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『遠藤周作文学館』~長崎市外海町
遠藤周作「愛」のメッセージという言葉のテーマを掲げて作られた記念館。 遠藤周作文学館が立地する長崎市外海地区は、キリシタンの里としても知られており、遠藤文学の原点と目される小説『沈黙』の舞台となった場所です。
Updated Date : 2022-03-03 12:32:57
Author ✎ himebara55
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文学館全景
外海の広大な海を見て「神様がぼくのためにとっておいてくれた場所だ!」と。
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エントランスホールとステンドグラス
展示室は撮影禁止になっていたが貴重な資料がいっぱい残っていた。
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思索空間アンシャンテ
前方山裾に「出津教会」「大野教会」が存在する。
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沈黙の碑
「人間がこんなに哀しいのに主よ海があまりにも碧いのです」と刻まれていた。
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出津教会
禁教期に外海から各地に渡って行った信徒たちを見守ってきたイエスとマリアの像。
教会内は撮影禁止の建物であったが現在も礼拝に来られる人の為、大きなストーブに火がともり、讃美歌の本が置いてあった。
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ステンドグラスを使っていない教会堂の光と空間は日本の伝統建築を思わせる。
風が強い外海の気候を考慮して軒高を低く抑えて建てられた教会。
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フランス人宣教師。 1868年長崎県長崎市外海地区)において、キリスト教(カトリック)の布教活動の傍ら、貧困に苦しむ人達のため、社会福祉活動に尽力した。
「沈黙」の小説の中では厳しいキリシタン弾圧のため、「踏み絵」という拷問のようなものがあったが人々を救うためにあえてそれを踏んだ!とうくだりがあるが…
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長崎駅前からバス乗り継ぎで外海町に入る事が出来るが 今回は長崎空港から長崎自動車道路⇒時津インターでバイパスを使い外海町に入る。
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