英国語学留学報告(2013.9-10 川口益民 社員)
ハイヤー課の川口益民社員は、2013年にイギリスに語学留学に派遣されました。 志望動機、学んだ内容、学校生活、友人との出会い、今後の抱負についての報告です。 行先 :イギリス・ポーツマス 期間 :1ヶ月(2013.9/8~10/8)
UpdateDate : 2017-08-31 10:07:48
Author : ✎ MKタクシー


この記事をシェアしてください。 ☺

MK新聞の平成25年10月1日号、平成26年1月1日号を再構成したものです。
MKの海外研修制度
MKでは1992年より毎年英国に社員を派遣し海外研修を行っております。 これは約1ヵ月間のホームステイを通じて、英会話のみならず、紳士の国イギリスでこそ学べるマナー、教養、国際感覚を習得し、社員のスキルアップを目指すものです。今年度、社内選考を経て派遣されたのは、京都MK上賀茂営業所の清野透社員、山科営業所の芝原宏社員、ハイヤー課の川口益民社員、の3名。
出発直前インタビュー
留学を志望された理由は?
英会話ドライバーを夢見てMKに入社しました。入社してからあっという間に6年が経ち、もうこれ以上自分の夢を先延ばしにしたくないと思い、留学を志望しました。
左から川口社員、清野社員、芝原社員
OpenMatome
出発が近付いてきましたが、今の気持ちは?
久し振りの海外渡航ですので、トラブルに巻き込まれたりしないよう注意し、無事帰国できるようにと思っています。良い意味で相手に合わせる1カ月にしたいと思っています。
OpenMatome
最後に意気込みを一言
WDC、ESD制度、英会話サロンなどMKは次々とESD育成に向けて力を注いでいます。私たち社員はそれに応えなければならないと思います。上賀茂営業所の英会話サロンも多くの人が参加しています。私は年齢から言って、参加者をリードしていく立場だと思います。後輩社員の見本となる存在になれるよう頑張ります。
OpenMatome
海外研修レポート
大きな期待と少しの不安…といっても、家族を残して行くことの不安だけですが…を抱いて9月14日の出発の日を迎えました。
交通規則に違和感
無事に予定通り、ヒースロー空港に到着。ゲートで出迎えのタクシードライバーさんともすんなりミート。一路これから4週間お世話になるホームステイ先へと1時間半のドライブ。同じ右ハンドルの左側通行なので違和感はないだろうと思いきや、標識や、交差点での走行が微妙に違い、不思議な感じを覚えました。それは留学期間の最後まで消えませんでした。多分、自分で運転していないからでしょう。余談ですが、空港に迎えに来ていただいたタクシーの運転手さんは若い方でしたが、最近まで教習所の教官だったそうで、運転は確かに上手でした。 たわいもない話をしながら、車は目的の町ポーツマスへ到着し、MKスカイゲイトシャトル同様にそれぞれの家へ送り届けていただきました。
英語習得にぴったりのステイ先
私のホームステイ先のホストマザーは、ジルさん。ご主人にずいぶんと前に先立たれたそうですが、近所に住む昔からの友人のトニーさんが毎日お手伝いに来られ、2人で我々のような留学生の世話を20年以上されているそうです。私の他に、タイ人のウィット君、韓国人のカン君、オマーン人のアクミッド君の3人が先輩ハウスメートです。20歳前後の素晴らしい青年たちでした。到着早々皆さんと話が盛り上がり、30分で素敵な人間関係ができあがりました。 今回、私の留学の一番の目的が英国英語の習得だと伝えるまでもなく、私の話す英語は米語だと修正されっぱなし、とてもよい家に巡り会えました。午後は、昼食をとるところを探しつつ、これからお世話になる町の散策と通学路の確認と称して散歩に。騒がしくない、環境のいい町の印象を受けました(実際その通りの町でした)。
ハウスメートと
OpenMatome
国際色豊かなクラスメート
翌日から学生生活の始まり。クラスは少人数で、主に会話が中心。クラスメートは、オランダ人のジェスパァ君、ロシア人のヤァナさん、スペイン人のフィオナさん、韓国人のヒョンジュンさん、スペイン人なのですがカタロニア地方の出身で、この地域はスペインと独立したがっているためかたくなにカタロニア人だと言っているジョルダン君、そして山科営業所の芝原社員と、国際色多彩なメンバーで、その後の授業でも各国の国民性、習慣、文化、政治、経済、恋愛、結婚、などなど多岐に渡りそれぞれの意見を交換することが多く、大変面白かったです。 この学校には、それ以外にも世界中から生徒が来ていますから、クラス以外の学校行事や昼食のカフェテリアなどで新しい出会いがあり、人間関係が日本では考えられない勢いで広がりました(隣に座ったり、目があったりしたら、すぐにお互いに自己紹介して握手。これが、ここでは普通のことでしたから)。 また、こういう環境では、俗にいう外交問題を抱える国の生徒間でも、それらは政治家の話として捉えており、特に争いが起こることもありませんでした。 余談ですが、ロシア人のヤァナさんの曾祖父は、日露戦争時に日本の捕虜になっておられました。彼女のお父様が家族史をまとめており、家族の色々な資料を集めているそうで、その中に捕虜証明書なる物があるので、内容を通訳してほしいとインターネットを通してiPadで見せていただきました。対馬列島付近でだ捕され、福岡県の久留米市の収容所にいたことを証明するもので大変興味深い資料でした。その後も、お父様から日本の各方面に関連資料や情報の提供をお願いする際のお手紙を日本語に訳す羽目になりました(笑)。
交流が多い学内カフェ
OpenMatome
強烈な先生方
こちらの学校の先生方は、凄腕ぞろいでした(生徒が言うことじゃないですが…)。皆それぞれに強烈な個性があり、素敵な先生たちでした。最初のクラスの先生・マット(この学校では、先生の名前は、下の名前を呼び捨てでした)は、鼻と唇にピアス。アレンは、机に座りながらの授業。ヒューゴは、お洒落で毎日ネクタイと靴下の色を同系色にコーディネート。マイケルは、教室にコーヒーを、と…。日本の先生と様子がかなり違いましたが、すぐに慣れました。実力重視という考え方で外見や立ち居振る舞いは、あまり気にしないお国柄。私は、好きですね、このスタイル。 また多くの先生方は、ここへ来るまでに海外の語学学校でも教えておられ、本当に経験豊富で、表現に問題があるかもしれませんが、百戦錬磨の教育者でした。 課題のトピックスごとに、臨機応変に授業を進められ、その教育スタイルも個々に独特でしたが本当に的確に指導していただきました。 3週間というのは語学を満足のいくまで習得するには短い期間かもしれませんが、世界中から来た志の高い青年たちとともに学び、遊び、生活することで、この留学の意義を肌で感じ、多くの人類が英語を第2言語として学び、コミュニケーションのツールとして利用していることを今さらながら実感しました。
ロンドンタクシーも国際色多彩
滞在期間中に、度々イギリスのタクシーを利用させていただき、その都度、有意義な会話をさせていただきました。ドライバーの出身国も多彩で、その1人は、アフガニスタンから15年前に移民。なんと半年がかりでイギリスにたどり着いたそうです(10数時間のフライトが長いと言っていた自分が恥ずかしい…)。憧れのロンドンタクシーのドライバーさんは、インド系移民。ロンドン市内の道をくまなく走り、4年目の挑戦でやっと免許を手に入れたそうです。現在、息子さんが挑戦中だとか…。先日、ポーツマスで乗せていただいたドライバーさんは、イギリス人。この道45年のベテランでした。 皆さん一様に最近は不景気だと嘆いていました。国は違えども、仕事はどこでも大変そうです。何はともあれ、日本でタクシーに乗っている同業者だと言うと瞬時にお互いの苦楽を分かち合え、友達のようにお話しできたこともよい思い出になりました。
強行スケジュールの旅
イギリス生活も残すところあと1週間、面白い旅行を計画し、実行してきました。それは、フランスにある世界遺産の一つ、モンサンミッシェルへ、この港町であるポーツマスからフェリーで行くというものでした。月曜日の20時に出航、船中泊し翌朝の8時にフランスのサンマロ港に到着、バスにてモンサンミッシェルへ移動、夕方に同じルートでサンマロ港へ戻り、20時のフェリーでポーツマスへ、水曜日の朝7時に帰港。 全くフランス語の話せない中のこの強行軍は、楽しかったです。サンマロからのバス停がわからず、右往左往。バスは、1日に1往復だけで、それに乗れなければ一巻の終わり。手当たり次第に声をかけ、カナダ在住の韓国人家族、南アフリカからのご夫婦、定年後の旅行で来たというカナダのケベック州(ここはフランス語が公用語)やパリで働いているという日本人と知り合いながら無事にバスにも乗れ、目的地であるモンサンミッシェルを見学し、イギリスへ戻ってきました。そこでも見ず知らずの人々がつながれたのは、媒介として第2外国語の英語があったからでした。
モンサンミッシェルにて
OpenMatome
目指そう! MK社員の国際化
これらの体験をさせてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。MK社員の皆さんにこの素晴らしい英国留学に絶対に参加していただきたいと思います。一度社会に出て、世間を見てきたからこそ学べることがそこにはたくさんあります。 2020年の東京オリンピック開催も決定しました。今後、京都だけでなく日本中の国際観光化が進むことでしょう。そのとき、世界のお客様を迎える日本人として、そしてMKのドライバーとして今以上の人材になろうじゃありませんか!
ご予約・お問い合わせ
MKタクシー
一般他社より15%お得! 昼間も深夜早朝も、京都で一番安いのはMKタクシーにおまかせください。 ☎075-778-4141 ※おかけ間違いにご注意ください。 お電話不要、簡単注文「スマホ配車」はこちら
MKタクシー
京都でタクシー・ハイヤーのドライバー職募集「MKタクシー採用サイト」
お客様に日本の素晴らしさを発信するお仕事です! MKタクシーは日本有数の観光名所である京都に位置していますので、送迎のお仕事だけではなく、日本国内各地や海外からいらっしゃるお客様に京都や 日本の素晴らしいところを発信する大切でやりがいあふれるお仕事です。

この記事をシェアしてください。 ☺





関連記事
1
英国語学留学報告(2012.9-10 荒井真太朗 社員)
2
イギリス語学留学報告(2010.9-10 長岡賢二 社員)
3
イギリス語学留学報告(2010.9-10 大場靖志 社員)
4
英国語学留学報告(2011.9-10 福井俊裕 社員)
5
イギリス語学留学報告(2017.7-8 廣岡良昌 社員)
6
英国語学留学報告(2005.9-10 池原正澄 社員)
7
英国語学留学報告(2005.9-10 田中悦史 社員)
8
英国語学留学報告(2013.9-10 芝原宏 社員)
9
英国語学留学報告(2011.9-10 伊藤司朗 社員)
10
英国語学留学報告(2013.9-10 清野透 社員)
Maiko SNS
SNSで舞妓さん撮影会の情報発信中
APP
iPhone/iPadで舞妓さん撮影会、今咲いている京都の花情報配信中(無料)


人気のある記事
1
『舞妓さん撮影会~写真をオープンデータ化』参加者募集中!
2
iPhoneを縦向きで動画撮影したときの編集方法
3
自動車運転免許の最高峰 けん引第二種免許とは
4
【京都】町家でランチ〜厳選7店
5
京都の『やきいも』~4カ所巡り
SS