小野小町忌　『帯解寺（おびとけでら）』

歌人で絶世の美女とうたわれた小野小町をしのぶ「小野小町忌」が奈良市の帯解寺（日本最古の安産祈願所）で行われた。法要の後、坂本流による七小町の舞が奉納された（動画をご参照）。小町は平安時代に疱瘡の平癒祈願や僧との逢瀬の折に、帯解寺にたびたび参拝しており小町の死後、境内に「小町の宮」が建立されている。

Updated Date : 2024-04-22 14:49:58

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動画「七小町の舞①若い姿」～　下記のhttpsをクリックしてご覧ください。

動画「②年老いた姿」～　下記のhttpsをクリックしてご覧ください。

七小町の舞の奉納

坂本流による舞は、雨天のため屋内（清和閣）で奉納された～4月21日午後2時～。「注」七小町とは小町伝説に基づく草紙洗小町、通小町、雨乞小町、関寺小町、卒都婆小町、清水小町、鸚鵡小町の総称で、七小町の舞では、小町の若く美しい姿から年老いた姿までを見ることができる。

年老いた姿の舞

全部で３っの場面が演じられたが、そのうち「若い姿」と「老いた姿」の舞を対比的に、短い動画ながらご紹介を・・。

本堂

小町の宮

帯解寺の外観

帯解寺

34.6448974

135.82672691148338

34.6448974,135.82672691148338,0,0,0

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