長岡天満宮にある八条ヶ池は水生植物の宝庫です。5月下旬から6月上旬にかけては、花菖蒲が見頃を迎えます。色とりどりの花菖蒲を楽しめます。

桜や紅葉が有名な哲学の道ですが、実はアジサイも見事です。それほど混雑しない散策路をアジサイを愛でつつ歩くことができます。近隣の法然院や大豊神社も是非訪れてください。

梅雨の時期には東山界隈はあちこちで見頃のアジサイで溢れます。晴れの日より雨の日の方がきれいなのがアジサイです

初夏から晩夏までかなり長期間にわたって咲き続ける花、スイレン。日本に自生するヒツジグサはもちろん、明治以降移入されたという温帯性スイレンや熱帯性スイレンなど様々なスイレンが水面を彩ります

天王山の山麓に位置する大山崎山荘は、絵画や陶磁器など様々な収蔵品で知られます。中でも有名なのは、モネの「睡蓮」です。美しい庭園でも睡蓮が楽しめます。

花ではなく葉で庭園に彩りを加える変わり種の植物である半夏生（ハンゲショウ）。実際に葉が花びらの代わりをして虫たちを呼び寄せています 暦で夏至から11日目を指す半夏生の頃に、白く変わった葉が池泉庭園の畔で見頃を迎えます

南禅寺の塔頭寺院である天授庵は、紅葉で知られる穴場寺院。実は桔梗も見事です。是非東山散策の際には訪れてみてください。

蓮で有名な大覚寺の大沢池では、スイレンも咲きます。蓮よりも長期間咲いており、夏の初めから夏の終わりまでかわいらしい花を楽しめます。

極楽浄土に咲く花とされ、実際に蓮が一面に咲き誇る光景は「浄土」のようです かつて京都にあった巨椋池は蓮の名所として全国的に有名で、巨椋池を発祥とする品種はいまでもたくさん残っています

「花の寺」として、枝垂梅、新緑、シャクナゲ、ツツジ、アジサイ、紅葉と四季を通じて美しい三室戸寺。夏の主役は蓮です。

長弓寺、般若寺など奈良北部にも多くのアジサイの名所があります。比較的まとまっているので、まとめて見に行きやすいです

京都を代表する観光スポットである嵐山嵯峨野エリア。6月前後の見どころは、あじさいです。桜や紅葉が美しい庭園では、見事なあじさいを楽しむことができます。

龍宮門前にアジサイが咲く石峰寺など様々なシチュエーションでアジサイを楽しむことができる洛南、山科エリアを紹介します

比叡山の麓、東山連峰の山裾にある修学院離宮は、後水尾上皇によって造営された上・中・下の3つの離宮（御茶屋）と借景からなる山林や各離宮を連絡する松並木の道と両側に広がる田畑などで構成されている。総面54万５千㎡を超える雄大な離宮である。秋の紅葉シーズンとともに新...

舞妓さん芸妓さん自身が写真をチェックされ公開の同意をいただいています。 アイコンの写真は、舞妓さん芸妓さん自身が選ばれた「舞妓賞」です。

舞妓さん芸妓さん自身が写真をチェックされ公開の同意をいただいています。 アイコンの写真は、舞妓さん芸妓さん自身が選ばれた「舞妓賞」です。

一夜限りのライトアップ（2022年5月28日）。龍が天から甘茶を降らすと銘打った枯山水庭園と天井図が新たに完成、シャワーを撒きながらの住職の懇切な説明や庭の坐禅石に腰掛けることも許されるなど好感度の公開である。室内には湛慶作の毘沙門天立像（鎌倉時代）など見どころも...

実業家・加賀正太郎氏が昭和時代初期に建物の他、庭園や道路、家具、調度品なども含めて自ら設計、デザインして建てられた 英国風の山荘の建物。色々な経緯を経てアサヒビール運営の山本コレクションの美術館となることが決まり、後には安藤忠雄が建築設計に携わり、地中の宝石...

日本のシンデレラと呼ばれたモルガンお雪。 富豪ジョージ・デニソン・モルガンジョージに求愛されてアメリカに渡るが、排日法によりアメリカへの帰化は許可されなかった。 そのお墓が同聚院に存在するという事で立ち寄ってみた。

日本の国花であるサクラですが、イギリスで品種改良されて里帰りしてきたサクラが「アーコレード」。秋と春の二季咲きのサクラです。秋に咲く桜は他にもいろいろありますが、唯一豪華な大輪の花を咲かせ、なかなか見ごたえがあります