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フォト俳句(123)「祈りの灯池を彩る鳥居形」 五山の送り火のひとつ、鳥居形と広沢池に浮かぶ灯篭との競演は美しく幻想的です。さる年のこと雨の中を湖畔からボートを漕ぎだして、必死でカメラを構えた記憶が印象的です。
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フォト俳句(723 ) 『桔梗咲く神のしずくを糧にして』 滋賀県の近江八幡市にある、たねやグループのラ・コリーナの敷地で珍しい桔梗に出会いました。草屋根で話題の店ですが、廊下の屋根からぶら下がったように咲いています。
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フォト俳句(117)『送り火の浄土を照らす紅蓮かな』 京の夏の風物詩として知られる五山の送り火。お盆に帰ってきた先祖の霊が冥界に戻るのを送る行事、五山の中で最初に点火されるのが如意が嶽(大文字山)。
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フォト俳句(519)『送り火やふと鐘の音の欲しくなる』 2023年は全面点火となる五山の送り火。点灯中に鐘の音が加われば、より荘厳な雰囲気が生まれるのではないだろうか。 点火とともに、やさしい鐘の音を響かせながら先祖の霊の旅立ちを見送りたいものである。
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フォト俳句(85)『初夏の森秘色(ひそく)の風に文香る』 「二つ折の恋文が花の番地を探している」ルナールの詩・蝶をイメージしてみました。青葉や花の匂いを運んでくる風には色さえ秘められているように思えます。NHKの句会・夏井先生からベストファイブに選ばれました。
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フォト俳句(722 ) 『結実のリンゴ卒寿の祝いかな』 数年前に庭に地植えしたリンゴの木(2本)が今年初めて実をつけた(津軽3個、富士9個)。京都でもリンゴが育つのだと喜び袋掛けにも挑戦し一句詠んだ。だが伏兵ありき、順調に大きくなった実の一部を野鳥に袋ごと食いちぎられたのだ。
さて笑うなかれ!苦肉の防衛を試みたのが...
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フォト俳句(721) 『藤の実と太子被衣の中宮寺』 奈良・斑鳩町の中宮寺。境内に入るとまず目を惹いたのはの藤の種。細いヘチマがぶら下がったような珍しい光景は初めてだった。また本堂では復元された国宝「天寿国繍帳」の図柄を着用された聖徳太子の姿をまじかに拝見できた。
「注」被衣(かつぎ)・・女性が外出時に顔を隠...
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フォト俳句(720) 『鉛筆のマーク飛出しムギワラトンボ』 あたかもトンボ鉛筆から抜け出たようにムギワラトンボが、部屋中を飛び回るのに驚いた。やがて疲れて静かになった頃を見計らって窓からそっと逃がしてやる。白日夢(はくちゅうむ)のような真夏の昼の出来事だった。
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フォト俳句(719) 『夏燕背に瑠璃色の雨雫』 夏に飛ぶ燕は、4月下旬から7月にかけて2回目の産卵をします。生まれたばかりの子燕に餌を与えるため親燕は猛暑の中を忙しく飛び回ります。時には雷雨に遭遇したりで瑠璃色の背中は雨や汗のしずくが光っているようです。
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フォト俳句(641 ) 『縄の技つなぐ山鉾巡行よ』 2023年の祇園祭は文化庁の職員の参加もあり山鉾巡行が晴れやかに進行しています。伝統ある祭事の中では鉾建ての技術の継承なども大切なファクターです。巨大な鉾は一切くぎを使わずに縄を編んで固定する「縄がらみ」という特殊な技法で組み上げられますが、年に一度だけその技...
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フォト俳句(383)『おこしやす大船鉾も色直し』 大船鉾(おおふねほこ)は祇園祭の後祭(7月24日巡行)に、しんがりを務める山鉾です。元治元(1864)年の「蛤御門の変」で焼失しましたが、平成26(2014)年に後祭の巡行の復活とともに150年ぶりに復興を遂げました。涼やかな浴衣姿の舞妓さんを乗せた大船鉾です。
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フォト俳句(649 ) 『鉾まつり会所に響くわらべ歌』 祇園祭の宵山で浴衣姿の子供たちが厄除けのちまきを売りながら、わらべ歌を声を揃えて歌います。「♪○○のお守りはこれより出ます 常は出ません今晩かぎり ご信心のおん方さまは 受けてお帰りなされましょう♬」。山鉾の由来によってご利益が異なり,それによって○○部分の歌詞...
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フォト俳句(594) 『草むらに露くさあれば妻の色』 山科神社の本殿の裏手の叢で出会った露草。わずかな時間でしぼんでしまう青紫色の花の儚さは、人の世の常と重なります。露という名もひとときのはかなさを感じさせます。
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フォト俳句(718) 『夾竹桃伐れば明るくなった家』 わが家の庭には長らく夾竹桃が大きな枝を伸ばしていました。先日植木屋さんに依頼して根元から切除してもらったところ、庭が見違えるほど広くなり、お隣さんへの遠慮もなくなってほっとしています。
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フォト俳句(717) 『糠平の車道横切る鹿の群』 北海道の糠平(ぬかびら)源泉郷の近くで、車道を横切るエゾシカを目撃しました。咄嗟のことでカメラのピントを合わせる間もありませんでしたが、気が付けば沿道の原始林の木陰に鹿の群れがたむろしていました。
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フォト俳句(372)「七夕や止雨に白馬貴船詣」 貴船神社は水を司る神で、絵馬発祥の地ともいわれています。天皇が祈雨の黒馬、止雨の白馬を捧げて祈願されたそうです。酷暑のみぎり手持ちの人参を黒馬に献納しました。
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フォト俳句(716) 『湖の底にイワナとインクライン』 然別湖(しかりべつこ)は北海道では一番高い場所に位置する自然の湖で標高約810m、"天空の湖"と呼ばれています。透明な湖の底に線路が見えるのは、冬に凍結する然別湖の遊覧船を陸にあげるためのレール。京都・琵琶湖疏水のインクラインが思い浮かぶようです。
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フォト俳句(715) 『残雪の十勝は清し道遠し』 十勝岳は大雪山国立公園内にあり日本百名山に選定されています。十勝温泉に一泊。夕食前に山歩きをしてみたのですが山頂に続く道がエンドレスのため、ついに途中であきらめてUターンしました。宿からの絶景は見事でした。
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フォト俳句(714) 『蝉時雨水面ゆらす青い池』 北海道の美瑛町にあるこの池は水面が澄んだコバルトブルーに輝いて見えることから、「青い池」という呼び名で親しまれています。美しい青色とカラマツや白樺の木が水没し、立ち枯れてなお池にたたずむ姿が幻想的です。 訪れた日は鈴虫のような蝉時雨があたりを包み込んでいま...
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フォト俳句(713) 『水道橋のごとタウシュベツ橋梁初夏』 古代ローマの建築技術の高さを示す水道橋「ポン・デュ・ガール」を彷彿させる。北海道の原生林の中に残る旧国鉄士幌(しほろ)線のタウシュベツ川橋梁は、夏から秋はダムに水没してみることができないため「幻の橋」ともいわれている。
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