自動販売機は色彩やデザイン、設置場所などについて町並みを構成する要素のひとつとして、周辺の景観との調和が求められます。その意味では清涼飲料水を扱うこの木製の自販機は京都にふさわしいものと言えましょう。
Modify : 2025-03-18 17:12:31 ✎ 京都再発見
目力(めぢから)とは、目の表情や視線が相手に与える印象のことを指します。京都では正月や節分の折に、水干・烏帽子姿で白い布で顔を隠した「懸想文(けそうぶみ)売り」が梅の枝に懸想文(恋文)を結び付けて...
Modify : 2025-03-17 21:58:12 ✎ さくらがい
〝♪春まだ浅き 戦線の 古城にかおる梅の花 せめて一輪 母上に 便りに秘めて 送ろじゃないか♫ ”(梅と兵隊)。いまは亡き長兄が酔ってご機嫌になると、深夜をも省みず花見小路あたりからの電話を通して、よ...
Modify : 2025-03-16 15:41:33 ✎ 京都再発見
上京区の七本松通の丸太町を北に向かって少し歩くと、東側に「耳の仏」さま、日限薬師の地福寺があります。今を盛りと門前に咲き誇る枝垂れ梅が人目を惹きつけています。当寺は出水の七不思議の一つでもあります。
Modify : 2025-03-15 16:45:26 ✎ 京都再発見
①大船渡市の山林火災の被災者の方々に心からお見舞い申し上げます。三重県の「かざはやの里」で出会った自衛隊のヘリの消化活動訓練の現場には危機観が漂っていました。②アンパンマンバスは、幼児の送迎バスで「...
Modify : 2025-03-15 13:58:58 ✎ 京都再発見
路上の密かな愉しみの一つにマンホールのふたがあるようです。単色で地味ながらマニアの方のため、ご参考になればとカメラに収めました。
Modify : 2025-03-14 21:07:19 ✎ 京都再発見
三重県津市にある「かざはやの里」の園内には、季節ごとに変わる花手水が人気を呼んでいます。梅の時期には、白、紅、濃淡ピンクの梅の花でデザインされた可愛い「花手水」が来園者を楽しませてくれます。
Modify : 2025-03-13 21:34:39 ✎ 京都再発見
生きているかどうか心配してパートナーがそっと覗きに来ても、「春眠暁を覚えず」の例えを地でゆくカエルくん。
Modify : 2025-03-12 21:52:39 ✎ さくらがい
3月は英語でマーチ(March)、 3月8日はマーチヤで「町家の日」とされている。この日は見学が無料(通常の入館料は1700円)。大正時代に室町の豪商「四代目 井上利助」が贅を尽くした和洋折衷の建築で、当時の最...
Modify : 2025-03-11 21:50:50 ✎ 京都再発見
今やところ変われば、いたるところに見られる梅の花。数日前に名勝「月ヶ瀬梅林」へ足を伸ばしてみたのですが、ごく一部を除き不発。例年に比べ開花は大幅遅れでした。2日違いの「京都御所(御苑)」の方が早い...
Modify : 2025-03-10 21:19:22 ✎ 京都再発見
例年3月中頃になると早朝から「堀り」の音が聞こえてきます。今年は気温が低かったために土の中の成長具合がいかなるものか・・・1年中、手入れをされた肥沃な竹やぶで育つ柔らかい筍を期待したいものです。現在...
Modify : 2025-03-10 16:49:30 ✎ himebara55
築80年の京町家を再生し、平成20年に「大船鉾」の町内にオープンした店。庶民的な雰囲気でよく繁盛している。しばらく待たされたあと1階のテーブル席へ、前回は2階の座敷だった。昼は日替わり定食1000円、チラシ...
Modify : 2025-03-09 22:13:50 ✎ 京都再発見
京都非公開文化財特別公開(京都古文化保存協会の主催)の一つ。当寺院は足利義輝の菩提寺で義輝の院号から「光源院」と名付けられた。見所は本堂南側の自然石で表した十二支の庭などである。この花手水は十二支...
Modify : 2025-03-08 21:40:53 ✎ 京都再発見
映画「夜の蝶」のモデルにもなった元芸妓さんが建てた能舞台のある豪邸です。お孫さんに女優の寺島しのぶさん、歌舞伎俳優の五代目 尾上菊之助さんがおられます。周辺には、京都市京セラ美術館(京都市美術館)、...
Modify : 2025-03-08 19:00:37 ✎ Kyoto Culture
当寺院は足利義輝の菩提寺で義輝の院号から「光源院」と名付けられた。見所は本堂の襖絵の「十二支の図」と本堂の南側の自然石で表した十二支の日本庭園である。伊藤若冲に画を学び、梅の絵を得意とした住持の作...
Modify : 2025-03-06 22:25:14 ✎ 京都再発見
「鴨が葱を背負ってくる」という諺がありますが(うまいことが重なって好都合な意味)、注文した「鴨なんば」はズバリそのもの。大ぶりの鴨肉と九条ネギに山椒を調合した出汁に澄んだオイルが食欲を高める。最初...
Modify : 2025-03-05 21:57:01 ✎ 京都再発見
明治24 年に大津で発生したロシア皇太子襲撃事件で一躍有名になった烈女の畠山勇子。襲撃したのは大津署の津田三蔵巡査。日本の国内は騒然となり、ロシアとは国交断絶の懸念さえあった。このとき千葉県出身の畠山...
Modify : 2025-03-04 21:35:57 ✎ 京都再発見
何かと話題の豊富な三条大橋。かつては牛車の通行が禁じられたために、専用の坂が川原へ降りるスロープとしていまも名残をとどめています。また擬宝珠に残る新選組の刀傷などもよく知られているところですね。遅...
Modify : 2025-03-04 20:32:38 ✎ 京都再発見
自宅を地域に開放して、コミュニティスペースとして活動をされている川瀬俊之さんのグループの拠点を訪ねました。場所は左京区吉田の住宅地で建物は鐘紡の元社宅だそうですが、迷路のような奥行が面白く、無事に...
Modify : 2025-03-03 17:38:35 ✎ 京都再発見
"♪あかりをつけましょ ぼんぼりに・・”(童謡・たのしいひなまつり)。ご存じ京都の老舗人形店は雛人形をはじめ様々な人形が出迎えてくれます。ショーウィンドーにとどまらず1階と2階(展示会)の店内を、くま...
Modify : 2025-03-01 13:58:43 ✎ 京都再発見