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フォト俳句(621 ) 『利休忌の利休の庭を過(よぎ)る風』 千利休は織豊期の茶人で千家流茶の湯の開祖。織田信長・豊臣秀吉に仕えて茶頭として活躍し、秀吉の側近として発言力を持っようになりました。しかし大徳寺の三門の楼上の木像の件で、秀吉に対して不敬不遜の行為ありと責められ自刃しました。利休ゆかりの庭にふれるとき、その...
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フォト俳句(700) 『戦勝の碇に初音大将軍八神社』 京都市上京区にある大将軍八神社には本殿の北側に日ロ戦争の戦勝を祝した巨大な碇が奉納されています。さらに神社の宝物館で碇を積んだ珍しい宝船をみせてもらっているときに、窓越しに鶯の鳴き声が聞こえたのでした。
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フォト俳句(699) 『だるま寺寝釈迦に春の日が差して』 京都市上京区のだるま寺(正式名・法輪寺)には等身大の金箔寝釈迦木像があります。境内の至る所に転ばぬダルマたちが所せましと立ち並んでいる中で一人、寝釈迦のお姿がいかにもユーモラスな感じを受けるのでした。
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フォト俳句(696) 『二羽寄って明日の話寒雀』 わが家の庭は知らぬ間に鳥の巣ができたりして、鳥たちのお宿のようです。日本昔話には舌きり雀の話もでてきますが、柿の木にとまった雀が二羽、何やら話し込んでいます。「おじいさん、おばあさん昔話はやめて前向きに生きましょうよ」と。
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フォト俳句(218)『我が墓地にたんぽぽ咲いて黄泉遠し』 青く雄大な日本海を眺め渡せる京丹後市間人(たいざ)の公園墓地。わが眠る奥つ城にと確保した区画には春になるとたんぽぽがにっこりとほほ笑んでくれる。名前のひびきも可愛いい花だが、まだお迎えは早いよと応えることにしている。
"墓石なき我が奥つ城や春の海" の入選句も...
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フォト俳句(62)『墓石なき我が奥つ城や春の海』 「間人ガニ」の方に興味を持たれる方が多いのですが、聖徳太子の母君・間人皇后のいわれもある土地。日本海を見下ろす高台に墓地も手配済、間人の街は海の幸山の幸が桜に包まれています。
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フォト俳句(695) 『京都淀池塘彩なす櫻花』 京都市伏見区淀の水路の河津桜は早咲きで有名ですが、訪れたのは今年が初めてでした。
「注」池塘(ちとう)・・池のほとり。 なお以下に「池塘」の表現を用いた私の好きな漢詩を記します。
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フォト俳句(77)『神苑や瀬田の蜆の流れ住む』 平安神宮の神苑には琵琶湖疏水の水が引き込まれています。驚いたのは境内の小川の底に琵琶湖の蜆(シジミ)が、流れきて生息していることです。
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フォト俳句(694)『駒返る草でありたし我が一生(ひとよ)』 「駒返る」とは若返るのこと。冬枯れていた草が春になって生き生きしてくることを意味します。わが家の庭も、難儀な雑草とのいたちごっこが始まりました。でもその逞しい生命力はお手本にしたいものです。
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フォト俳句(447)『三椏の花暮れ染める和紙の里』 京都・綾部市の黒谷の和紙は、およそ800年前に戦に敗れた平家の落武者が追手を逃れ山里に隠れ住み生活の糧としてはじめたと言われている。昔から村のほとんどの住民が紙に携わる紙すきの里として栄えてきた。近くの老富地区には三椏(みつまた)の群生地がある。
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フォト俳句(693 ) 『極楽往生の日寒がらす啼きやまず』 烏寺の寺伝によれば、旅僧が木陰で休んでいると、松の枝で二羽の烏が「きょうは熊谷蓮生坊が極楽往生する日、我々も見送ろうではないか」と語り合い、烏が南の空へ飛び去った時刻に蓮生坊は亡くなったという。烏は熊野権現のお使いだった。このエピソードに因んで烏寺(からす...
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フォト俳句(611) 『応仁の乱勃発地風冴ゆる』 上御霊神社は「応仁の乱」の勃発の地として知られていますが、近年境内に新しい記念碑が建立されました。
石碑の文字は応仁の乱の東軍の総大将・細川勝元の末裔、細川護煕(元首相)の揮毫によるものです。
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フォト俳句(541) 『冬ぬくし池の仲好し鶴と亀』 好天気に恵まれて川鵜(かわう)と亀(かめ)が仲良く日光浴をしながら羽と甲羅を乾しています。 面白い取り合わせですが、フォトが鵜(う)の代わりに鶴(つる)ですと申し分ないのですが・・・。童謡「♪かごめかごめ・・」の歌も浮かんできます。
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フォト俳句(692) 『雲厚き空煙りなきどんどの火』 小正月に行われる火祭の左義長(さぎちょう)は「どんど」などとも呼ばれています。しめかざりなどを、やぐらに組んだ青竹とともに焼納する神事です。
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フォト俳句(691) 『愛の日や植物園にハート花壇』 京都府立植物園の「早春の草花展 」では、明るい花たちが華やかに出迎えてくれました。 この日は童心に帰って、ハート型の草花の前でカメラに収まりました。老いても「はしゃぎのこころ」は消えないようです。
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フォト俳句(690) 『猿顔に咲く蘭の花訪ね来し』 サルの顔のように見える蘭の花、ドラクラ・ギガス(別名モンキー・オーキッド)は、サルの目や鼻に見える場所が花びらにあたるそうです。京都府立植物園の温室に何度も足を運び、なんとか拝顔に浴すことができました。
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フォト俳句(688) 『福寿草ひらく卒寿のブログ書く』 早春に葉に先だって鮮やかな黄色い花を咲かせます。京都府立植物園で、今年は沢山の開花に巡り合うことができました。春にしか地上に姿を現さないことから「スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれるそうです。
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フォト俳句(558)『紅梅やとりどりの鳥いま集う』 机のパソコンから離れて、ふと窓の外に目をやると、いつのまにか飛来した野鳥が梅の色香を楽しむかのような光景に出会います。でも窓越しでないとカメラにはなかなか収まってくれません。
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フォト俳句(40)『内裏びな男雛の位置は京ごのみ』 京都をはじめとして関西地方では向かって右に男雛、向かって左に女雛の配置が主流です。つまり京都風と関東の飾り方は左右の位置が逆になっています。
京都風の並べ方は御所の天子の玉座の位置が左だから、或いは日本古来の左は右よりも格が高いからなどの諸説があります。
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フォト俳句(435)『お水取り手招き寄せる火の粉かな』 奈良の東大寺・二月堂のお水取りは早春の夜の風物詩です。
童子が燃えさかる松明を、お堂の欄干の上で回転させながら突き出すと、美しい炎がお堂を赤く染め火の粉が舞い散ります。「修二会(しゅにえ)」の修行は3月14日まで続きます。
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