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フォト俳句(784) 『山寺の全段クリャー風薫る』 芭蕉が奥の細道の旅に訪れた立石寺(山寺)を訪ねた。山門から奥の院まで1015段あるという気の遠くなりそうな石段の数に、せめて芭蕉が詠んだ「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の碑がある「せみ塚」までと登り始めたところ意外にも全段の達成ができた。卒寿を過ぎた老体なのに自...
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フォト俳句(783 ) 『「待っていた」馬の背みせる霧の谷』 強風と霧雨のため蔵王のハウスで待機して、ライブカメラの映像を見ていたら、お釜状の火口湖が一瞬エメラルドグリーンの湖面をみせてくれたのです。思わず万歳を叫んで、ハウスを飛出していました。
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フォト俳句(782 ) 『毘沙門沼赤いハートの夏の鯉』 磐梯山の噴火によってできた「毘沙門沼」に赤い「ハート」状のマークを持つ「鯉」が棲んでいて、その鯉に巡り会うと「幸」を「招く」といわれています。
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フォト俳句(781) 『つやつやと日に日に濃ゆく柿若葉』 毎朝のこと、窓越に外を眺めると柿の若葉が、雑草に負けないスピードで元気よく育っていく姿が
、クローズアップされてすがすがしい気分になります。今年は出来の良い実が期待できそう。
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フォト俳句(780) 『草むしり鼬ごっこも胸の内』 わが家の庭は「雑草庵」、その名のとおり全面に雑草が茫々です。なにせ100坪もある庭を、卒寿を過ぎた老体一人でのお守りは持て余しです。外出しない日は雑草抜きの明け暮れですが、まさに「いたちごっこ」、唯一の救いは作業の後の爽やかさ位でしょうか。
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フォト俳句(779 ) 『長き列食いしん坊の日永かな』 人は年とともに「せっかち」になりがちですが、私はこと食べ物に関しては辛抱強いほうかもわかりません。でも近年ラーメンをはじめ、パン、和洋菓子店など、名だたる行列店が増え、その列の長さには驚くばかりです。
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フォト俳句(778) 『初夏の旅まずは山寺足ならし』 立石寺の石段の数が、山門から奥の院まで1015段もあると聞いてビビりました。「足ならし」どころか、せめて中途にある「せみ塚」まで登れたらという願いをこめて登り始めたのですが、不思議にも老体に生気が甦ったように全段をクリアーできたのです。神仏のご加護としか思えま...
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フォト俳句(361)『神苑へ蛇の泳ぎの堂々と』 蛇は肺呼吸をして、地面を這うのと同じ動きで水面を移動するそうです。平安神宮で人々のざわめきに気が付き、瞬間的にシャッターを切りました。
なおこの写真は「俳句文芸誌」の口絵に採用されました。
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フォト俳句(289)『冬の浜蝦夷のホッケに花が咲く』 ホッケは漢字では、𩸽(魚へんに花)と書きます。その由来は、幼魚が群れで泳ぐと花のようだという説と、日蓮宗の上人が、この魚を獲れるようにしたので、「ホッケ(法華)」と呼ぶという説があります。
この写真は、本日(5月22日)PM8時58から、MBSテレビのクイズ番組「東大王...
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フォト俳句(777) 『夕暮れや光源氏という椿』 大河ドラマの関係で「源氏物語」が脚光を浴びています。宇治の源氏物語ミュージアムの庭や宇治上神社の近くにも「光源氏」の椿がありますが、開花に出会えたのは城南宮の椿でした。
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フォト俳句(776 ) 『我が狭庭われもわれもと木の芽吹く』 わが家の庭には、春先になると雑草のスピードに負けじとばかり、バラの花や柿の木の新芽がイキイキと競いあって、おしくらまんじゅうのようです。
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フォト俳句(775) 『桜吹雪に追わるるごとく船進む』 京都市内を流れる鴨東運河には南禅寺から夷川ダムを往復する「十石舟」が期間限定で運航しています。疏水の航路にあたる沿道は桜の時期は、花吹雪が風に煽られて迫力のある情景を楽しむことができます。
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フォト俳句(774) 『花の雲塔に添うなり真如堂』 真如堂は桜と紅葉の名所の一つですが、春は境内の三重塔と満開の桜、その華やぐ美しさと取り合わせに心惹かれます。
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フォト俳句(773) 『川風に動かざりけり花筏』 銀閣寺にほど近い琵琶湖疏水の分線の片隅に、絨毯(じゅうたん)を敷いたような花筏が現われて人気でした。 東山の遠景、桜木の中景、花筏の近景と三者のコントラストに静と動の美が映し出されていました。
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フォト俳句(772) 『ネモフィラや青き瞳に魅せられて』 「ネモフィラ」 は淡いブルーの花です。 その美しさを人の瞳にたとえ、英名では「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」と呼んでいます。 黄色いチューリップとの共演が美しく心を和ませてくれます。
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フォト俳句(431) 『飛梅や君の香りを胸に抱き』 京都の北野天満宮や菅大臣神社などには「飛梅」の樹木があります。” 東風(こち)吹かば匂いおこよ梅の花 主なしとて春な忘れそ” 梅の花が道真を慕ってはるばる大宰府まで飛んだという伝説は有名です。
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フォト俳句(771) 『春の雲流れるを見て旅支度』 暖かいシーズンの訪れとともに旅心を誘われる。でも昨今の地震の被害に遭われた方々のことを思うと、自粛しなければ、でも知らない町を歩きたい。違う空気を吸ってみたい。
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フォト俳句(770) 『網代笠托鉢僧に春の影』 京の街中で深々と頭を垂れる僧侶の姿。修行を終えて埼玉から京都まで28日間、托鉢をしながら歩いて帰ったという僧侶のエピソードが頭に浮かぶ。禅の心に明るい光がさしているようだ。
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フォト俳句(768 ) 『眼白鳴く光の朝よ木瓜の花』 わが家の庭にはいろいろな野鳥が飛来して、それぞれ異なったさえずりを聞かせてくれます。眼白はチーチチーと声を刻みます。でも若い眼白(メジロ)が木瓜(ボケ)の花を好むのは、なんとなくユーモラスですね。
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フォト俳句(769) 『鶯の初音つたなく春告げて』 今年は鶯の声を聴ける期間が、特に短かったように思うのですが、天候異変のせいでしょうか。首を傾げた可愛い姿は私のとらのこの写真です。鶯は声は聴かせても、姿は容易に見せてくれないですものね。
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舞妓さんのゴールデンホホバ |
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