フォト俳句(560) 『庭の木に初鶯の谷渡り』 ゛ホーホケキョ ” ♪ 美しい声は聞こえど、なかなか姿を見せないのが鶯です。これは全容を収めることができた虎の子の映像です。可愛い姿で外見も決してわるくないですね。わが家の庭は時折りですが、川べりの散歩道では毎朝、美声を楽しませてくれています。
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フォト俳句(368)「隣より給わる華や凌霄花」 凌霄花(ノウゼンカズラ)は夏に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。茎がつる状に長く伸びて樹木や壁を這い高所から垂れ下がります。今年も隣家の花が我が家の入口につるを伸ばして華やぎを添えてくれています。
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フォト俳句(246)『父の日や孝養したき人の亡く』 6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカで始まり、日本に普及したのは「母の日」にカーネーションを渡された園児たちが「なぜお父さんにはありがとうを言わなくていいの」との素朴な質問で園長を困らせたことが始まりだそうです。
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フォト俳句(448)『紫陽花を水に浮かべて廻向(えこう)かな』 我が家の庭の紫陽花はブルー色のみですが、切り花を水に浸して仏前に供えてみると、花手水のイメージで満更でもない感じです。
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フォト俳句(712) 『春の暮町家で自分供養かな』 煎茶道をベースに日本茶やカクテルを静かな空間でゆったとり頂くという「然美」(さび)の心に惹かれて、祇園の路地を訪ねてみた。茶菓懐石と銘打った五つのお菓子と五杯の日本茶やカクテルを楽しむスタイルは心の洗濯には、あつらえのひと時だった。
「注」然美(さび)と...
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フォト俳句(711) 『四つ頭茶礼しずかな利茶かな』 建仁寺の開山・栄西禅師は中国から禅宗とともに茶種と抹茶の飲み方を日本に伝え、喫茶の法を普及した茶祖として知られています。栄西禅師の誕生日には本坊の方丈で法要を行い四頭茶礼(よつがしらされい)を催して禅師の誕生を祝い遺徳を偲びます。
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祇園の中国料理 『青冥(ちんみん)』 珍しい店ではないが、時おり利用するのは場所柄からみて比較的リーズナブルだから。店内もシックでモダンな落ち着いた雰囲気で、味もまずまずである。「ランチコース・八坂セット」・・ くらげサラダ・ふかひれスープ・海老トマト卵炒め・牛肉炒めなど合計7品(4000円也)。
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フォト俳句( 710 ) 『春光や舞台ゆかりの寺子屋跡』 人形浄瑠璃・文楽の「菅原伝授手習鑑」(すがわらでんじゅてならいかがみ)の寺子屋の段の舞台となる芹生(せりょう)の里を訪ねた。貴船から山あいの細い道を車で芹生へ向かうと、灰屋川に架かる「寺子屋橋」が現れ、その先に勢龍天満宮があった。人気もなくひっそりと森林に...
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フォト俳句(709)『夏帽に替えてほほえむ六地蔵』 春は「枝垂れ桜」などの美しさで評判の日蓮宗の寺院・本満寺には花のほかにも心を和ませてくれるものがある。
それは檀家さんの善意で季節を通じて変化するお地蔵さんのファッションである。初夏に向けて日照りがきつかろうと、お揃いの帽子姿にハットする。
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らーめん・つけ麺 『麺屋 さん田』 当店は、京都の五条通のイオンモールの西側にある人気ラーメン店で、ウリは濃厚な鶏白湯スープ。鶏と水だけで作るシンプルな構成。行列の店の一つとして連日にぎわいを見せている。一概に決めつけることはできないが、筆者の個人的な好みからは逸れる。私的には濃厚なつけ麺よ...
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大徳寺の門前そば 『徳壽』 「名物に美味いものなし」とは、実際に食べてみるとたいしたことはない、名は必ずしも実を伴わないことが多いのたとえ。もっとも大徳寺の門前で名物を謳うのは納豆なのだが、この麺類屋さんもメニューの頭に紫野や門前の名前を付けている。味はまずまずなのだが、メニューの値...
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フォト俳句(708) 『賀茂祭前に三度の馬神事』 葵祭はなんといっても路頭の儀(行列)がハイライトですが、当日までに下鴨神社の流鏑馬(やぶさめ)、上賀茂神社の競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)と賀茂競馬(かもくらべうま)の三つの馬の神事が行われます。いずれも人馬が一体となったスピード感あふれる神事...
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フォト俳句(707 ) 『アインシュタインの撞きし鐘の音山笑う』 知恩院の鐘の音は余韻が長いのですが、鐘の真下に立つと不思議にその音が聞こえなくなるそうです。この話を聞いて、アインシュタイン博士が来日した際に、自ら釣鐘(重さ約70トン)の真下に立ち、鐘をついてもらい実験したというエピソードがあります。
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フォト俳句(706) 『「法聞けよ」の説話懐かしツツジ寺』 宇治市の三室戸寺はつつじや紫陽花で有名な花の寺です。春先には満開のつつじに迷う鶯が飛び交って賑やかな声を聞かせてくれます。園内を散策していると鶯の声を擬人化した蓮如上人のエピソードが思い浮かんだのでした。
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フォト俳句(705 ) 『藤波や花の浄土の平等院』 宇治市の平等院の藤棚は有名ですが、境内には霧島ツツジも初夏らしい彩りを添えて、まさに花の浄土です。
‶ 下がるほど 人の見上ぐる 藤の花 ” (諺)
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フォト俳句(704) 『島原の太夫の胡弓風光る』 京都・島原は日本で一番古い廓です。いまもたった1軒だけ営業を続けている置屋兼お茶屋があります。太夫の芸を鑑賞したのは初めてで、得も言われぬ感動ものでした。
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フォト俳句(703) 『笑顔めくカラスノエンドウ引き抜けず』 わが家の庭にもカラスノエンドウは沢山生えます。雑草は望まれないところに生える草なのですが、雑草抜きの作業でいつも後ろ髪を引かれるのがこの草です。そういえば天ぷらにすると少し苦いけど青臭くなくて珍味だそうです。
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フォト俳句(702) 『参篭の母を送りし鞍馬参詣』 「母の日」で思い出すのは、写経会で参篭する母を鞍馬山まで送迎したことです。おかげで山のエネルギーの余禄に与れたのですが、五月満月(ウエサク)祭に参加したことがないのが心残りです。新緑の五月の満月の夜は、全てのものの目覚めのために天界から強い エネルギーが降り...
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フォト俳句(701) 『縞馬とキリンたわむれ暖かし』 京都市動物園で、シマウマとキリンの仲良しコンビを発見しました。まだ子どものキリンは、シマウマに甘えるように寄り添って一緒にひなたぼっこをしたり、のんびりと優しい時間が流れていました。
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所かわれば品かわる 『北大路橋から見た葵祭の路頭の儀』 2023年の葵祭の行列は「北大路橋」の上からの観覧でした。同じ写真でも場所やアングルが変われば、趣きが異なるのではと敢えてアップしました。斎王代の表情が少しでもわかるように、そして行列のバックに見える大文字山の火床を意識しました。
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