再現された名古曾橋 『大沢の池』 大覚寺の「大沢池」は平安時代に嵯峨天皇の造営と伝えられ、国の名勝に指定されている。
大覚寺が開創して1150年近くになるので、鎌倉時代の絵図に描かれていた「池に浮かぶ島と岸を結ぶ橋」を新設、再現した(2024年2月に完成)。遅ればせなら渡り初めをしたが「歴史を語...
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67年ぶりに復活という神輿巡行 『岩屋神社』 「京都橘大学」の北に位置する「岩屋神社」。この神社から数百メートル東の山中に奥之院がある。急坂を登ること10分余り、いくつかの鳥居を抜けると斜面にたちはだかる巨大な岩が出現、その迫力に圧倒される。高さで約7m、周囲は30~40mもあろうかと思える陰と陽の二つの巨岩...
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「源氏物語」ゆかりの寺(No15 )~夕顔 ~ 『遍照寺』 当寺は平安中期の989年に宇多天皇の孫・寛朝僧正(かんちょうそうじょう)が広沢の池畔の山荘を改め寺院にしたものである。一帯は古くから観月の名所として著名。以下は源氏物語の作者・紫式部にまつわるエピソード・・『紫式部が20歳のころ。村上天皇の子・具平親王が大顔とい...
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源氏物語ゆかりの寺院~(No14) 『 清凉寺(嵯峨釈迦堂)』 本尊・釈迦如来(国宝)は日本三如来(他は善光寺の阿弥陀如来と京都因幡堂の薬師如来)に数えられる。また阿弥陀三尊座像(国宝)は、源氏物語の光源氏のモデル「源融(みなもとのとおる)」が自分の顔に似せて造らせた像で、源氏物語にも「嵯峨のみ寺」とうたわれた「棲霞寺...
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さくらがい花なび(No55 )~牡丹 『遍照寺』 「花の王様」とよばれるだけに美しく大きな花。遍照寺の庭の片隅に数は少なくても悠然と咲き誇っています。
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さくらがい花なび(No54 )~レンゲ 『広沢池の周辺』 嵯峨野の田園風景を愛でながら「千代の古道」を歩いていると、紫色に染まったレンゲ畑に出会った。地元農家の人たちが植えたもので、見ごろを終えると畑の土にすき込んで肥料にするそうだ。
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テラスのような大学~移転キャンパスと絵画展~ 『京都市立芸術大学』 当大学は1880年に開設された京都府画学校が母体。日本初の公立絵画専門学校だった。新キャンパスは2023年10月に京都駅東部エリアに移転し文化芸術都市・京都の新たな拠点として脚光を浴びることになった。まちに開かれたテラスのような新校舎と、移転記念の絵画展「京都芸...
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帯の新しい使い方 ~斬新なPOP UP SHOP~ 『高島屋京都店』 いい年のおじさまが!と驚かれる方もおありでしょう。若いころから女性の着物姿に魅せられてきた私は、和服姿の女性を見かけるとつい瞠目してしまうのです。たまたま高島屋の呉服売り場(5階)で、帯の美をいかしてリデザインしたおしゃれな展示が目にとまったのでご参考までに...
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俳人・向井去来の寺 『覚円院』 芭蕉の門人・向井去来は嵯峨野に「落柿舎」を営んで隠棲、しばしば芭蕉が訪れ「嵯峨日記」を執筆したことで知られている。だが真如堂の塔頭・覚円院が去来の菩提寺で、境内の墓地に墓があることを見過ごしてきたことは恥ずかしい。非公開の寺院だが10月15日の「去来忌」にアポ...
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おだしのテーマパーク 『京都離宮』 「京都離宮~おだしとだしまき~」は「おだしの魅力」を国の内外に広めたいとの思いから2022年にオープンした店。早々に「日本空間デザイン賞2023」を受賞するなど垢抜けした店舗空間は注目に値する。あいにくお目当ての「だしまき御膳」は満席で利用が叶わず、庭園の一隅で「...
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光源氏との対面~椿(花なびNo.51) 『城南宮』 4月13日~14日の城南宮は方除大祭に当たるが、梅、桜、椿のピークを過ぎた境内は閑散として人出は少なく、神苑「源氏物語花の庭」をゆったりと鑑賞することできた。宇治市では尚早だった椿・光源氏との対面も無事に果すことができた。また「城南離宮の庭」の「枝垂れ桜」も健...
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夕食会と夜の円山公園の寸描~ 「ごはんや蜃気楼」と「祇園夜桜」 年とともに夜の外出は少ないが、機会があるとライトアップの会場など寸暇を利用して立ち寄ることにしている。この日は小グループでの懇親会。宮川町の小料理屋「蜃気楼」で和気あいあいの時を過ごしたあと、祇園夜桜を一目見んものと円山公園に足を伸ばした。すでに最盛期は過...
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桜吹雪の中の舟めぐり 『岡崎さくら回廊十石舟めぐり』 京都市内をゆったりと流れる鴨東運河。南禅寺の船溜まりから夷川ダムを往復する「十石舟」(約2キロ)に久しぶりに乗船する。疏水の航路にあたる沿道の小道は満開の桜、そして花びらが風に煽られて流れゆくロマンと迫力に富む情景を満喫することができた。短いながら下記の動画...
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「生々流転花もまた人の世も」~ 『花筏はいずこへ・・』 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・」。万物は永遠に生死を繰り返し絶えず移り変わる。桜の花びらは妖精の舞いを演じ、ある時は花筏となって、いずこともなく流れてゆく。
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源氏物語に登場する寺院~(源氏物語ゆかりNo.13 )『宝塔寺』 宝搭寺は伏見稲荷大社の南、七面山の中腹にある。室町時代の創建で「源氏物語」の33帖に登場する。 元は藤原基経が発願した極楽寺が「宝塔寺」の前身とされ、基経の死後、藤原時平によって建立されたと言われている。京都市に現存する最古の美しい宝塔がある。
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花手水シリーズ(No 25 )~椿 『真如堂』 厳密にいえば、これは「花手水」ではなく手水鉢の飾りつけなのだが、なんとなく捨てがたいものがあるので、あえて取り上げてみた。 なおFacebookに登場する「花手水」では法然院の梶田和尚の手によるものには注目している。
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さくらがい花なび(No.49)~枝垂桜 『成願寺』 大将軍八神社の向かい側にある成願寺は、知る人ぞ知る桜の名所。庭は常によく手入れされていて、春は紅枝垂桜がひときは美しい。
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さくらがい花なび(No.50)~桜 『真如堂』 真如堂は桜と紅葉の名所。境内の三重塔を背景に見上げる桜の美しさは格別である。塔は本瓦葺で高さは約30メートルある当寺のシンボル的な建造物で、趣のある古塔だ。
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大涅槃図の公開など 『真如堂(真正極楽寺)』 日本最多の127種類の生き物が描かれた涅槃図の掛け軸(縦6m、横4.5m)を公開中の真如堂。訪問を重ねるたびに新しい発見があるのは感動的だ。二つの庭園などは、すでに紹介済みのため割愛して塔頭のひとつ「去来の寺」を追って取り上げて見たい。襖絵では鈴木松年の立体的な「...
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さくらがい花なび(No.48)~今が見ごろ~ 『地蔵院(椿寺)』 「五色八重散り椿」が有名で「椿寺」の名前で親しまれている地蔵院は、いまが見ごろ。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴で、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、北野大茶湯のときに豊臣秀吉から当寺に献木されたという。
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