イギリス語学留学報告(2007.9-10 盛田士郎 社員)|MKの海外研修
ハイヤー課の盛田士郎社員は、2007年にイギリスへ語学留学に派遣されました 志望動機、学んだ内容、学校生活、今後の抱負についての報告です
  • 行先 :イギリス・ポーツマス
  • 期間 :1ヶ月間(2007.9.7~10.7)
  • Update Date : 2018-05-16 09:22:50
    Author : ✎ MKタクシー


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    MK新聞の平成19年10月1日号、11月1日号を再構成したものです
    MKの海外研修制度


    MKでは2002年より毎年、英会話のスキルアップを図るために英国留学を行っております 派遣者は英国で約1ヵ月間ホームステイをし、語学学校等で英語のみならず国際感覚、マナー、教養などを身につけます。本年は京都MK・ハイヤー課の四方大輔社員、盛田士郎社員の2名が派遣されました
    出発直前インタビュー
    私の英国留学の主眼の一つは、英語によるコミュニケーション能力の向上です。せっかくホームステイまでさせていただくのですから、様々な見聞を広めていきたいです。そのために話のネタをたくさん用意しましたが……うまくいくかな?!
    盛田士郎社員(左)と四方大輔社員 出発式後、役員・幹部職員らと記念撮影
    OpenMatome
    海外研修レポート
    10月7日、1ヵ月の英国留学を終え無事に帰国しました。帰国の日の朝「帰りたくない!」とうなされながら自分の寝言で目覚めたほど充実した日々を送っていました。まずは、出発式当日朝早くからご参加いただいた役員、幹部職員の皆様、この留学に携わっていただいた方々に深く感謝申し上げます
    ガソリン1ℓが 225円!?
    さて、今回留学先となったポーツマスは、ブリテン島南岸中央に位置する小さな港町。世界初の鉄製戦艦HMSウォーリアーを生み出すなど800年の歴史のあるドックヤードがあることでも知られています。ガイドブックにもほとんど載っていない町ということもあり不安もありましたが、何の不自由もなく生活できました。物価の高さを除けば…。一例を挙げると、500mlのファンタが235円、ガソリン1ℓが225円、ディーゼル1ℓが232円。だいたい日本の1・7倍ぐらいです。付加価値税が17・5%かかっているからだそうですが、日本が世界一物価の高い国だと思っていた私にとってかなりショックでした。京都の食べ物屋や土産物屋などで海外のお客様が『高い!』を連発しているのをよく耳にしますが同じような気持ちになりました
    運転マナー 「かっこええ!」
    ところで、イギリスは紳士の国とよく言われますが運転マナーに関しては総じてその通りだと思いました。横断歩道で立ち止まっていると7割の確率で車が止まってくれて「どうぞ!」と譲ってくれる。公共交通機関のドライバーのみならず一般のドライバーがですよ!。これにはとても感動しました。「かっこええなー」と思った出来事のひとつでした また私はホームステイ先から学校までかなり離れていたこともありバスで通学していました。イギリスの交差点は信号があまりありません。代わりに円形交差点ラウンドアバウトというものがあります。これは交差点内を回っている車が優先で、空いていれば適宜進入し、自分の行きたい方向に出ていくというものです。ここでも無理な進入をする人はほとんどおらず、流れを乱さずにうまく機能していました。これは日本で機能するでしょうか? 恐らく関西ではグチャグチャになるだろうなと苦笑してしまいました 何なのでしょう、この差は?心にゆとりがあるからでしょうか? バスに乗る時も運転手さんが「どこまで」「いくらです」「はいおつり」と一人一人対応する。それを乗客は何も言わずじっと黙っている。日本人の私にとって、とても不思議な光景でした。ひょっとすると『ゆとり』というものがマナーを向上させるのかもしれませんね あとイギリスでは道の至る所に街の景観にマッチしたゴミ箱があります。日本のように自動販売機が無数にあるようなことが皆無なこの国でのことです。これも街を綺麗にする工夫の一つなのかなと感じました。日本だと自動販売機はあってもゴミ箱がないことってよくありますよね。持って帰って自分の家で捨てなさいということなのでしょうけれど、この空き缶、空きペットボトル捨てたいなと思うことってありますよね。日本に海外から来られた人で困っている人も多いだろうなと感じたことの一つです
    ロンドン・タワーブリッジにて、四方社員と
    OpenMatome
    日本と海外の ちょっとした違い
    今年の英国留学で昨年までと変わったことの一つは、最後の1週間は自由行動ということでした。ということで、学校の終わった金曜の夜に船でフランスのサンマロに渡り、文豪ビクトル・ユゴーも『驚異』という言葉で称賛したモン・サン・ミシェル。そしてパリ。オーデコロン発祥の店やリモワのスーツケースで有名なドイツのケルンで、632年もかけて完成したドイツ最大のゴシック建築の大聖堂。ベルギーのブリュッセルでは世界で最も美しい広場と称賛されるグランプラスと元祖小便小僧を見学してきました これらの国々は英語を母国語としていません。フランス語、ドイツ語、ベルギーはフランス語とオランダ語が公用語です。何を言っているか書いてあるかさっぱりわかりません。そこで言葉のわからない人が頼りにするのが、日本の駅でもよく見られるピクトグラム(絵文字)です。私はここで絵文字はわかるのですが矢印の使い方の違いでフリーズしてしまいました。日本で真っ直ぐ行くことは「←」ですが、ヨーロッパでは「→」です。この違いは歩いていてすぐに気づいたのですが、いざ「←」が出てくると正直迷いました。正解は上に行くことでした このようにちょっとしたことですが必ず日本に来られた海外の方は私と同じように迷ったり悩んだりされていると思います。ここ京都に来られてMKをご利用していただく海外の皆様にベストの情報を提供し、滞りなく京都を楽しんでいただくのが私の使命だと感じました。貴重な体験をありがとうございました
    ロンドン・バッキンガム宮殿にて
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