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街角の点描(No. 99 )~珍しい三景 『松ヶ崎から宝ヶ池かいわい』 私にとっては以下のすべての光景が初見で、珍しく映りました。
①京の街中で野生の鹿が・・。(奈良ならいざ知らず京都ではレアですね)。
②宝ヶ池はときたま訪ねますが、このポジションから眺める景色は初見。
③神社のおみくじの中でも、「扇みくじ」は初めての出会いでした。
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関西の身延&片岡仁左衛門家の菩提寺 『妙傳寺』 当寺院は日蓮宗の京都八本山寺院。山梨の身延山への参詣が遠い関西以西の檀信徒のために日意上人が開創、関西身延とも呼ばれている。身延七面山から勧請した「七面大明神」を祀る。また歌舞伎の名優・11世片岡仁左衛門建立の碑や歴代のお墓もある。京の師走の風物詩・南座の...
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フォト俳句(825 ) 『石蕗咲けり百人一首の歌碑近く』 ツワの花言葉にある「愛よ甦れ」は日当たりが悪くても黄色が際立ち美しさを変えないことに由来しているそうです。 あたかも歌碑に刻まれた歌意「待っているのに来ない人を恋いこがれる嘆き」のセレナーデを奏でるかのようです。
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2025年の干支の大絵馬~桂 米團治奉納 『安井金比羅宮』 上方落語の桂米団治(よねだんじ)が原画を描いた大絵馬。人間国宝だった父・米朝(べいちょう)が、当神社で落語会を開いていたのが縁で、2021年の新春分から毎年手がけている。2025年は米朝さんの生誕100年。巳(み)年にちなみ、白ヘビが宝船に乗ったおめでたい絵柄であ...
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フォト俳句(824 ) 『朝焼けや今日もこの身は天まかせ』 「時の流れに身をまかせ」という歌があります(テレサ・テン )。でも人生はメロドラマだけでなく、絶えず天災や人災に晒されているのが現実です。今ある生と運を大切にして悔いのない毎日を過ごしたいものです。
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著名な歴史上の人物が集合する珍しい旧蹟スポット 『上京区の上・下塔之段町』 湯川秀樹、西郷隆盛という異なる歴史を背景の偉人や旧蹟の集中する珍しいスポットがある。場所は同志社女子大学の今出川キャンパスの東側に位置する。折しも11月27日は「ノーベル賞の制定記念日」にあたる。また西郷隆盛の幕末の薩摩藩の拠点となった屋敷跡が下搭之段町にあり...
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歌碑に学ぶ(No.5)~清少納言歌碑 『泉涌寺』 「夜をこめて 鳥のそらねは はかるともよに逢坂の 関はゆるさじ」(百人一首・第62番)
(歌意)夜であることを隠して鶏の声を真似て番人を騙そうとしても、(中国の函谷関の故事ならともかく、私たちの逢瀬を)逢坂の関は決して許しますまい。*夜深いうちに帰った男の弁解...
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ユニークな「俳句涅槃図」が登場 「再来院(せいらいいん)」 建仁寺の塔頭・再来院に展示されている俳人の黛まどかさんと画家の木村英輝氏のコラボによる「俳句涅槃図」を見学した。斬新なアートの掛け軸で、鳥獣のほかに亡くなった釈迦を嘆き悲しむ弟子たちの代わりに東西の歴史上の著名な人物が釈迦を見守るというユーモラスな作品でな...
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さくらがいの花なび(82)~右近の橘 『平安神宮』 駒札には、『平安時代以降に紫宸殿の南の西方に植えられ、「左近の桜」と併称される。橘は蜜柑の仲間で古くから「常世国」の不老長寿の妙薬として珍重された』との説明。橘(たちばな)が、たわわに実る光景を目にするのは初めてだった。
『五月待つ花橘の香...
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食堂(No.78)~パスタランチ 『CAFE CUBE(細見美術館地下)』 細見美術館は左京区岡崎にあり「小粒ながらピリリと辛い」のイメージ。企画内容が素晴らしい。今回は展覧会と食事会を兼ねたが、食堂は初めての利用だった。店の雰囲気は良好でランチメニューのパスタコース(@2000円)も同行のグループの皆さんと弾む会話のなかで美味しく頂...
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フォト俳句(822 ) 『奈良の寺菊人形の鹿は笑み』 奈良の三条通沿いにあるお寺の境内に、鹿の菊人形が飾られて道行く人の目を楽しませていました。奈良にふさわしいイメージですね。
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「源氏物語」ゆかりの地(No.32)~『夢の浮橋跡』 泉湧寺の総門から東福寺駅へつづく道筋に「夢の浮橋跡」がある。歌碑に刻まれているのは「ことはりや夢の浮橋心して帰らぬ御幸志ばし止めむ」、泉涌寺の僧・道円が詠んだ和歌である。ここにはかつて「一の橋川」という川が流れていて、橋の名前が夢の浮橋。「源氏物語宇治十帖...
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さくらがいの花なび(81)~栴檀(せんだん)、花梨(かりん)、ねずみもち ことわざに「栴檀は双葉より芳し」(=せんだんは発芽のころから香気がある。非凡な人は子どものころから、優れた素質をあらわすの意)。この時期は川べりの散歩道で、すずなりの実が人目を惹いています。木の枝には香りに誘われたムクドリが羽を休め、その近隣には「ねずみも...
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フォト俳句(821 ) 『除夜の鐘長蛇の列を楽しめり』 「除夜の鐘」は煩悩を祓うための行事で、一説によれば四苦(4×9)と八苦(8×9)を足した数が108になることから、煩悩は108個とされています。荘厳な鐘の音を聞きながら、新年を迎えるという伝統的な風習はいつまでも持続したいですね。
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公開時に見逃した非公開の寺院 『曇華院(どんけいん)』 曇華院は鹿王院の西隣にあり通称「竹御所」と呼ばれる。皇女が代々の住持(住職)を務めてきた臨済宗の尼寺で普段は公開していない。昨秋は折角の公開期間を誤認して参拝の機会を失したので折を見て再トライしたい。境内は写真の通りだが本尊の十一面観音菩薩や、源氏物語の錦...
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街角の点描(No. 98)~帰ってきた鳥たち 『山科川』 ここ数年ほど姿を見せなかった「白鷺」と「カワウ」の集団が、山科川に元気に戻ってきました。波しぶきをたてる彼らの乱舞は寒さを忘れさせてくれます。短いですが「カワウの競技会」のひとこまを「動画」でご覧ください。
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フォト俳句(820 )『卒寿越え足に感謝の一万歩』 今日も一日良く歩きました。それは私の足が動いてくれたからです。お風呂では感謝を込めて丁寧に素足を洗い、ねぎらいの言葉をかける私でした。
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さくらがいの花なび(No.80)~梔子(くちなし) 『悲田院』 ゛♪・・ くちなしの 白い花 おまえのような 花だった ” 、つい口ずさむほどに、くちなしの実が色づいて来ました。梅雨どきになると純白の花を咲かせて芳香を漂わせ、秋には橙赤色の果実をつけます。
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みなさま「誕生祝」のメッセージを有難うございました。 齢(よわい)九十二まで生かされていることに感謝し、また年賀状を欠礼しています方々には ゛生きている証し” として京都新聞を愛用させて頂いています。
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食堂(No.77)~好感度のステーキハウス 『ベンジャミン 京都』 当店はオーナーシェフがマンハッタンで創業、日本では六本木、京都、紀尾井町、大阪の順にオープン。最高級ランクのビーフ「プライム」を自社の熟成庫で最低28日間以上熟成し、ステーキハウススタイルの調理法で旨味を逃さず焼き上げるという。誕生祝を兼ねての初利用だったが...
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舞妓さんのゴールデンホホバ |
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