openmatomeview

京都府長岡京市ガラシャ祭り2016と細川ガラシャ
25回目を迎える2016ガラシャ祭が今年も11月13日(日)開催。 明智光秀の娘として生まれ、戦国時代、絶世の美女だったといわれる女性だが数奇な運命にもてあそばれ 悲運な人生を送った姫である。
Updated Date : 2018-10-12 20:10:11
Author ✎ himebara55
この記事のシェアをお願いします。☺

長岡京ガラシャ祭2016
長岡京市は市内全域が長岡京跡に覆われ、多くの古墳群、神社仏閣や城址が存在し、古代から中世、近世にいたる 日本の歴史の主要舞台となった事物が多く集積している。 長岡京市の歴史遺産の一つである、勝竜寺城跡を整備し、市民が憩える勝竜寺城公園が完成。 その完成を記念して、このお祭りが始まった。
2016年11月13日(日)開催
京都チーム「櫻嵐洛」2016
勝竜寺城公園前会場
燃-ZEN-2016.11.13 長岡京ガラシャ祭りでの演舞。 今年度の長岡京ガラシャ祭りでは2014『△-TriAngle-』、2015『燃-ZEN-』、2016『疾風』の3年度の演舞を披露。
玉の輿入れの儀(勝竜寺城にて)
ガラシャ祭り2016
2016年11月13日長岡京市にてガラシャ祭りが開催。 長岡京第6小学校を出発したパレードは大通りを抜け阪急長岡天神駅前ー市役所ーJR長岡京駅前を巡行して勝竜寺城へ。 城内では「玉の輿入れの儀式が盛大に再演された。
長い巡行を終えられて勝竜寺城に到着、ちょっと一休みの風景も見られた。 城内の紅葉も真っ赤に染められて素晴らしいガラシャ祭りであった。
本丸および沼田丸趾が1992年に勝竜寺城公園として整備され、模擬櫓などが建造された。 往時の遺構としては、当城北東に位置する神足神社境内に空堀や土塁が残る。 また、細川忠興・ガラシャ夫妻にちなんだ「長岡京ガラシャ祭」が毎年秋に開催され、 当時の様子を模した行列巡行などが行われている。
OpenMatome
細川ガラシャの生涯
細川ガラシャ生誕の地
新婚時代を過ごしたといわれる勝竜寺城
1579年(17歳) 父と同じ織田家に仕える細川忠興と結婚し勝龍寺城へと移る。
OpenMatome
細川忠興・ガラシャ像(勝竜寺城公園内)
1580年(18歳) 夫が丹後の一色家を攻略し、宮津城主になる。 長男、細川忠隆を出産。
・1582年(20歳) 父親の明智光秀が、本能寺の変で織田信長へ謀反し、その結果細川忠興から丹後国味土野に幽閉される。
OpenMatome
中世の戦乱の歴史の大きな渦に巻き込まれ、 自分の肉親兄弟を失い、子どもとも引き離され、 丹後の山奥に幽閉されるなど、苦難の生活を送ることになります。 しかし、そんな中においても、 貧しく弱い人々に身分の分け隔てをこえた人間愛の心を常に持ち続け、 そして彼女はキリスト教に心の平安を求め、 ついに洗礼を受け、 細川ガラシャ夫人と呼ばれるようになりました。 やがて、関が原の戦いで石田三成の人質になるのを拒み、 家臣小笠原少斎の刀をうけて悲劇的な最期を遂げました。
OpenMatome

勝竜寺城アクセス: ・JR長岡京駅から徒歩で5分勝竜寺城公園 ・阪急京都線長岡天神駅から徒歩で20分勝竜寺城公園
34.91813548920808
135.70067882537842
0
0
0
16
34.91813548920808,135.70067882537842,0,0,0
この記事のシェアをお願いします。☺


関連記事

67年ぶりに復活という神輿巡行  『岩屋神社』
「源氏物語」ゆかりの寺(No15 )~夕顔 ~ 『遍照寺』
源氏物語ゆかりの寺院~(No14) 『 清凉寺(嵯峨釈迦堂)』
帯の新しい使い方 ~斬新なPOP UP SHOP~ 『高島屋京都店』
五色八重散り椿~開花近し~ 『地蔵院(椿寺)』