海から見る舟屋群の景観や、 民宿として営業している舟屋から見る海の景観は、伊根町の代表的な観光資源とされている。 また、近年では伊根町内での映画やドラマのロケ地として 『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』、『釣りバカ日誌5』、『連続テレビ小説 ええにょぼ』など）、全国に知られている。 舟屋は江戸時代中期頃から存在しているものと見られ、 2000年現在、238棟が確認されている

2005年（平成17年） 伊根浦が漁村として初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定される。 海に浮かぶ舟屋の心地よさ 1階が船のガレージで2階が住居。 時にはアワビやサザエが舟屋に這い上がることもある。

青島（京都府与謝郡伊根町）

早朝7時前には飛び交うカモメを引き連れて大漁船は港に到着

いよいよ魚の荷揚げです

はまちもいる・アジもいる・もちろん烏賊もカマスも。 季節によって水揚げされる魚の種類も変わります。

関西の魚屋さんや、料理屋さんの若旦那も仕入れに。 もちろん地元の行商のおばさんも、観光客もバケツを持ってお目当ての魚をゲット。

家庭用を仕入れる人は、事務所前の秤で目方を秤り代金支払い。 鮮度のいい魚は甘いのです。