フォト俳句(594) 『草むらに露くさあれば妻の色』
山科神社の本殿の裏手の叢で出会った露草。わずかな時間でしぼんでしまう青紫色の花の儚さは、人の世の常と重なります。露という名もひとときのはかなさを感じさせます。
Updated Date : 2023-07-18 22:00:08
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