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フォト俳句(372)「七夕や止雨に白馬貴船詣」 貴船神社は水を司る神で、絵馬発祥の地ともいわれています。天皇が祈雨の黒馬、止雨の白馬を捧げて祈願されたそうです。酷暑のみぎり手持ちの人参を黒馬に献納しました。
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フォト俳句(716) 『湖の底にイワナとインクライン』 然別湖(しかりべつこ)は北海道では一番高い場所に位置する自然の湖で標高約810m、"天空の湖"と呼ばれています。透明な湖の底に線路が見えるのは、冬に凍結する然別湖の遊覧船を陸にあげるためのレール。京都・琵琶湖疏水のインクラインが思い浮かぶようです。
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フォト俳句(715) 『残雪の十勝は清し道遠し』 十勝岳は大雪山国立公園内にあり日本百名山に選定されています。十勝温泉に一泊。夕食前に山歩きをしてみたのですが山頂に続く道がエンドレスのため、ついに途中であきらめてUターンしました。宿からの絶景は見事でした。
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フォト俳句(714) 『蝉時雨水面ゆらす青い池』 北海道の美瑛町にあるこの池は水面が澄んだコバルトブルーに輝いて見えることから、「青い池」という呼び名で親しまれています。美しい青色とカラマツや白樺の木が水没し、立ち枯れてなお池にたたずむ姿が幻想的です。 訪れた日は鈴虫のような蝉時雨があたりを包み込んでいま...
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フォト俳句(713) 『水道橋のごとタウシュベツ橋梁初夏』 古代ローマの建築技術の高さを示す水道橋「ポン・デュ・ガール」を彷彿させる。北海道の原生林の中に残る旧国鉄士幌(しほろ)線のタウシュベツ川橋梁は、夏から秋はダムに水没してみることができないため「幻の橋」ともいわれている。
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フォト俳句(358)『母の日や今こそ語り合えるのに』 私の母は俳人として新聞や句誌に投稿しては、よく入選していました。しかしその当時、俳句に無関心だった私は母が「吟行に行く」というと、「どこの「銀行」に行くの」と、とんちんかんな返事をするていたらくでした。今ならお互いに批評しあえるのにと思うと残念です。 ‟親孝...
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フォト俳句(516 )『人も鳩も寛ぐ土手に合歓の花』 山科川の遊歩道には人や鳩の寛ぐ姿が見られ、頭上からは合歓の花が垂れ下がって、どこからか子守歌でも聞こえてきそうな長閑な風景です。
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フォト俳句(560) 『庭の木に初鶯の谷渡り』 ゛ホーホケキョ ” ♪ 美しい声は聞こえど、なかなか姿を見せないのが鶯です。これは全容を収めることができた虎の子の映像です。可愛い姿で外見も決してわるくないですね。わが家の庭は時折りですが、川べりの散歩道では毎朝、美声を楽しませてくれています。
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フォト俳句(368)「隣より給わる華や凌霄花」 凌霄花(ノウゼンカズラ)は夏に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせます。茎がつる状に長く伸びて樹木や壁を這い高所から垂れ下がります。今年も隣家の花が我が家の入口につるを伸ばして華やぎを添えてくれています。
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フォト俳句(246)『父の日や孝養したき人の亡く』 6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカで始まり、日本に普及したのは「母の日」にカーネーションを渡された園児たちが「なぜお父さんにはありがとうを言わなくていいの」との素朴な質問で園長を困らせたことが始まりだそうです。
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フォト俳句(448)『紫陽花を水に浮かべて廻向(えこう)かな』 我が家の庭の紫陽花はブルー色のみですが、切り花を水に浸して仏前に供えてみると、花手水のイメージで満更でもない感じです。
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フォト俳句(512)『紫陽花や利休鼠にくれ染むる』 咲き始めは白、やがて紫、青、赤、・・と水滴を含んだアジサイの色が変化しながら薄日に輝くさまは美しく、梅雨の時期にピッタリです。北原白秋の「城ヶ島の雨」の歌詞が浮かびます。利休鼠は灰色がかった黄緑色に鼠色が加わった色ですが、何となくアジサイの別名「七変化」に...
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フォト俳句(712) 『春の暮町家で自分供養かな』 煎茶道をベースに日本茶やカクテルを静かな空間でゆったとり頂くという「然美」(さび)の心に惹かれて、祇園の路地を訪ねてみた。茶菓懐石と銘打った五つのお菓子と五杯の日本茶やカクテルを楽しむスタイルは心の洗濯には、あつらえのひと時だった。
「注」然美(さび)と...
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フォト俳句(711) 『四つ頭茶礼しずかな利茶かな』 建仁寺の開山・栄西禅師は中国から禅宗とともに茶種と抹茶の飲み方を日本に伝え、喫茶の法を普及した茶祖として知られています。栄西禅師の誕生日には本坊の方丈で法要を行い四頭茶礼(よつがしらされい)を催して禅師の誕生を祝い遺徳を偲びます。
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フォト俳句( 710 ) 『春光や舞台ゆかりの寺子屋跡』 人形浄瑠璃・文楽の「菅原伝授手習鑑」(すがわらでんじゅてならいかがみ)の寺子屋の段の舞台となる芹生(せりょう)の里を訪ねた。貴船から山あいの細い道を車で芹生へ向かうと、灰屋川に架かる「寺子屋橋」が現れ、その先に勢龍天満宮があった。人気もなくひっそりと森林に...
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フォト俳句(709)『夏帽に替えてほほえむ六地蔵』 春は「枝垂れ桜」などの美しさで評判の日蓮宗の寺院・本満寺には花のほかにも心を和ませてくれるものがある。
それは檀家さんの善意で季節を通じて変化するお地蔵さんのファッションである。初夏に向けて日照りがきつかろうと、お揃いの帽子姿にハットする。
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フォト俳句(708) 『賀茂祭前に三度の馬神事』 葵祭はなんといっても路頭の儀(行列)がハイライトですが、当日までに下鴨神社の流鏑馬(やぶさめ)、上賀茂神社の競馬会足汰式(くらべうまえあしそろえしき)と賀茂競馬(かもくらべうま)の三つの馬の神事が行われます。いずれも人馬が一体となったスピード感あふれる神事...
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フォト俳句(707 ) 『アインシュタインの撞きし鐘の音山笑う』 知恩院の鐘の音は余韻が長いのですが、鐘の真下に立つと不思議にその音が聞こえなくなるそうです。この話を聞いて、アインシュタイン博士が来日した際に、自ら釣鐘(重さ約70トン)の真下に立ち、鐘をついてもらい実験したというエピソードがあります。
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フォト俳句(706) 『「法聞けよ」の説話懐かしツツジ寺』 宇治市の三室戸寺はつつじや紫陽花で有名な花の寺です。春先には満開のつつじに迷う鶯が飛び交って賑やかな声を聞かせてくれます。園内を散策していると鶯の声を擬人化した蓮如上人のエピソードが思い浮かんだのでした。
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フォト俳句(705 ) 『藤波や花の浄土の平等院』 宇治市の平等院の藤棚は有名ですが、境内には霧島ツツジも初夏らしい彩りを添えて、まさに花の浄土です。
‶ 下がるほど 人の見上ぐる 藤の花 ” (諺)
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