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はねず踊り 3月31 日 -京都歳時記ー 
場所 : 随心院 当院は小野小町の住居跡といわれ、小町の伝説にちなむ化粧井、文塚、百夜通いの榧(かや)の木などがある。 はねず色の小袖を着た地元の少女たちが紅白の梅に飾られた風流傘のまわりを、わらべ歌に合わせて踊りを披露する。
Updated Date : 2024-03-27 15:37:15
Author ✎ 歳時記
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はねず踊りと観梅
Hanezu Odori Dance and plum blossom Viewing at Zuishin-in Temple
場所 随心院
場所(カナ) ズイシンイン
Place Zuishin-in Temple
実施時期 3月31日
説明 梅園前の広場に舞台を特設して、地元の少女たちが踊りを披露する。
紅梅の枝を挿した花笠をかぶり、はねず色の小袖を着て紅白梅に飾られた風流傘の周りを、伝承のわらべ唄に合わせて踊る姿は可憐である。
随心院は王朝の優れた歌人・小野小町の住居跡ともいわれ深草少将が小野小町のもとに通いつめた百夜通いのゆかりの地と伝えられている。
情報提供 さくらがい
http://sakuragai86.com
小町文塚
百夜通いで有名な深草少将をはじめ当時の貴公子たちから小野小町に寄せられた恋文を埋めたところと伝えられている。
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化粧の井戸
小野小町の屋敷跡に残る井戸。美女の誉れ高い小町は、常にこの水を愛して洗顔したという。
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隋心院
山科区小野御霊町35
34.95928825
135.81637687522465
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34.95928825,135.81637687522465,0,0,0
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