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さくらがい花なび(No19)~牡丹とツツジなど 『尊陽院』 本法寺の塔頭で小さな寺院だが、住職と妻の尼僧が守る水子供養と永代供養墓の寺。祈りの天井画などの美しい空間が印象的で落ち着ける。
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純和風料理旅館 『き乃ゑ』 東大路通と安井北通に面した角にある老舗料理旅館「き乃ゑ」。京都に長年住みながら敷居をくぐるのは初めてだった。目的はグループでの夕食会、京懐石「松花堂弁当」は、失礼ながらあまり期待していなかったのだが、蓋を開けてみるとなかなかの美味で、雰囲気も良く祇園界隈の...
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フォト俳句(519)『送り火やふと鐘の音の欲しくなる』 2023年は全面点火となる五山の送り火。点灯中に鐘の音が加われば、より荘厳な雰囲気が生まれるのではないだろうか。 点火とともに、やさしい鐘の音を響かせながら先祖の霊の旅立ちを見送りたいものである。
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謎解きシリーズ(No.8)~ 『ある行旅死亡人の物語』 行旅死亡人(こうりょしぼうにん)とは、病気や行き倒れ、自殺などで亡くなり、名前や住所など身元が判明せず、引き取り人不明の死者を表す法律用語。死亡場所を管轄する自治体が火葬に付し、死亡人の特徴や状況、所持品などを官報に公告して引き取り手を待つ。この物語は二人...
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祇園祭(後祭)の山鉾のご神体 『鉾町』 桜貝のぶらり京都たび ~京都再発見~
祇園祭には神輿(八坂大神)を迎える前祭と、これを送る「後祭」とに分かれ山鉾が巡行する。酷暑のせいもあるが後祭(7月24日)の宵山は、日中の人出が比較的少ないのでゆっくりと見学ができる。これまでに未紹介の山鉾から三題を選んでみた...
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旬の料理~2題 『いふじ&昭恋館よ志のや』 グループの会食で好物の海の幸に恵まれた。いずれもバランスの良いコース料理の一品だが視覚的にも食欲をそそる。前者は「海の京都」を代表する岩ガキとウニ、後者は祇園祭に欠かせない鱧料理。これから盛夏を乗り切るためには格好のグルメだ。
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所かわれば品かわる 『北大路橋から見た葵祭の路頭の儀』 2023年の葵祭の行列は「北大路橋」の上からの観覧でした。同じ写真でも場所やアングルが変われば、趣きが異なるのではと敢えてアップしました。斎王代の表情が少しでもわかるように、そして行列のバックに見える大文字山の火床を意識しました。
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上賀茂界隈の祭の点描 『葵祭とやすらい祭』 ①葵祭(2023年5月15日)は4年ぶりの開催。一日延期となったが。上皇ご夫妻の観覧を得て無事にスタート。行列は約5時間をかけて、京都御苑から下鴨神社を経由して上賀茂神社に到着する。
②上賀茂やすらい祭は予定通り15日に行われた。
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関西ぶらり歴史散歩(その4)~ 『尼崎城、寺町、世界の貯金箱博物館など』 尼崎は兵庫県の東南部に位置する。大阪夏の陣の後、幕府は西国支配の拠点として譜代大名・戸田氏鉄(うじかね)に尼崎城を築城させ大阪の西の守りを固めた。同時期に市内に点在していた寺院を集めた寺町が旧城下町の街並みをよく伝えている。また世界の貯金箱から、動く喋るな...
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初見のスポット~ 『建仁寺&下鴨神社』 両者はともにポピュラーな寺社でしばしば足を運んでいるのだが、次の3スポットは初めての出会いだった。 悠久の歴史の流れと奥深さを感じる。
①陶製の十六羅漢像(建仁寺)・・ 珍しい陶製の羅漢像は明治の末期に清水五条地域の陶芸家16人による作品という。
②浦の回廊と...
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そうだ神さまに訊こう!『下鴨神社』 私ごとながら、こののブログの標題は亡兄・蒲田春樹の最後の発刊書籍の題名です。新刊書の巻末には本人のプロフィールを記した一文が下鴨神社・新木宮司から寄せられています。
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フォト俳句(70)『愛しき日 行方定めぬ我が旅路』 京都市内をゆったりと流れる鴨東運河、この疏水沿いの散策路(六勝寺のこみち)に「花筏」が水面を埋め尽くします。 花びらは散っても花の存在感は崩れませんね。
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街角の点描(No73)~ 『泉涌寺界隈の三景』 京都の有名観光地は外国人旅行者を中心に何処も人波で溢れているが、ここ泉涌寺の界隈はまだ静寂が保たれている。
散策の中からアトランダムに3景を取り上げてみた。
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フォト俳句(693 ) 『極楽往生の日寒がらす啼きやまず』 烏寺の寺伝によれば、旅僧が木陰で休んでいると、松の枝で二羽の烏が「きょうは熊谷蓮生坊が極楽往生する日、我々も見送ろうではないか」と語り合い、烏が南の空へ飛び去った時刻に蓮生坊は亡くなったという。烏は熊野権現のお使いだった。このエピソードに因んで烏寺(からす...
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ホテルの客室散見とランチの試食 『翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都』 当ホテルは渡月橋 の西方「戸無瀬の滝」の川向に位置する。元は川崎汽船の創業者・川崎正蔵の別荘「延命閣」跡で、「嵐山御殿」として知られた豪壮な建物だった。近年に老舗旅館「嵐亭」(京阪電鉄の子会社・京都センチュリーホテル)が森トラストに売却後、全面改装して201...
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撮影OKの非公開文化財の特別公開~(2) 『醍醐寺 理性院』 当院は醍醐寺の塔頭の一つで別格本山。もと醍醐五門跡の一つとして醍醐山内有数の子院として知られるが、本堂内部の仏像以外の撮影がOKとは珍しい。まずは入口の奥に見える千体地蔵が印象的。 本尊の大元師明王像は秘仏でご開帳は80年に一度のみ。狩野探幽の18歳の頃の障壁画...
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謎解きシリーズ(~その3) 『不思議な石柱の正体は?』 その正体は昔の許波多神社(こわたじんじゃ)の一ノ鳥居の礎石である。当神社はかつて柳山(現黄檗公園)に鎮座していたが、陸軍の火薬庫の建設地になったため御旅所だった現在地に移転を余儀なくされたものである。ちなみに柳山は足利義昭と織田信長が槙島で戦った時に、信長...
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非公開文化財の特別公開から~(5)石田三成一族の菩提寺 『妙心寺 壽聖院』 石田三成が父・正継の菩提寺として創建した妙心寺の塔頭寺院で「京の冬の旅」の初公開。創建当時は石田家京都屋敷ともいえる壮麗さだった由。「関ケ原の戦い」に敗れ、没後に解体されたが再興され、かつての門が妙心寺北門として現存している。狩野永徳の設計と伝わる庭園、三...
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非公開文化財の特別公開から~ (4) 『大徳寺 芳春院』 加賀藩主・前田利家の正室まつが創建した前田家の菩提寺。見どころは本堂の北側に、京の四閣のひとつと呼ばれる優美な二重楼閣の呑湖閣がある。楼上から比叡山を望み、その向こうに広がる琵琶湖の水を飲み干すという意を込めて名付けたという。他に中根金作が復元した南庭「花...
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フォト俳句(188) 『風雪のあとの梅が枝わが旅路』 厳しい冬の風雪に耐えて梅は春を開く。人生は山あり谷ありのきびしい試練を乗り越えて一陽来復を迎える。
「参考」 梅が枝→うめがえ *2023年も北野天満宮の梅の開花の速さに驚くばかり。
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舞妓さんのゴールデンホホバ |
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