水と石の物語(No.16)~岩倉具視ゆかりの池 『権土(ごんど)池』
岩倉の実相院から北へ「熊出没」の看板を横目に山沿いの道を進むと、右手にフェンスに囲まれた権土池が現れる。明治の元勲・岩倉具視は村民の協力によりしばしば危害を免れ、そのお礼として参百円を寄付した。その資金を基にして村民が記念に造った農業用の溜め池(広さ6200㎡、最大水深約2.7m)である。
Updated Date : 2025-12-22 12:18:12
この記事のシェアをお願いします。☺
権土(ごんど)池
池の名前は築造に当たった人物が「ごんぞう」と呼ばれたことに由来するという。 撮影日(2025年12月20日)
OpenMatome
石碑
岩倉具視の文字が歴史を物語る。
OpenMatome
自然風景保全地区の看板のある風景
OpenMatome
左京区岩倉上倉町 権土池
35.08767019249643
135.78188220039013
0
0
0
16
35.08767019249643,135.78188220039013,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
|
菅原道真が存命中に建立された天満宮 『生身(いきみ)天満宮』 |
|
デザインマンホール(No.41 )~二種類 『亀岡市』 |
|
水と石の物語(No.17 )~ 『芹根水(せりねすい)』 |
|
奥つ城(No9) 『向井去来』 |
|
フォト俳句(889 )『冬空や石仏塁ねたる築城』 |









