菅原道真が存命中に建立された天満宮 『生身(いきみ)天満宮』
当神社は、日本三大歌舞伎の名作「菅原伝授手習鑑」に登場する武部源蔵(初代の宮司)が太宰府に左遷された道真公を偲んで小さなほこらを建て、生祀(いきほこら)としたのが始まりとされる。生前からの社という意味では日本最古の天満宮と称されるところである。菅公1125年記念大祭を控え境内は修復工事中である。
Updated Date : 2025-12-28 18:18:49
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生身天満宮の鳥居
道真が大宰府に左遷を命ぜられた当時、園部の代官だった竹部源蔵は菅公から八男・慶能の養育を依頼され、引き受けた源蔵は自ら菅公の木像を刻み密かに祠を立て、八男・慶能とともに日夜、菅公の安泰を祈った。
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拝殿(仮本殿)
現在は本殿の保存修理工事のため、ご神体は本殿から拝殿に仮遷座中である。
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生身天満宮の石段の頂上部から登ってきた道を振り返る。
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