祇園祭 (2024年)の「屏風祭」から二題 「山鉾巡行」の動く美術館に対して、「屏風祭」は静の美術館とも言われる。ひと頃にくらべると「屏風祭」を飾る家が少なくなったが、会社を含めて十数軒ほどが秘蔵の屏風や美術品、調度品などを飾り、表通りからあるいは室内で鑑賞できるようにしている。山鉾の見学に合わせ目...
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街角の点描(No88)~滝尾神社の拝殿の龍頭 『京都大丸』 大船鉾の龍頭につづいての新しい展示。本体は全長8mと、龍の彫刻としては日本最大級で作者は九山新太郎。
右側の背景は村上隆版の祇園祭祭礼図である。なお原画は京セラ美術館で開催中の「もののけ京都」で展示(9月1日まで)されている。
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鶏年生まれの私は今年も「函谷鉾」の粽(ちまき)をゲット・・。 ❝ 箱根の山は 天下の嶮 函谷關も ものならず ♪”(箱根八里・滝廉太郎作曲)、この歌は箱根の山の険しさ、と困難を乗り越えてゆく武士の逞しさを描いた曲だが、「函谷関」は祇園祭の函谷鉾の由来である。関所・函谷関で斉の孟嘗君(もうしょうくん)が家来に鶏の鳴き声をま...
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菅原道真ゆかりの史蹟 『胞衣塚、伝説、一族の墓など』 菅原道真は卓越した学識をもとに右大臣にまで就任した平安時代のスーパースターだが、政略により太宰府に左遷され非業の死を遂げる。爾来、雷神となった道真のすさまじい怨霊は社会を震撼させた。やがて道真の霊は天神として崇められるようになる。災厄の鎮圧を祈る御霊信仰か...
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祇園祭・お迎え提灯行列 7月10日 -京都 歳時記- 場所:八坂神社西楼門
お迎え提灯は神輿洗(みこしあらい)の神輿を迎える行列で、神輿洗に付随する祇園祭の行事である。16時30分に円山公園脇をスタートして京都市役所まで巡行、京都市役所で踊りを奉納する。その後行列は京都市役所から御旅所を経由して八坂神社に戻り、西楼...
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祇園祭・長刀鉾稚児社参 7月13日 ー京都歳時記ー 場所:長刀鉾町~八坂神社
八坂神社の祭儀で最も重要なのは神霊を移す神輿で、重要な役目を担うのが神の代理と考えられる稚児である。 長刀鉾稚児は立烏帽子、水干姿で従者を従え白馬に乗ってお参りする。長刀鉾をスタートして八坂神社の儀式を終えるまでの稚児の動きを断片的...
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祗園祭・神輿洗い 7月10日 -京都 歳時記- 場所 : 四條大橋
神輿洗いは祇園祭の神幸祭に先立って神輿を鴨川の水で洗い清める儀式である。神官が鴨川の水を汲み上げ榊の枝で清める。素戔嗚尊を祀る中御座が前後に松明を点じて四条大橋の中央をわたる(20時)。
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食堂(No.53)~中國料理 『香港私菜 Repulse Bay (リパルスベイ) 淺水湾』 京都高島屋店 リパルスベイは、香港にあるリゾート海岸で映画「慕情」の舞台となったところ。当社の総料理長が料理修行を積んだこの地をイメージして、トラディショナルとモダンが融合した「モダンチャイナ」をコンセプトに京都高島屋にオープン。 飲茶、点心を中心とした中国料理(北京・...
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街角の点描(No87)~祇園祭の展示 『百貨店、人形店』 四条通の歩道を歩くと ‟♪コンチキチン”の音色がリズミカルに響く。猛暑日の中を熱中症の予防に留意しながら、街の表情を拾ってみた。
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円山応挙スタディー 『代表的なエピソードと作品展示の寺院など』 応挙は丹波の穴太(あのう)村(現・亀岡市)の農家の生まれ。はじめは狩野派の石田幽汀に学んたが、その後、独自の画風としての写生画を完成した。三井寺円満院門主の知遇を得るなど画家としての名声を高め、円山派の祖として京都画壇の礎を築いた。太秦の「悟真寺」は兵庫県...
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精大明神例祭 7月7日 ー京都歳時記ー 「場所」白峯神宮
スポーツの神として知られる白峯神宮では毎年7月7日の七夕の日に精大明神例祭・七夕祭を行っている。
境内には「鞠」の守護神として精大明神が祀られており、蹴鞠の奉納や艶やかな衣装で観客の目を惹く「小町をどり」などが奉納される。
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現役の僧侶が経営するBAR 『 salon&bar SAMGHA (サロン&バー サンガ)』 「坊主バー」という異色の名で話題を呼んだが、現在は店名を「SAMGHA」に変更。SAMGHA(サンガ)とはサンスクリット語で「集まり」を意味し「僧侶」のもととなった言葉である。 ‷座っているだけで心がやすらぐ場を提供したい”というのが、店主兼バーテンダーのコンセプト、珈...
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御三家とお初の対面~ 『新紙幣』 新紙幣発行の目的は、偽造対策の強化と誰でも利用しやすいユニバーサルデザインの導入とのこと。新紙幣の特徴は、額面の数字が大きくなったこと、11本の識別マーク、そしてすかしが、きわだっていることなど。
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祇園祭・綾傘鉾の稚児社参 7月7日 ー京都歳時記ー 「場所」八坂神社
祇園祭の綾傘鉾の稚児が、祭りの無事を祈願する「社参の儀」。金色の烏帽子に狩衣姿の綾傘鉾の稚児6人が役員とともに八坂神社に社参し、神事の無事を祈願する。なお綾傘鉾稚児社参では綾傘鉾町お千度も行われる。
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京都三庚申のひとつ 『猿田彦神社(山ノ内庚申)』 右京区の三条通天神川にある「猿田彦神社」は別名・山ノ内庚申と呼ばれ、京都三庚申の一つに数えられる(他は八坂と粟田口)。創建は平安時代と伝わる歴史のある神社で「庚申信仰発祥の地」といわれている。境内を注視すると随所に猿の像が点在する。
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祇園祭・長刀鉾の稚児舞 7月5日 ー京都歳時記ー 祇園祭の前祭の山鉾巡行で、先頭を進む長刀鉾の稚児が巡行の際に行う「太平の舞」を「吉符(きっぷ)入」にあわせて町内にお披露目する恒例の行事。長刀鉾は山鉾の中で唯一、人形ではない生稚児(いきちご)が乗り、巡行では稚児舞で道を清め、疫病の退散を祈る。
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話題のご住職の寺院 『大行寺』 ご住職の英月さんはユニークな経歴の持ち主で、テレビ・雑誌などでお馴染み。実際にお会いすると才色兼備の話し手で、信者増もうなずける。近年は石山寺の座主など女性の活躍が目覚ましい。大行寺は真宗仏光寺派に属し、豊臣秀吉がめでた月見御殿(龍臥城)跡に建立された。本...
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フォト俳句(789) 『月見酒「不許山門」に及び腰』 「不許葷辛酒肉入山門」(くんしんしゅにく山門に入るを許さず)とは、ニラやニンニクといった臭く辛い野菜や肉などのなまぐさいものを食べた者、酒を飲んだ者は、山門に入るのを禁止するという意味です。このいかめしい文字を見ると身に覚えがあるときは、なんとなく気おくれ...
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食堂(No52) ~ 天ざる御膳 『かんざし洛南店』 吉祥院かいわいはあまり足を伸ばすことは少ないのだが、たまたまイオン洛南店(西大路十条)で手軽なランチを選んだ。一階の入り口に近い和食の店だが、雰囲気は好感度の店だった。
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「続 窓ぎわのトットちゃん」を読む 失礼ながらテレビで見る黒柳徹子の、やや毒々しいイメージとはうらはらに純粋で独特な語り口につい頬が緩む。 42年目の続編は大人になっての彼女の行動がさらにボリュームアップ。クライマックスはNHKの面接での受け答えである。戦中戦後の人情話や随所で「母は強し」の感...
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