さくらがい花なび(No.49)~枝垂桜 『成願寺』 大将軍八神社の向かい側にある成願寺は、知る人ぞ知る桜の名所。庭は常によく手入れされていて、春は紅枝垂桜がひときは美しい。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.50)~桜 『真如堂』 真如堂は桜と紅葉の名所。境内の三重塔を背景に見上げる桜の美しさは格別である。塔は本瓦葺で高さは約30メートルある当寺のシンボル的な建造物で、趣のある古塔だ。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
大涅槃図の公開など 『真如堂(真正極楽寺)』 日本最多の127種類の生き物が描かれた涅槃図の掛け軸(縦6m、横4.5m)を公開中の真如堂。訪問を重ねるたびに新しい発見があるのは感動的だ。二つの庭園などは、すでに紹介済みのため割愛して塔頭のひとつ「去来の寺」を追って取り上げて見たい。襖絵では鈴木松年の立体的な「...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.48)~今が見ごろ~ 『地蔵院(椿寺)』 「五色八重散り椿」が有名で「椿寺」の名前で親しまれている地蔵院は、いまが見ごろ。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴で、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、北野大茶湯のときに豊臣秀吉から当寺に献木されたという。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
五色八重散り椿~開花近し~ 『地蔵院(椿寺)』 地蔵院は「五色八重散り椿」が有名で「椿寺」の名前で親しまれている。いま蕾が大きく膨らみ開花は近い。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴である。加藤清正が朝鮮から持ち帰り、北野大茶湯のときに豊臣秀吉から当寺...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
隠れ家風のフレンチレストラン 『Synager (シナジェ)』 店は石畳の路地奥にあり初めての客は場所を迷う。厨房と中庭を眺めながら、ハーブコーディネーター・シェフのお任せコースを頂く。当店はハーブや草花の香りを中心に、新感覚の美味さを体感できる話題の店。日本古来の固有種である柑橘・大和橘(やまとたちばな)を食材に取り...
観光・旅行, グルメ, コラム, エンタメ, 地域
|
|
フォト俳句(765 ) 『淡雪や砂浜近き我が家跡』 私の郷里・京都府の丹後町間人(たいざ)は聖徳太子の母君・間人皇后ゆかりの地とされ、浜辺には母子像が建立されており、往時を偲ばせています。高校生活3年間の夏は、浜辺に最も近い位置にあった我が家から毎日のように水着姿で海水浴を楽しんだものでした。
観光・旅行, コラム, エンタメ, スポーツ, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.47)~桜 『渉成園(枳殻邸)』 東本願寺の飛び地境内の庭園・渉成園は石川丈山の作庭。「印月池」を船で巡る初企画に参加。僧侶による園内の説明の後、和船での舟遊びの体験は源融の供養塔、塩竈の手水鉢、風景などを平素は見られない角度から楽しむことができた。この満開の桜は想定外のおまけだった。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.46)~二種類のボケの花 『成願寺』 朱紅色のボケの花は随所で見ることができるが、白と紅の斑(まだら)は珍しい。ここ成願寺の庭園は知る人ぞ知る隠れた桜の名所だが、桜の開花まで前座を務めるかのようにボケの花が美しい彩りを見せている。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
優雅な船遊びを体感~(源氏物語ゆかりNo.12 ) 『渉成園(枳殻邸)』 東本願寺の飛び地境内の庭園・渉成園は石川丈山の作庭。「印月池」を船で巡る初企画に参加した。 僧侶による園内の説明の後、和船での舟遊びの体験は源融の供養塔、塩竈の手水鉢、風景などを平素は見られない角度から楽しむことができた。上陸後は通常非公開の茶室「臨池亭」...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
本堂の大改修落慶法要 3月30日~31日 『総本山 本隆寺』 当寺は法華宗(真門流)の総本山で平成28年に着工した本堂の大改修が、約7年の歳月を経て竣工。本堂の大棟に新しい鬼瓦が取り付けられ正面には蔀戸(しとみど)が設置されるなど建立当初の美しい姿が蘇った。なお祖師堂は4年後を目標に工事が進んでいる。幸い法要に参加、通常...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 文化財
|
|
平安の世界を体験~源氏物語ゆかり(No.11) 『風俗博物館』 風俗博物館は日本の風俗・衣裳を実物展示する博物館として昭和49(1974)年にオープン。1/4の縮尺の人形を使い平安時代を立体的に体感できる。「光源氏35 歳の頃の邸宅・六條院」を舞台に物語が展開されていて,姫君たちだけでなく女房達の暮らしぶりなども知ることができ、なか...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.45)~桜の開花状況 『醍醐寺』 醍醐寺の枝垂れ桜は3月29現在で7分~8分咲き、ソメイヨシノは3分咲きで、来週あたりが見ごろになりそうである。相変わらず外国人の観光客が多い。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.44)~ランタナ 『百万遍知恩寺』 手鞠のような花の姿がかわいらしく、咲き方は紫陽花に似た感じです。花は咲き進むにつれ紫色に変わるので七変化の別名があります。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
フォト俳句(764 ) 『鬼の豆受けし帽子やVサイン』 いつの頃からか、豆まきの豆拾いを帽子でトライするのが習わしとなりました。帽子を受け皿に掲げると、時には意識的に狙って投げてくださる方もあります。見事にストライクインの時はVサインで感謝を表します。でも豆のキャッチングとフォトショットの両立は難しいですね。
観光・旅行, グルメ, コラム, エンタメ, 地域
|
|
フォト俳句(763 ) 『橘の囲みて春の手水鉢』 右近橘(うこんのたちばな)は、京都御所の内裏にある紫宸殿正面の階段から見て右にある橘の樹で、左近桜と対になっています。橘を植えるのは、その葉が寒暖の別なく常に生い茂り栄えることから、縁起の良い長寿の樹として珍重されているからです。今年は上賀茂神社の手水鉢に...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
蘭の寺 『西来院(せいらいいん)』 建仁寺の塔頭、西来院が本堂と庭園の改修を終えて公開中。本堂内は龍をモチーフにした屏風や天井画で飾り、庭には中国の石と蘭の花を配するなど、すっきり生まれ変わった。開山は禅宗の中国人僧侶、蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の名にちなんで「蘭の寺」と名付けられた。4...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
フォト俳句(762 ) 『胸に置く若紫を初詣』 上賀茂神社の摂社・片山御子神社(片岡社)は賀茂別雷大神の母である玉依比売命(たまよりひめのみこと)を祀っている。 恋愛成就、子授け、安産にご利益のあるパワースポットとして人気があるが 源氏物語の作者・紫式部がお参りしたことでも知られている。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
十万不動明王~道長ゆかり(源氏No.10) 『同聚院(どうじゅいん)』 同聚院は東福寺の塔頭。寛弘3(1006)年に御堂関白藤原道長が仏師康尚(定朝の父)に作らせた不動明王坐像を本尊として五大堂に祀る。木造坐像としては日本一の高さで国の重要文化財に指定されている。またモルガン財閥に嫁いだ日本のシンデレラ、モルガンお雪もこの不動明王...
観光・旅行, エンタメ, 地域, 物語, 文化財
|
|
花手水シリーズ(No 24 )~番外に眠りナマズ 『勝林寺(東福寺の塔頭)』 柳谷観音の花手水の対抗馬として従来から、その洗練されたセンスを評価していたのだが、今回の作品にはやや失望感。花の量は豊富なのだがコンセプトが伝わらない。ご住職がご多忙なのかも。
なお余談ながら伊賀焼のナマズにお賽銭は珍しい。「鯰が暴れると地震が起きる」という...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
舞妓さんのゴールデンホホバ |
---|
保湿力。✔美白、アンチエイジング ✔クレンジングから洗顔後のお手入れまで、これ1本でオールインワンオイル ✔髪、頭肌のケア、爪の保湿 ✔肌荒れ、乾燥肌などのお肌の悩み解決 |
Maiko SNS |
---|
SNSで舞妓さん撮影会の情報発信中 |
人気のある記事 |
---|
1
iPhoneを縦向きで動画撮影したときの編集方法
|
2
自動車運転免許の最高峰 けん引第二種免許とは
|
3
京都で生まれ京都で育った酵素浴「京の酵素浴」:ヒートショックプロテイン(HSP)入浴
|
4
寒咲のサクラ特集 ~秋から冬に開花するいろんな桜|MKタクシー
|
5
「Photography to create Maiko Art」参加者募集中!
|
おすすめ記事 |
---|
1
フォト俳句(467)『アテルイの秋の法要清水寺』
|
2
フォト俳句(482)『寒木の祈りの容(かたち)光秀像』
|
3
宝厳院の新緑/青もみじ特集 ~輝く緑で埋め尽くされる苔と緑の庭園|MKタクシー
|
4
初公開の寺院から(その1) 『明覚寺(めいかくじ)』
|
5
重要文化財~雲龍山『勝興寺』
|
よく使われるタグ |
---|
さくらがい
タクシー MK 桜貝 京都 京都再発見 sakuragai 京都市 季語 再発見 Kyoto iPhone ブログ 旅 ぶらり |