京都駅からは、ＪＲ花園駅下車　徒歩5分です。

法金剛院は、律宗・唐招提寺に属しているお寺で、平安時代初めに右大臣清原夏野が山荘を建て、死後、山荘を寺に改めたものがその前身だそうです。通称「蓮の寺」。 そして今回のお目当ては… ずばり　「蓮」　です　花期が7月初め～8月上旬なので、ちょうど今見頃です！ 今、法金剛院では『観蓮会(かんれんえ)』が行われているとの情報を仕入れ、早速行ってきました…！！ 　　　*観蓮会(かんれんえ)*　　(特別公開) 　　　平成28年7月9日(土)～7月31日(日)　7時～15時半まで 　　　名勝として指定されている池泉回遊式浄土庭園で約90品種もの蓮を見学できる。 ちなみに見頃は午前中なので、急いで行ってきました 11時頃に辿り着きましたが、まだ咲いていて良かったです。

第一声　→　わ、キレイ～！！ 来てよかった！

蓮の名前の由来ですが、 花の中心部にできる花托(果托/かたく)が特徴的で、その形が蜂の巣に似ていることから「はちす」となり、「はす」と呼ばれるようになったという説があるそうです。 ご存知でしたか？

確かによく見ると…蜂の巣のよう…

蓮の花の命は3～4日。花の開閉は3回繰り返し、4日目には散るそうです。 　1日目はとっくり型に開いて、閉じつぼみの状態に戻る 　2日目は湯呑型に開いて、閉じつぼみの状態に戻る 　3日目はお茶碗型に開いて、閉じつぼみの状態に戻る 　4日目はお皿型に開いて、お昼には全ての花弁が散ってしまう のだそうです。 1日にたった数時間、かつ4日しか咲かないなんてとても儚いですね…。 それにしても清楚な花です(^^*) 日常を忘れ、蓮を眺めながらゆったり過ごせました。

その他にも、気になったのは　「仏手柑(ぶっしゅかん)」という果物。 果実の先が細く分かれてまるで手の指のように見えるところからこの名前がつけられたそうです。 こちら今はまだ青いのでわかりにくいですが、旬の12月になるとオレンジぽくなるようです。

こちらは「青女の滝」 人工で最も古い滝だそうです。 …以上、蓮メインのレポートになってしまいました！笑 本当はもっと書きたいことが色々あったのですが、今回はこのあたりで… しかしお花を愛でるっていいですね！心が洗われます！ 私の写真で蓮の綺麗さがうまく伝わったかわかりませんが 皆様も機会があれば、ぜひ蓮をみに行ってみてください ただ、くれぐれも熱中症には気をつけて…適度な休憩・適度な水分補給をして下さい。 あと日焼けにもご注意を！ 私、今日絶対日焼けしました。。笑

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