足利義満ゆかりの寺院　『鹿王院（ろくおういん）』

足利義満が建立した宝幢寺（ほうどうじ）は応仁の乱で焼失し唯一残った開山塔の当院が再興され、往時の姿を伝えている。舎利殿には源実朝が宋から招来した佛牙舎利を安置。本庭は嵐山を借景に室町時代の石組や銘木などで格調ある風情を見せている。本堂には運慶作の釈迦十大弟子が祀られ、（本文につづく）

Updated Date : 2024-11-16 14:38:32

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後檀の右側に開山の春屋妙葩、左側に開基・義満の像が祀られている。西隣の曇華院とともに改めて再訪の予定。

山門からのアプローチ

撮影日（2024年11月14日）、紅葉の色ずきは未だしの感あり。 2024年の夜間拝観⇒（11月15日～12月8日）

境内の竹の小径

撮影日（2024年11月14日） 2024年12月8日まで、「京都非公開文化財」の特別公開中

舎利殿と本庭（嵐山の借景）

撮影日（2017年4月2日）

本堂内部の足利義満の座像

撮影日〈2017年4月2日）

鹿王院

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