フォト俳句(512)『紫陽花や利休鼠にくれ染むる』
咲き始めは白、やがて紫、青、赤、・・と水滴を含んだアジサイの色が変化しながら薄日に輝くさまは美しく、梅雨の時期にピッタリです。北原白秋の「城ヶ島の雨」の歌詞が浮かびます。利休鼠は灰色がかった黄緑色に鼠色が加わった色ですが、何となくアジサイの別名「七変化」にも通じるようです。
Updated Date : 2023-06-17 17:00:49
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紫陽花(七変化)
京都府立植物園
OpenMatome
俳句界(2022年7月号)
OpenMatome
京都府立植物園
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