世界遺産「春日山原始林」～若草山山頂からいにしえの都をみる。
奈良奥山ドライブウェイを通り若草山山頂へ。
ソメイヨシノが終わったころに咲き出す山桜もすでに開花。
生駒山・金剛山をはるか前方に臨み、奈良の町中を眼下に見下ろす風光明媚な所である。
Updated Date : 2021-03-21 13:44:03
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首切り地蔵様
なんだか意味深な怖そうなお地蔵様、だと思ったがここにも歴史上有名な荒木又右エ門の名前が。
柳生十兵衛に学び、大和郡山藩の剣術の指南役を務めたとも言われる剣豪「荒木又右衛門」がこのお地蔵さまで「試し斬り」を行ったという伝説が残されているお地蔵様。
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元明天皇から光仁天皇までのほぼ70年間にわたって都があった古都をしのぶ
眼下前方には奈良の官公庁、美術館、春日大社などの様子も見てとれる。
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新日本三大夜景のひとつと言われている。
視界を遮るものがなく、外灯などもなく若いカップルにとっては絶好のデート場所でもありそう。
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『万葉集』より
『わが背子に わが恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり」
山頂までの道路脇には今を盛りとして馬酔木の花が咲いていた。
今時分に詠まれた歌であろう。
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