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御蔭祭 5月12日 ー京都歳時記ー
場所:御蔭神社 葵祭に先立って行われる御蔭祭は、御蔭山(上高野)で新しくお生まれの神の御魂を下鴨神社の本殿にお迎えする神事。冠や烏帽子に、かつらとフタバアオイをつけた神職や氏子たちが下鴨神社を出発して、比叡山の麓に近い御蔭神社に到着すると、御生(みあれ)神事が行われる。
Updated Date : 2024-05-10 11:16:36
Author ✎ 歳時記
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神事が終わると行列が守る中を神職が御霊を捧げ持って山を降りる。途中「赤の宮(下鴨神社の摂社・賀茂波爾神社)」で舞樂を奉納したあと、河合神社で神馬に遷して糺の森へ。切芝で「東游」と呼ばれる歌舞を奏し本殿へ遷座する。
「御蔭山」を登る御蔭祭の行列
午前9時10分  下鴨神社を進発
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御生神事(御蔭神社)
午前10時30分 上高野・御蔭神社着
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路次祭(赤の宮神社)
午後1時10分 舞楽奉納 午後3時   下鴨本通行粧 午後4時   糺の森・切芝にて切芝神事(東游)
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