梅小路公園紅葉まつり【朱雀の庭ライトアップ】 ~水鏡に映り込むる幻想的な紅葉
梅小路公園内にある朱雀の庭は毎年紅葉シーズンに「紅葉まつり」としてライトアップが行われます。ここのライトアップの見所は何といっても水面に映る紅葉です。工夫を凝らした「水鏡」には、上下がわからなくなるくらいくっきりと紅葉が映り込みます 取材日は2018年11月27日
Update Date : 2018-11-28 10:19:49
Author : ✎ MKタクシー


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梅小路公園のほぼ真ん中に位置する朱雀の庭は、平安建都1200年を記念し、京都の作庭技術の粋を結集してつくられた日本庭園です。貨物ターミナルの跡地に作られました
2018年度梅小路公園紅葉まつり
  • 期間  11/16~12/22(11/19,11/26は休園)
  • 時間  17:00~21:00(受付は20:30)
  • 入園料 400円
  • 2018年度梅小路公園紅葉まつり



     大きな地図を表示
    朱雀の庭
    34.98686229623966
    135.74469764716926
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    34.98686229623966,135.74469764716926,0,0,0
    緑の館
    受付は20:30までですが、5分前の20:25頃に入園 梅小路公園内はダンスパフォーマンスの練習をしている集団などで賑わっていますが、朱雀の庭は静かな感じです
    OpenMatome
    入園受付
    普段は券売機で入園券を購入して自動改札を通るのですが、紅葉まつり期間中は200円ではなく400円という価格設定のため、別に受付を設けています 「庭園の上部に屋根をかけた空間」をイメージして作られた建物です
    OpenMatome
    2階にある入り口から出ると、園内を一望できます 見頃といってよい色づき具合ですが、まだ青葉も結構残っています
    OpenMatome
    向こう側の暗い森は、夜間は公開されていない「いのちの森」です。さらに向こう側には京都タワーの先っちょが見えています
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    危険なため階段などは通行止めになっており、園内外周部を西→南→東→北と反時計回りにぐるっと回って水鏡へと降りていくルートになります すぐ南側をJRの線路が通っているため、ひっきりなしに電車の音が聞こえてきます
    OpenMatome
    外周部の南側はアカマツ林ですが、東側に来るとモミジの並木です。真っ赤に色づいています かつてはこのあたりには栄華を極めた平家一門の邸宅が建ち並んでおり、西八条第跡の碑があります
    OpenMatome
    楓林橋
    いのちの森は夜間立入禁止ですが、森へと渡る楓林橋までは入ることができます。橋の下に並ぶモミジを上から眺めることができます
    OpenMatome
    橋の奥から振り返ると、楓林橋の下のモミジと朱雀の庭のモミジが同時に見える美しい景色です
    OpenMatome
    外周部をさらに北側へと進み、水鏡へと降りていきます
    OpenMatome
    これが噂の水鏡です。本当に鏡のようにきれいに映りこんでいます 黒御影石の上に1cmだけ水を張るという独自の工夫によってこのように美しく映ります
    OpenMatome
    上下をさかさまにしたらどっちがどっちかわからないかもしれません
    OpenMatome
    ためしに上下をさかさまにしてみました。どうです、限りなく違和感はゼロでしょう
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    横向きにしてみました。どちらが実物でどちらが水鏡かわかりますか? さすがにこれはわかると思いますが、地面すれすれから撮影していたら本気でわからないかもしれません
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    今回のように完全に日没後ではなく、薄暮状態の方がおそらくきれいに映りこむのではないでしょうか
    OpenMatome
    先ほど歩いてきた外周部東側のモミジ並木です
    OpenMatome
    紅葉まつりは12/2で終了ですが、今週末の方が色づきは美しいでしょう
    OpenMatome
    京野菜レストラン
    緑の館1階の京野菜レストランは、ラストオーダーも終了しているようで、もうお客さんの姿は見えません
    OpenMatome
    本来は池を飛び石のところに橋が仮設されています。撮影に夢中になっているとうっかりはまるかもしれません
    OpenMatome
    そうならないように、スタッフが懐中電灯を持ってスタンバイしています。通るたびに足元を照らしてくれます
    OpenMatome
    紅葉トップシーズンとはいえ、平日の閉園直前だったため、人は10組程度しかいませんでした。うち1組は外国人(記念撮影を頼まれた)でしたが、他はおそらく日本人です
    OpenMatome
    京都の街中では最大という高さ6mの滝です。ただし、夜間は危険なため近寄れず、木々の隙間から一部が見えるだけです。滝の周囲は日当たりがよくないため、特に青葉が目立ちます
    OpenMatome
    21時の閉園と同時に退出。閉園時刻前から撤収をはじめて早く出て行くようプレッシャーをかけるのはちょっとやめて欲しいところです
    OpenMatome
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