八幡の名所・旧跡の点描【八幡市】
タイトル : 八幡の名所・旧跡の点描
種別 : なう
場所 : 八幡市
撮影日時 : 2015年4月25日
おすすめ
ポイント : 飛行神社・二宮忠八の資料館
説明 : 八幡には石清水八幡宮、流れ橋、松花堂、徒然草に登場する高良神社など見どころは多いですがその一部のご紹介です。
①航海記念塔 鎌倉時代に造られた国内で最大規模(高さ6m)の五輪石塔です。石清水八幡宮に詣で海難を逃れたお礼に商人が献納したものだそうです。
②飛行神社 航空界のパイオニア・二宮忠八は日本人初のカラス型飛行器や人が乗れる玉虫型飛行器を考案しました。飛行機の発達による犠牲者の霊を慰めるために自邸内に創建した神社です。ジュラルミンの鳥居や神殿の天井にはカラスと玉虫のステンドグラス、境内にゼロ式戦闘機のエンジンや巨大なジェットエンジンなどが配置されていますが、なかでも見逃せないのは資料館です。さまざまな関連資料やグッズが展示されていて興味深いものがあります。
③単伝庵(らくがき寺)
境内の大黒堂には願いごとを書くと叶えられるということから内部の白壁にはぎっしりと、細かい字が書き込まれ「らくがき寺」の通称で親しまれています。若い学生などに人気があるようです。なお「走り大黒天」は楠正成が石清水八幡宮の改築に際して寄進した楠木の残り株から刻まれたそうです。
情報提供 : さくらがい