1509年に創建され、園部藩の家老の菩提寺として栄えた曹洞宗の寺院です。山あいにある静かなお寺ですが、紅葉の時期には各地からたくさんのカメラマンが集まります。山門から始まるモミジに覆われた参道や、池に映る紅葉など撮影スポットがたっぷりあります。撮影時はマナーを守って譲り合いの心を忘れずに りょうおんじ

拝観時間　日中随時

拝観料　　境内自由

交通　　「園部駅」からバスで15分

756年創建と伝わる市内最古の寺院で、神護寺を再興した文覚上人が得度したところです。 春の桜も有名ですが、秋の紅葉は七色に映えると表現されます。 8/20,23には六斎念仏踊りが催され、府の指定無形文化財にも指定されています。 正確には園部ではなく、八木になります。 さいこうじ

拝観時間　日中随時

拝観料　　境内自由

交通　　「吉富駅」から20分

園部川源流部の標高500ｍ付近に広がる渓谷を瑠璃渓（るり渓）といいます。明治38年に船井郡長によりその美しさを宝石の瑠璃にたとえて「瑠璃渓」と名付けられました。 遊歩道では「るり渓十二勝」といわれる景勝地を眺めながら3ｋｍのハイキングを楽しめます。オオサンショウウオをはじめとしたおおくの動植物が生息している自然の宝庫です。

全国12,000社ある天満宮の中でも最古として知られ、創建は菅原道真公が左遷された901年に遡ります。 代々の領主に篤く崇敬され、園部藩主小出家の祈願所として栄えました。園部陣屋を造営時に現在地に移されました。 いきみてんまんぐう

拝観時間　日中随時

拝観料　　境内自由

交通　　「園部駅」から15分

1868年に明治新政府から許可がおり、1869年に竣工した日本城郭史の最後を飾るのが園部城です。 2.4万石の園部藩は城を築くことが認められず、江戸時代は陣屋しかありませんでした。念願の園部城でしたが、完成からわずか2年後の1871年に廃藩置県により園部藩は廃止されてしまいました。 城の中心部分は園部高校の敷地となり、櫓門が校門として現存しています。その他の敷地は園部公園として整備され、天守閣風の南丹市国際交流会館などが設置されています。