新選組の屯所跡として知られる。

新選組から分派した伊東グループが粛清された油小路の変の舞台。 仲直りと見せかけて呼び出して闇討ちにしたり、伊東の遺体を餌に仲間をおびき寄せて一網打尽にされた。 手段を選んでいる場合ではなかったのだろうが、なかなか惨い話だ

尊皇派でありながら佐幕の新撰組に迎え入れられ、結局は分派。 尊皇と佐幕はもともと決して相反するものではなかったとはいえ、この当時の誰が敵で誰が味方かわからない混沌とした状況ならでは。

いくら剣の達人でも数人の新撰組の精鋭に闇討ちにあってはなすすべもない。

西本願寺が作った仏教ミュージアム。 宣伝施設ではなく研究施設扱いなので有料。 母体の規模が全く違うとはいえ、本門佛立宗の佛立ミュージアムとは違いが際立つ。どっちもおもしろいけど。

中庭

少し西へそれて西本願寺の御影門。 すぐさまポケモンゴーウェルカムを表明した珍しいお寺。

伊東忠太による設計。 当初は信徒向けの生命保険会社として使われていた。

いろんな動物の像が立ち並ぶ。 手前は象だが、少し怖い。

中井正五郎と聞いても全然わからなかったが、あの「天満屋事件」の地といえばピンと来る人も多いだろう。 坂本龍馬と中岡慎太郎の暗殺事件の黒幕が紀州藩の三浦休太郎であると判断した陸奥陽之助（宗光 率いる海援隊と陸援隊の計16名が、この地にあった天満屋を襲撃した事件である。 新選組の護衛を受けていた三浦休太郎は負傷するも逃げ延びたが、襲撃側は中井正五郎が討ち死にした。

1923年に建てられた洋風建築

江戸後期の医者、本草学者として有名だったらしい。

たまたま何かのイベントの準備中

廃校になるため、一般向けの校舎見学会を開催中とのこと

記名欄は一般、卒業生とわかれており、卒業生も数多く見学に訪れている様子。 卒業年度は昭和20年代がやや多そうだった。

統合されるだけあって一学年の生徒数も少ない。 ただし近年は人口の都心回帰で増えていたのかもしれない。

設営は、見学会とは関係なく町内会の夏祭り開催のため

廊下に貼られている意味はわからないが、今の小学生にもあの名セリフが通じるのは驚き。今や古典か

折上げ格天井の格式高い会議室。 さすが京都

2016年7月16日

どう読むのかわからなかったが「かそんてんまんぐう」と読む。 もともと火伏りの愛宕神社があったため、このような名称になったらしい。

祇園祭の油天神山の天神像はこの神社に祀られている。

京町屋の典型として文化財に指定。

幕末に建てられた。どんどん焼けの前の建築。

あの本能寺の変の舞台となった地。 本能寺は秀吉の京都改造により、寺町御池に移転

本能寺の変後もいったんはこの地で復興

本能小学校跡地は、福祉センターなどの複合施設として、再整備済み。 間を縫うようにして小川通まで東西に辻子が作られている。

2007年度のグッドデザイン賞（建築・環境デザイン部門 - 環境デザイン）を受賞している

「子供からお年寄りまで誰もが安心して寛げる普段着のコミュニティを育む場」として評価された。

修学旅行の定番スポットのひとつ。

修学旅行生に人気の、絞り染めを体験できる施設

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