砂と水だけの砂像を展示する~「砂の美術館」
砂像(さぞう)は鳥取砂丘の砂と水だけが材料で、圧縮した砂のかたまりを彫刻して作る。展示作品(19点)のすべては「のり」などの凝固剤を一切使用しないところに凄さがある。「砂で世界旅行」をコンセプトに毎年テーマを変えて展覧会を開催しているが、今年のテーマは「日本の歴史」をベースに構成。迫力は十分である。
Updated Date : 2025-06-18 23:12:29
この記事のシェアをお願いします。☺
展示会場の一部を俯瞰して見ると・・。
国生み神話の時代から江戸時代、現代までの歴史を軸に日本文化を砂像で表現している。富士山や姫路城など世界遺産の造形美も楽しめる。世界で活躍する砂像彫刻家20名の手による作品群。制作はつねに崩れるリスク、重力とのせめぎあいという。
(現在の催しは2026年1月4日まで)。
OpenMatome
この記事のシェアをお願いします。☺
関連記事
![]() |
フォト俳句(No.855 ) 『鈴生りのブルーベリーや三つ子の木』 |
![]() |
さくらがいの花なび(No.114)~珍しい植物(三題)『京都府立植物園』 |
![]() |
自販機あれこれ(No.35)~人気グルメ 『エムジー西賀茂店』 |
![]() |
花手水シリーズ(No46)~百合など三種 『今宮神社』 |
![]() |
花手水シリーズ(No47)~紫陽花(二題)『護王神社』 |