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源氏物語ゆかりの地(No.27 )~道長の別荘跡 『東三条院址(とうさんじょういんし)』
高松神明神社の北方、押小路通と釜座通の交差する位置に跡地を示す石碑が建っている。注意して探さないと見落としがちだが、ここは藤原道長が別荘として皇居にもなった屋敷で東三条院の跡地である。一条天皇の母・詮子の里内裏になり、彼女が東三条院と呼ばれたのはここにあった屋敷が由来である。
Updated Date : 2024-10-17 22:01:12
Author ✎ 京都再発見
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