花手水シリーズ(No 26 ) 『北野天満宮』 連休の最中にしては予想外に閑散とした境内で「青紅葉」と「宝物館」をゆっくり鑑賞できた。加えて猿の大道芸も楽しめた。これらは別途ご披露の予定。さて「花手水」はアルストロメリア(ユリ科)をメインに菊とガーベラの取り合わせで、なかなか華やかな構成である。
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初夏の彩りとプラスアルファ―の楽しみ方 『蹴上浄水場』 5年ぶりに一般公開されたツツジ(4600本)は、それなりに楽しめた。だが過去の華やかさは、影を潜めた感じだった。花のほかに施設の見学ツアーやゲームコーナーなどもあったが、サービスを享受できたのは先着150名ぐらいか。面倒がらずに ‶先手必勝”で列に並ぶことが肝要。入...
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さくらがい花なび(No53)~藤 『遍照寺』 遍照寺は宇多天皇の孫・寛朝僧正が広沢池畔の山荘を改め寺院にしたものである。京都では代表的な藤の名所「鳥羽の藤」の公開(4月19日~21日)が始まったが、期せずして「嵯峨野の歩き」で美しい開花に出会うことができた。 " 垂れるほど人が見上げる藤の花 ”
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フォト俳句(772) 『ネモフィラや青き瞳に魅せられて』 「ネモフィラ」 は淡いブルーの花です。 その美しさを人の瞳にたとえ、英名では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼んでいます。 黄色いチューリップとの共演が美しく心を和ませてくれます。
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フォト俳句(431) 『飛梅や君の香りを胸に抱き』 京都の北野天満宮や菅大臣神社などには「飛梅」の樹木があります。” 東風(こち)吹かば匂いおこよ梅の花 主なしとて春な忘れそ” 梅の花が道真を慕ってはるばる大宰府まで飛んだという伝説は有名です。
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曲水の宴 『城南宮』 桜貝のぶらり京都たび ~京都再発見~
曲水の宴は王朝時代をしのばせる華やかな行事。琴の音が響く中、色とりどりの平安時代の装束を身につけた数名の歌人(男性は狩衣[かりぎぬ]、女性は小袿[こうちき]を着用)が席に着くと、中央の舞台で白拍子の舞が...
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親子どんぶりが人気の行列店 『鳥岩楼』 西陣の老舗の鳥肉専門店。初めての利用だが、入店待ちの列の長さに驚かされる。幸い「清遊の会」で予約済みだったため、行列を尻目に待つこともなく入店できた。当店の名物は昼限定の「親子丼」。甘めのダシが染み込んだ玉子に、こぶりの鳥肉の柔らかさなど味わいには納得でき...
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初公開された淀君ゆかりの秘仏 『常念寺』 伏見区淀地域を水害から守ってきた十一面観音立像が公開された。高さ42センチで、豊臣秀吉の側室淀君の念持仏との伝承がある。廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)を免れるためか、もとは全体が黒い塗料で覆われていたが、 塗料を除くと金地の体と彩色の衣装が現れた由。截金(きり...
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さくらがい花なび(No56)~「細雪」に登場する椿~ 『広沢の池のほとり』 「細雪」(谷崎潤一郎)に登場する、この椿に出会った時は、すでに開花の盛りを過ぎていた。本来の華麗な姿を見ることはできなかったが、桜の頃であればおそらく鈴なりの状態で、道行く人々の目を奪っていたことだろう。
最盛期にぜひ見参したいものだ。
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ハートストーン ~二題~ 『児神社と若宮八幡宮社』 ハートストーンといえば長崎のグラバー園のハート型の敷石が有名ですが、京都では神社の境内などでお目にかかれます。縁結びなどの縁起かっぎで人気があります。
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再現された名古曾橋 『大沢の池』 大覚寺の「大沢池」は平安時代に嵯峨天皇の造営と伝えられ、国の名勝に指定されている。
大覚寺が開創して1150年近くになるので、鎌倉時代の絵図に描かれていた「池に浮かぶ島と岸を結ぶ橋」を新設、再現した(2024年2月に完成)。遅ればせなら渡り初めをしたが「歴史を語...
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67年ぶりに復活という神輿巡行 『岩屋神社』 「京都橘大学」の北に位置する「岩屋神社」。この神社から数百メートル東の山中に奥之院がある。急坂を登ること10分余り、いくつかの鳥居を抜けると斜面にたちはだかる巨大な岩が出現、その迫力に圧倒される。高さで約7m、周囲は30~40mもあろうかと思える陰と陽の二つの巨岩...
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「源氏物語」ゆかりの寺(No15 )~夕顔 ~ 『遍照寺』 当寺は平安中期の989年に宇多天皇の孫・寛朝僧正(かんちょうそうじょう)が広沢の池畔の山荘を改め寺院にしたものである。一帯は古くから観月の名所として著名。以下は源氏物語の作者・紫式部にまつわるエピソード・・『紫式部が20歳のころ。村上天皇の子・具平親王が大顔とい...
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小野小町忌 『帯解寺(おびとけでら)』 歌人で絶世の美女とうたわれた小野小町をしのぶ「小野小町忌」が奈良市の帯解寺(日本最古の安産祈願所)で行われた。法要の後、坂本流による七小町の舞が奉納された(動画をご参照)。小町は平安時代に疱瘡の平癒祈願や僧との逢瀬の折に、帯解寺にたびたび参拝しており小町の...
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源氏物語ゆかりの寺院~(No14) 『 清凉寺(嵯峨釈迦堂)』 本尊・釈迦如来(国宝)は日本三如来(他は善光寺の阿弥陀如来と京都因幡堂の薬師如来)に数えられる。また阿弥陀三尊座像(国宝)は、源氏物語の光源氏のモデル「源融(みなもとのとおる)」が自分の顔に似せて造らせた像で、源氏物語にも「嵯峨のみ寺」とうたわれた「棲霞寺...
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さくらがい花なび(No55 )~牡丹 『遍照寺』 「花の王様」とよばれるだけに美しく大きな花。遍照寺の庭の片隅に数は少なくても悠然と咲き誇っています。
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さくらがい花なび(No54 )~レンゲ 『広沢池の周辺』 嵯峨野の田園風景を愛でながら「千代の古道」を歩いていると、紫色に染まったレンゲ畑に出会った。地元農家の人たちが植えたもので、見ごろを終えると畑の土にすき込んで肥料にするそうだ。
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テラスのような大学~移転キャンパスと絵画展~ 『京都市立芸術大学』 当大学は1880年に開設された京都府画学校が母体。日本初の公立絵画専門学校だった。新キャンパスは2023年10月に京都駅東部エリアに移転し文化芸術都市・京都の新たな拠点として脚光を浴びることになった。まちに開かれたテラスのような新校舎と、移転記念の絵画展「京都芸...
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帯の新しい使い方 ~斬新なPOP UP SHOP~ 『高島屋京都店』 いい年のおじさまが!と驚かれる方もおありでしょう。若いころから女性の着物姿に魅せられてきた私は、和服姿の女性を見かけるとつい瞠目してしまうのです。たまたま高島屋の呉服売り場(5階)で、帯の美をいかしてリデザインしたおしゃれな展示が目にとまったのでご参考までに...
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「御影(ごえい)道中」の点描 『吉崎御坊』 浄土真宗の中興の祖・蓮如上人の肖像画「御影(ごえい)」を京都から福井県まで運ぶ「御影道中」が4月17日から始まった。僧侶や門徒たちが下京区の東本願寺(真宗大谷派本山)を出発。御影の輿を台車で引きながら約240キロの道のりを7日間かけて歩く。吉崎別院(あわら市)...
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