光前寺（こうぜんじ）は、長野県駒ヶ根市にある天台宗の別格本山の寺院である。山号は宝積山（ほうしゃくさん）。院号は無動院。本尊は不動明王で秘仏。天台宗信濃五山（戸隠山の顕光寺・善光寺・更科八幡神宮寺・津金寺・光前寺）のひとつに数えられた。

放浪くるま旅：群馬県→長野県（R-144）：吾妻渓谷・鳥居峠経由 2004 吾妻渓谷（あがつまけいこく）は、群馬県吾妻郡を流れる吾妻川の渓谷である。景勝地の八丁暗がり付近を特に吾妻峡と呼び、国の名勝に指定されている

山寺は、正しくは宝珠山立石寺といい、貞観２年（８６０）清和天皇の勅願のよって慈覚大師が開いた、天台宗のお山。正面の大きな建物は、国指定重要文化財の根本中堂である。

尾花沢市内にある6つの札所のうち、市街地にあるのは二十五番の尾花沢だけです。観音堂のある養泉寺は、俳聖松尾芭蕉が滞在したところで有名です。本尊は聖観世音、慈覚大師の作。

中尊寺は、岩手県西磐井郡平泉町にある天台宗東北大本山の寺院。山号は関山、本尊は釈迦如来 。寺伝では円仁の開山とされる。実質的な開基は藤原清衡。 奥州藤原氏三代ゆかりの寺として著名であり、平安時代の美術、工芸、建築の粋を集めた金色堂を始め、多くの文化財を有する...

松島には260余りの島々があり、平安の世から歌に詠まれたり、 絵画に描かれていたりしたため、その名称はよく知れ渡っていました。

詳名は松島青龍山瑞巌円福禅寺（しょうとうせいりゅうざん ずいがんえんぷくぜんじ）。平安時代の創建で、宗派と寺号は天台宗延福寺、臨済宗建長寺派円福寺、現在の臨済宗妙心寺派瑞巌寺と変遷した。古くは松島寺とも通称された。 毎年、11月第2日曜日には芭蕉祭が行われる。

五大堂（ごだいどう）は、宮城県宮城郡松島町の景勝地松島にある仏堂。同町にある臨済宗妙心寺派の寺院・瑞巌寺の所属である。

大震災前の松島花火大会は、観客数50万人を超える盛況ぶりで松島湾の各所から遠望でき、京都の祇園祭の見学者数とほぼ同じと新聞各紙が報じていたのが思い出される。

日光東照宮は、徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社です。世の中に秩序と組織を形成し、学問を勧め産業を興し、江戸時代260年間にわたる平和と文化の礎を築き、近代日本の発展に多大な貢献をされました。

三浦海岸駅から向かいました。途中キャベツ畑や、大根が干してある長閑な風景を横目に終点の三崎港へ。 　マグロで有名な場所なだけあり、まわりはまぐろの飲食店がたくさんありますが、バリバリ観光地というより、静かな漁港でした。

横浜ランドマークタワー（よこはまランドマークタワー）は、横浜みなとみらい21の中核を担っている超高層ビルで、オフィスのほかホテルやショッピングモールなどからなる複合施設。三菱地所が保有している。

海蔵寺（かいぞうじ）は、神奈川県鎌倉市扇ガ谷にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は扇谷山（せんこくざん）。本尊は薬師如来。 歴史 建長5年（1253年）に宗尊親王の命により藤原仲能が創建し、鎌倉幕府滅亡時に焼失、応永元年（1394年）に上杉氏定の開基、心昭空外を開山として...

鎌倉五山第3位の寺院である。寺号は詳しくは寿福金剛禅寺という。本尊は釈迦如来、開基（創立者）は北条政子、開山（初代住職）は栄西である。鎌倉三十三観音霊場の第24番。鎌倉二十四地蔵の第18番。境内は「寿福寺境内」として1966年（昭和41年）3月22日、国の史跡に指定された。

禅とお茶と竹の庭 建武元年（1334年）報国寺開山（仏乗禅師）さまは、現在地に休耕庵を建てて修業なされました。また余暇を得て、詩作を楽しみとしつつ、静かな御生涯を過ごされました。

東慶寺（とうけいじ）は、臨済宗円覚寺派の寺院である。開山以来明治に至るまで本山を持たない独立した尼寺で、江戸時代には寺を松岡御所とも称した特殊な格式のある寺であった。また江戸時代には群馬県の満徳寺と共に幕府寺社奉行も承認する縁切寺として知られ、女性の離婚に...

源頼朝によって建立された鶴岡八幡宮は、正しくは「鶴岡八幡宮寺」という神仏混淆の宗教施設であった。その社役を務める僧侶である供僧が、八幡宮の北西に設けた二十五の住坊およびその住持職（しき）の総称を鶴岡二十五坊という。幕末にはすべて真言宗系統であった。

高徳院は、神奈川県鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。本尊は「鎌倉大仏」「長谷の大仏」として知られる阿弥陀如来像。山号は大異山。詳しくは大異山高徳院清浄泉寺という。開基と開山はともに不詳である。 2004年2月27日、境内一帯が「鎌倉大仏殿跡」の名称で国の史跡に指定された。

円覚寺は鎌倉五山の第二位に列する鎌倉を代表する大寺です。 その歴史は13世紀後半、鎌倉時代中盤に遡ります。 鎌倉幕府第八代執権・北条時宗（ほうじょうときむね）が直面した文永の役、弘安の役（いわゆる元寇）での日本軍、そして元軍、両軍の戦死者を弔うために創建したの...