遍昭僧正(六歌仙の一人)が開山 『元慶寺』 鐘楼門をくぐると左手の本堂に本尊・薬師如来と開山・遍昭僧正の木像がある。遍昭は桓武天皇の孫にあたり、百人一首の歌人としても著名である。詩文の上で敬愛していた仁明天皇の崩御で世の無常を感じ出家する。西国三十三所観音巡礼の番外札所になっているのは、当寺で同じく...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
水口播種祭 4月12日 ー京都歳時記ー 場所: 伏見稲荷大社 水口播種祭(みなくちはしゅさい)は稲の順調な生育を祈願する祭事で、本殿で神事を行った後、神職が祓い清めた種もみを唐櫃に収めて境内の神田に運ぶ。 そして菅笠にたすき姿の男女が神田に種もみをまく。6月10日の田植祭、10月25日に収穫した米を神前...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
桜吹雪の中の舟めぐり 『岡崎さくら回廊十石舟めぐり』 京都市内をゆったりと流れる鴨東運河。南禅寺の船溜まりから夷川ダムを往復する「十石舟」(約2キロ)に久しぶりに乗船する。疏水の航路にあたる沿道の小道は満開の桜、そして花びらが風に煽られて流れゆくロマンと迫力に富む情景を満喫することができた。短いながら下記の動画...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
「生々流転花もまた人の世も」~ 『花筏はいずこへ・・』 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず・・」。万物は永遠に生死を繰り返し絶えず移り変わる。桜の花びらは妖精の舞いを演じ、ある時は花筏となって、いずこともなく流れてゆく。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
桜花祭(おうかさい) 4月10日 -京都 歳時記- 場所 : 平野神社
平安遷都の際に都の鎮護として創始された古い神社で桜花祭の起源は花山天皇の行幸といわれる。桜の名所として知られる当神社には約500本の桜が境内に咲き誇り平野の夜桜としても有名。 本殿の神事の後、午後1時からスタートする神幸行列が見どころ。多彩な時...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 文化財
|
|
源氏物語に登場する寺院~(源氏物語ゆかりNo.13 )『宝塔寺』 宝搭寺は伏見稲荷大社の南、七面山の中腹にある。室町時代の創建で「源氏物語」の33帖に登場する。 元は藤原基経が発願した極楽寺が「宝塔寺」の前身とされ、基経の死後、藤原時平によって建立されたと言われている。京都市に現存する最古の美しい宝塔がある。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
花手水シリーズ(No 25 )~椿 『真如堂』 厳密にいえば、これは「花手水」ではなく手水鉢の飾りつけなのだが、なんとなく捨てがたいものがあるので、あえて取り上げてみた。 なおFacebookに登場する「花手水」では法然院の梶田和尚の手によるものには注目している。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.49)~枝垂桜 『成願寺』 大将軍八神社の向かい側にある成願寺は、知る人ぞ知る桜の名所。庭は常によく手入れされていて、春は紅枝垂桜がひときは美しい。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.50)~桜 『真如堂』 真如堂は桜と紅葉の名所。境内の三重塔を背景に見上げる桜の美しさは格別である。塔は本瓦葺で高さは約30メートルある当寺のシンボル的な建造物で、趣のある古塔だ。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
大涅槃図の公開など 『真如堂(真正極楽寺)』 日本最多の127種類の生き物が描かれた涅槃図の掛け軸(縦6m、横4.5m)を公開中の真如堂。訪問を重ねるたびに新しい発見があるのは感動的だ。二つの庭園などは、すでに紹介済みのため割愛して塔頭のひとつ「去来の寺」を追って取り上げて見たい。襖絵では鈴木松年の立体的な「...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
わら天神宮(敷地神社)春季例大祭 4月7日 ー京都歳時記ー 木花之開耶姫(このはのなさくやひめ)が祭神で、安産の神として信仰されている(通称わら天神)。
授与されるわらの護符に、節があれば男の子、なければ女の子が生まれるといわれる。例祭の日は本殿の神事の後、御弓儀が行われ境内に大的を設けて射手たちが一矢づつ祈願をこめ...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
嵯峨大念仏狂言 4月7日、13日、14日 -京都 歳時記- 場所 : 清涼寺
壬生狂言、閻魔堂狂言とともに京都三大狂言のひとつで国の重要無形民俗文化財になっている。台本のない無言劇で能、狂言から題材を得たものが多い。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 文化財
|
|
さくらがい花なび(No.48)~今が見ごろ~ 『地蔵院(椿寺)』 「五色八重散り椿」が有名で「椿寺」の名前で親しまれている地蔵院は、いまが見ごろ。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴で、加藤清正が朝鮮から持ち帰り、北野大茶湯のときに豊臣秀吉から当寺に献木されたという。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
五色八重散り椿~開花近し~ 『地蔵院(椿寺)』 地蔵院は「五色八重散り椿」が有名で「椿寺」の名前で親しまれている。いま蕾が大きく膨らみ開花は近い。薄桃色、白、赤、絞りなどに咲き分けるこの椿は、花ごと落ちずに花びらが一枚づつ散るのが特徴である。加藤清正が朝鮮から持ち帰り、北野大茶湯のときに豊臣秀吉から当寺...
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
隠れ家風のフレンチレストラン 『Synager (シナジェ)』 店は石畳の路地奥にあり初めての客は場所を迷う。厨房と中庭を眺めながら、ハーブコーディネーター・シェフのお任せコースを頂く。当店はハーブや草花の香りを中心に、新感覚の美味さを体感できる話題の店。日本古来の固有種である柑橘・大和橘(やまとたちばな)を食材に取り...
観光・旅行, グルメ, コラム, エンタメ, 地域
|
|
【芸妓 秀眞衣さん作品展】開催中! 秀眞衣さん作成のイラストも展示!
【会期】4月2日~5月30日
【時間】11:00~22:00
【入場】無料
【会場】がんこ高瀬川二条苑
会場は、元勲・山縣有朋が明治時代に「第二無鄰菴」として構えた別邸です。
現在残る庭園「高瀬川源流庭苑」は七代目小川治兵衛が作庭を担当したも...
観光・旅行, エンタメ, 地域, 文化財
|
|
フォト俳句(765 ) 『淡雪や砂浜近き我が家跡』 私の郷里・京都府の丹後町間人(たいざ)は聖徳太子の母君・間人皇后ゆかりの地とされ、浜辺には母子像が建立されており、往時を偲ばせています。高校生活3年間の夏は、浜辺に最も近い位置にあった我が家から毎日のように水着姿で海水浴を楽しんだものでした。
観光・旅行, コラム, エンタメ, スポーツ, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.47)~桜 『渉成園(枳殻邸)』 東本願寺の飛び地境内の庭園・渉成園は石川丈山の作庭。「印月池」を船で巡る初企画に参加。僧侶による園内の説明の後、和船での舟遊びの体験は源融の供養塔、塩竈の手水鉢、風景などを平素は見られない角度から楽しむことができた。この満開の桜は想定外のおまけだった。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
さくらがい花なび(No.46)~二種類のボケの花 『成願寺』 朱紅色のボケの花は随所で見ることができるが、白と紅の斑(まだら)は珍しい。ここ成願寺の庭園は知る人ぞ知る隠れた桜の名所だが、桜の開花まで前座を務めるかのようにボケの花が美しい彩りを見せている。
観光・旅行, コラム, エンタメ, 地域, 物語
|
|
Kyoto Culture Experience 京都の町家や寺院などの有形文化財を舞台に、京都文化の体験イベントを開催しています。
「京町家でお茶会」「京町家で投扇興」「舞妓さんの舞の鑑賞」「舞妓さんとトークを愉しみ成長を応援」「Photography to create Maiko Art」「Maiko Art Gallery」など。
観光・旅行
|
舞妓さんのゴールデンホホバ |
---|
保湿力。✔美白、アンチエイジング ✔クレンジングから洗顔後のお手入れまで、これ1本でオールインワンオイル ✔髪、頭肌のケア、爪の保湿 ✔肌荒れ、乾燥肌などのお肌の悩み解決 |
Maiko SNS |
---|
SNSで舞妓さん撮影会の情報発信中 |
人気のある記事 |
---|
1
iPhoneを縦向きで動画撮影したときの編集方法
|
2
自動車運転免許の最高峰 けん引第二種免許とは
|
3
京都で生まれ京都で育った酵素浴「京の酵素浴」:ヒートショックプロテイン(HSP)入浴
|
4
寒咲のサクラ特集 ~秋から冬に開花するいろんな桜|MKタクシー
|
5
「Photography to create Maiko Art」参加者募集中!
|
おすすめ記事 |
---|
1
フォト俳句(503)『春の傘露地の寓居に半平太』
|
2
平野神社の桜特集【4月下旬編】 ~平野妹背/突羽根/おけさ|MKタクシー
|
3
Monthly Nadeshiko News of June/2012 - GeishaJapan
|
4
第1回「京都観光おもてなしコンシェルジュ」任命【2015年】
|
5
和中庵
|
よく使われるタグ |
---|
さくらがい
タクシー MK 桜貝 京都 京都再発見 sakuragai 京都市 季語 再発見 Kyoto iPhone ブログ 旅 ぶらり |