紅葉より桜の方が有名でしたが、2011年に「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンに取り上げられるや否やたくさんの観光客が押し寄せて大変なことになっていましたが、最近は落ち着きを取り戻しつつあります。 南面しているため、参道の階段から振り返ると太陽の光を浴びて光り...

総門をくぐると真っ直ぐに伸びる広い参道は、「紅葉の馬場」と言われ、200本もの紅葉が両側にズラリと並びます。数々時代劇でもロケ地として使われてきたお馴染みの場所でもあります

小倉山の斜面に作られたため、下から見上げた紅葉や上から見下ろした紅葉など、いろんなアングルを楽しむことができます。最も高い位置にある多宝塔からさらに登ると、多宝塔＋紅葉＋京都市街の景色を楽しむことができます

境内から神明鳥居越しに見る紅葉は京都でも屈指の絵になる景色です。交通の便が悪いためか、それほど人は多くありません。京都一周トレイルが境内を通り抜けているため、むしろハイカーの方が目立つくらいです

日本庭園「朱雀の庭」は池泉回遊式で、中央の池の周囲に築山や滝、花床などが配置され、移動につれて変化する景色は、四季折々に楽しめる。秋の恒例のイベント「紅葉まつり」はライトアップ（11月29日まで）されたモミジが 水面に映り、幻想的で美しい景色を演出している。今回...

普段でもこの世のものとは思えない化野念仏寺の西院（賽）の河原ですが、紅葉の時期は一段と不思議な雰囲気が増します

ユーモラスな羅漢さんの石仏で知られる、奥嵯峨鳥居本の愛宕念仏寺。いつ行っても楽しいお寺ですが、紅葉シーズンには散紅葉でおめかしした羅漢さんで、いつも以上の楽しく拝観できます。

京都から御経坂峠を超えた山間部にところに広がる別天地の高雄。古くから、京都を代表する紅葉の名所として、貴族にも庶民にも親しまれてきました。市内より一足早く紅葉を味わうことができます

嵐山と高雄という、京都を代表する紅葉の名所をつなぐ嵐山高雄パークウェイ。 雄大な展望を味わえるパークウェイは、車窓からだけではなく要所要所に展望スペースがあるので、車を止めてゆっくり楽しむことができます

400段の階段を登らなければなりませんが、階段の途中もたくさんの紅葉スポットがあるので、楽しみながら登ることができます。苦労して登り切ってからの紅葉はなおさら美しく感じられることでしょう。かわらけ投げか眺める渓谷美もお勧めです

京都駅から歩いていける紅葉ライトアップスポットとして大人気です。京都のシンボルである五重塔をバックにした紅葉の撮影スポットはいつも混雑しています 2018年には講堂と金堂の夜間拝観も行われ、特に講堂では「立体曼荼羅世界に入る」と題して須弥壇をぐるりと回って拝観で...

古くからモミジの名所としてたたえられてきた嵐山。寺社の庭園に植えられたモミジも良いですが、山全体が赤だけではなく、黄色、オレンジ、緑などで錦のように色づく渡月橋からの景色はまた格別です

「十三詣り」で知られる「嵯峨の虚空蔵さん」こと法輪寺。境内のカエデは色づきにバラつきが大きく、長い期間紅葉を楽しむことができます。展望台からは嵐山を一望できます 12月中旬の花灯路では何と2007年からプロジェクションマッピングが催されています

京都市でも4つしかない国の重要伝統的建造物群保存地区の一つです。瓦葺と茅葺の民家と農家が建ち並び、愛宕神社の門前町としての雰囲気を色濃く残しています 紅葉は、愛宕神社一の鳥居や平野屋との構図が定番です。嵐山から一足伸ばして、化野念仏寺、愛宕念仏寺へ向かう経路...

嵯峨の都市計画において平安宮に相当する位置にある、嵯峨野・嵐山のど真ん中にある清凉寺。渡月橋から北へ歩いていくと、突き当りに塀越しに真っ赤に染まった紅葉が並ぶお寺が清凉寺です 境内はモミジやイチョウで美しく彩られます。仁王門や本堂、多宝塔などを背景に「絵にな...

紅葉シーズンは七五三とかぶりますが、特に七五三で盛況なのが松尾大社です。紅葉をバックに記念撮影をしている家族連れを良くみかけます 楼門前や手水舎の周辺など各所で紅葉を楽しむことができます。約50年ぶりの「御遷宮」で境内は順次修復工事が行われています

京都の渓谷といえば保津峡が有名ですが、支流の清滝川の渓谷美も見事です。高雄から清滝までは「錦雲渓」と称され、錦のような美しい紅葉を楽しめます。さらに下流の清滝から桂川への合流部までは「金鈴峡」と称され、黄金色に輝く紅葉を楽しめます 渓谷沿いには東海自然歩道が...

「茶源郷」として知られる和束町。お茶の花が咲く時期に、紅葉が見頃を迎えます。お茶を育てるの適した昼夜の寒暖差が大きい気候は、紅葉にも適しており、美しい紅葉を見ることができます。特に正法寺は南山城エリアを代表する紅葉スポットのひとつです 紅葉が見ごろの時期に開...

豊臣秀吉を祭神として祀る豊国神社は鳥居脇のイチョウが目印です。道幅の広い正面通のどんつきに堂々たる姿を見せています。表から見ても裏から見ても絵になります かつては奈良を凌ぐ大きさを誇った大仏のある方広寺の跡地でもあります。まさに秀吉の夢のあとです

ＧＷ頃にはツツジやシャクナゲが境内をうめつくす三室戸寺では、新緑も重要な脇役です。色とりどりの花が映えるのも、青々とした新緑があってこそでしょう 興聖寺、萬福寺、さわらびの道、源氏物語みゅ0時編むなど宇治市内のうち宇治市以東の新緑スポットを紹介します