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食堂(No.77)~好感度のステーキハウス 『ベンジャミン 京都』 当店はオーナーシェフがマンハッタンで創業、日本では六本木、京都、紀尾井町、大阪の順にオープン。最高級ランクのビーフ「プライム」を自社の熟成庫で最低28日間以上熟成し、ステーキハウススタイルの調理法で旨味を逃さず焼き上げるという。誕生祝を兼ねての初利用だったが...
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歌碑に学ぶ(No.4)~小倉百人一首(12番) 『元慶寺』 ゛天津風 雲のかよい路ふきとぢよ 乙女の姿しばしとどめむ ”(僧正遍照)
現代語訳「天を吹く風よ、天女たちが帰っていく雲の通り道を吹き閉ざしてくれ。美しい舞姿を、もうしばらく地上に留めておきたいのだ」。
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遍昭僧正(六歌仙の一人)が開山 『元慶寺』 鐘楼門をくぐると左手の本堂に本尊・薬師如来と開山・遍昭僧正の木像がある。遍昭は桓武天皇の孫にあたり、百人一首の歌人としても著名である。詩文の上で敬愛していた仁明天皇の崩御で世の無常を感じ出家する。西国三十三所観音巡礼の番外札所になっているのは、当寺で同じく...
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「源氏物語」ゆかりの地(No.31)~二題 『京都御苑内』 NHK大河ドラマ「光る君へ」の放送は終了したが、石山寺や宇治の「茶ずな」では、まだ関連の展示が続いている。当欄でも未紹介先の巡見を今しばらく続けたい。今回は京都御苑内にある藤原道長の屋敷跡と紫式部が清少納言と才を競ったといわれる枇杷殿(びわどの)跡。いずれも、今...
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京都御苑に残る唯一の宮家邸跡 『閑院宮邸跡』 京都御苑の南西角に位置する閑院宮邸跡は江戸時代から続いた閑院宮家(かんいんのみやけ)の屋敷跡です。京都御苑は御所を中心に二百もの宮家や公家の建ち並ぶ公家町でしたが、当屋敷跡は創建以来の場所にあり、往時を偲ばせる貴重な史蹟です。西側には宮内庁京都支庁の所長官...
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巳年にちなむ~蛇の絵馬が多い神社 『妙音弁財天』 2025年のえとはヘビ。神話に登場するヤマタノヲロチなど日本の蛇信仰は正月の行事にもかかわりがありそうですね。神の化身と崇められている蛇がとぐろを巻くように餅を二つ重ね、その姿に見立てたものが鏡餅だそうですから。ことわざ “蛇の道はへび” と “餅は餅屋” の...
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食堂(No.76) ~広東料理 『紫藤花(しとうか)』 本格的な中華がリーズナブルな値段で頂けるということで、人気のある繁盛店。オーナーシェフはホテルや創作中華[一之船入]などで腕を磨いた実績をもつ。グループで予約済みだったためにすんなりと入店できたが、順番待ちの客が多いのに驚く。各自がセレクトセットから選択、...
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食堂(No.74)~ラーメン 『凛離れ 大丸店』 札幌の人気ラーメン店 Lab Qの創業者がプロデュースの店。味噌ラーメンと鶏白湯ラーメンの二本立て。百貨店のレストラン街という立地に違わぬ上品な雰囲気で味ともに好感の持てる店である。思い返せば昔、胃の大手術をして以後、全く受け付けなかったラーメンだが今はすっかり...
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さくらがいの花なび(No.79)~山茶花と紅葉 『随心院』 ゛♪曇りガラスを 手で拭いてあなた明日が 見えますか・・” (山茶花の宿)。冬の花の代名詞ともいえるサザンカ、白い花は随所で見られますが、赤い花は意外と少く感じます。なんとなく紅葉が赤色の代わりを務めているかのようです。
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長いものに巻かれてはならない 『山科川~その14』 人間界では「外に出たら七人の敵」という言葉がありますが、川を住処とする生物たちにとっても危険とはたえず隣り合わせです。それは清濁あわせ呑みながら流れるのが川だからです。
長いものが苦手な方はパスしてください。
だがトップの顔色をみながら仕事をする管理者が部...
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食パンを上手に食す~アオサギ 『九条池』 京都御苑の拾翠亭の九条池で人が投げ与えた食パンをくわえ、池の水でやわらかく溶かして食べる頭のいいアオサギです。下記のhttpsをクリックして動画をご覧ください。
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公家の気分を味わう~九条家遺構 『拾翠亭』 五摂家の一つ、九条家の唯一の遺構である拾翠亭は京都御苑の南西、九条池に佇むように建つ。50年前に下鴨地区の企業経営者の方々をご案内して広間で会合を開いたことが懐かしく思いだされる。今回は久しぶりに1,2階の座敷や庭園をゆっくりと見学することができた。また九条...
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花手水シリーズ(No37)~二か所 『菅原院天満宮』 {「花手水」は花を浮かべた手水舎のことで、もともと野外の神事で水のない時に草花や草花についた露で手を清めたことがはじまりと言われています}。これは当神社の説明ですが、「花手水」に「はなてみず」とルビがついています。「はなちょうず」が正しいと思い込んでいたの...
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大石内蔵助ゆかりの遺物が多く残る~ 『花山稲荷神社』 年末の南座・顔見世歌舞伎は見逃がしたが、NHKテレビの「古典芸能への招待」で大石内蔵助役の片岡仁左衛門の名演技「元禄忠臣蔵仙石屋敷」を楽しんだ。余談ながら「仁左衛門」と言えば「雲霧仁左衛門」も私の好きな時代劇だ。花山稲荷神社は内蔵助が山科に隠棲していた時に崇敬...
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「源氏物語」ゆかりの地(No.30)~大堰の邸(おおいのやしき)候補地 街を歩いて「訪れるたびに新しい発見」を体感するのは寺社や石標などである。「大河ドラマ」は終わっても京都には、まだ関連の史跡などが随所に見られる。見落としがちな場所にスポットを当ててみた。嵯峨嵐山文華館の東側にある「大堰の邸の候補地」。「松風」と「薄雲」の巻...
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縁起の良い~「松竹梅鶴亀図」 『福田美術館』 私の好きな嵯峨嵐山の福田美術館では、ただいま開館5周年を記念して世界初公開という若冲の「果蔬図巻」(かそずかん)などを展示中。伊藤若冲、曾我蕭白、円山応挙たちの優品(約50点)に交じり、めでたい作品「松竹梅鶴亀図」が目を惹きます。この作品にあやかって、皆さまに...
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神になった人々(~その7) 『大石良雄を祀る神社』 山科区にある大石神社は大石良雄の義挙を顕彰するために昭和10(1935)年に創建されたもの。大石の山科旧居はこの神社の近くにあった。義士討ち入りを再現する義士祭の行列(12月14日)は2021年もコロナ対応のために中止となったが、境内には資料を展示する宝物殿があり大石た...
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食堂(No.75) ~名代ざる蕎麦 『藪そば』 蕎麦は、細長いことから長寿の願いを、また切れやすい性質から一年の苦労を切り捨てるという意味あいで大晦日に食します。今年 一年の締めくくりに年越しそばを食べて、新たに迎える年の幸せを願いましょう。 住宅街にひっそりと佇む落ち着いた店構え、なんとなく歴史を...
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ゆく年・くる年~巳さんに願いを 『北向山不動院』 京都市伏見区の北向山不動院の本堂に、来年の干支にちなんだ大きな白蛇が登場!ご住職の奥さまで新聞紙アーティストの南面(なんめん)よしこさんの作品です。口元に破魔矢、頭にはカンカン帽、大きな小判もザクザク。この作品にあやかり、皆さまが金運に恵まれ健康でよい新年...
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フォト俳句(819) 『竹林の静けさにゐて冬はじめ』 「竹林の静けさ」に出会うと「冬」到来の実感が伝わります。はや年末を迎え、社寺では青竹の鳥居の新調や古札のお焚き上げの準備などが着々と進行しています(2枚目の写真をご参照)。
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舞妓さんのゴールデンホホバ |
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