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御香宮大祭 10月4日~12日 -京都 歳時記- 御香宮神社の神幸祭は、伏見九郷の総鎮守の祭礼。毎年秋に祭神の神功皇后が、氏子区域内を巡幸する伏見地区で最大のお祭りで、古来より「伏見祭」とも呼ばれ洛南随一の大祭として知られている。2025年は4日、12日とあいにくの雨にめげず威勢のいい巡行が見られた。
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三栖神社の炬火祭 10月12日 -京都 歳時記- 「三栖神社のたいまつ祭」壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)が戦に向かう途中、三栖地域を通過の際に住民が、かがり火を灯し、暗夜を照らして歓迎したという伝承にちなむ。神幸祭には、葭(よし)で作られた大炬火に火が灯され、神輿巡幸の先導として竹田街道(中書島~京橋間)...
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さくらがいの花なび(No.132)~玉簾の花 『義仲寺』 南アメリカ原産で、日本には明治初年ごろに渡来。日中咲いて、夜には閉じる。葉を簾に、純白の花を玉にたとえて「タマスダレ」の名前がつけられたという。
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さくらがいの花なび(No.133)~珍奇植物など 『京都府立植物園』 「観峯玉(かんぽうぎょく)」はメキシコの砂漠に咲く珍しい花で成長の遅い植物です。開花まで百年以上かかるといわれるレアーケース。当園で2025年9月に開花しはじめました。おそらく今見ておかないと、大方はもう見る機会はないでしょう。他にも珍しいカカオやニューギ...
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さくらがいの花なび(No.134)~フジバカマと蝶 『京都府立植物園』 京都府立植物園の 四季彩の丘(しきいろどりのおか)では英国風庭園をはじめ、宿根草を中心に水生植物、有用植物などがありますが、植物生態園の池の西側でフジバカマを楽しみました。あいにくと、アサギマダラの姿は見られませんでしたが、他の色々な蝶が乱舞していました。
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さくらがいの花なび(No.131)~芭蕉の花 『義仲寺』 中国原産で美しい。地下の根茎から長い柄を伸ばして長楕円形の大きな葉を茂らせる。5月から秋にかけて葉の脇から花茎を伸ばし穂状に花をつける。やがてバナナのような実がなるが食べられない。芭蕉には「花芭蕉」と「実芭蕉」があり、「実芭蕉」はバナナのこと。花は咲き終わる...
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食堂(No.117)~ラーメン 『ラーメン 霽レ空 (はれそら)』 JR二条駅の西方、徒歩数分のところにある店。私の好物の牡蛎ラーメンが看板メニューだったそうだが、牡蛎の入手先が加工しなくなり、今はネギラーメンが代替えの主力という。牡蠣がないのは残念だが、今の看板メニューも悪くない。国産のとんこつの背油スープから鳥取産の白髪...
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デザインマンホール(No.31)~関ケ原 『岐阜県』 「関ヶ原の戦い」で有名な、岐阜県・関ヶ原町のマンホールは、町の花のウメ、町の木のスギに、武将の兜などを町章の周りに描いたデザイン。「関ケ原町の「セ」を図案化して古戦場で有名な町のシンボルを「兜」でかたどり、インターチェンジ、伊吹山ドライブウエイ等の意を含め...
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フォト俳句(874) 『羅の女も曽根崎心中か』 「中之島文楽2025『曽根崎心中』」を鑑賞のため大阪に出向きました。会場の近くで、暑さにもめげぬ爽やかな羅(うすもの)の女(ひと)の姿に眼を奪われ、思わずシャッターを切ったのでした。
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自販機あれこれ(No.55)~お茶 『富小路六角』 「タバコ」ならぬ「ちゃばこ」の自販機。中身はスティックタイプの粉末茶で、ひと箱に8本入っている。設置場所は富小路六角下ル、元生祥小学校の向かい側。近年、海外から注目が集まっているのが日本のお茶、中でも「緑茶」は急激に輸出量が増加している。外国の旅行者などにも...
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さくらがいの花なび(No.130)~秋の草花 『城南宮』 秋の観月の会の当日、城南宮の斎館の2階に飾られていた生花です。秋の七草から4種(ススキ、藤袴、女郎花、萩)とその他の秋の草花3種(吾亦紅、しおん、りんどう)が美しく配置され、心が洗われるようです。
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デザインマンホール(No.30)~沖島 『近江八幡市』 沖島は日本で唯一の淡水湖の有人島で、昔ながらの暮らしと細い路地が迷路のようにつながるノスタルジックな雰囲気が人気の島で、マンホールには島の遠景、漁師船、さくらなどがデザインされています。なお島内には、ほかにも写真②のような異なるデザインのものもありました。
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フォト俳句(873) 『醍醐寺の鐘を二度撞く万灯会』 すっかり時期外れになりましたが、今年もお盆には醍醐寺の施餓鬼法要に出向きました。鐘楼は長い列でしたが、妻と長男の二霊のために鐘を力強く撞くことができました。
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不思議シリーズ(No.16) 〜「飛び出すな 車は急(9)止(4)できない」 「飛び出すな 車は急に止まれない」は有名な交通安全のスローガンですが、駐車場で(9)を欠番にしているところを見かけます。また(4)も同時に欠番にしている駐車場もあります。不吉な連想(4=死)を避けるということでしょうか、いずれにしても縁起担ぎの最たるものですね。
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フォト俳句(871) 『運転手に手をふっている夏の果て』 私が利用する時間帯の路線バスは乗客が比較的少ないせいか、のんびりとした空気感があります。そのため運転手さんとも顔なじみになり乗降の際は、お互いにふりかえり手を振り合うのが習わしとなりました。淡い夕日が茜色に染まるころです。
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煎茶献茶祭 9月28日 -京都 歳時記- 場所:平安神宮
煎茶献茶祭は例年9月の最終日曜日に行われる。煎茶献茶祭では小川流・皇風煎茶禮式・瑞芳菴流・泰山流・玉川遠州流・賣茶本流の京都煎茶家元会の各家元が毎年輪番で献茶奉仕する(2025年は賣茶本流が担当)。なお神事終了後、境内に協賛茶席が設けられる。
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さくらがいの花なび(No.129)~彼岸花(曼珠沙華) 『高山寺裏参道』 "♪思いかなわぬ 夢ならば 何故に咲いたぞ 乙女の胸に・・”(恋の曼珠沙華・双葉あき子)、いま秋空に赤い花が映える彼岸花(別名・曼珠沙華)が、各地で見頃を迎えています。
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食堂(No.116)~ラーメン 『ムギュ』 午後の2時過ぎというのに、店外には客の列があった。比較的早く入店できたものの、90代の年寄がラーメンの味めぐりとは、吾ながらよくやるなと思う。店はJR円町駅に近い場所にあり、結論的にはベストファイブに入れたい好みの食感だった。スープの輝き、チャーシューの柔らかさ...
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フォト俳句(872 ) 『「さとうきび畑」にあわせ鳴く犬よ』 今は亡き私の飼い犬は、なぜか「さとうきび畑」の歌がお気に入りで、縁側でCDを聞かせてやると鼻から声を出して反応を示したものでした。
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花手水シリーズ(No50)~萩 『わら天神宮(敷地神社)』 厳密には「花手水」ではなく、手水鉢の傍らに咲く萩の花です。でも巧まずして「花手水もどき」の秋を告げる姿は捨てがたく、あえて本シリーズの仲間に加えてみました。
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