釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を本尊としているため、二尊院といいます。総門を入ってすぐの参道は「紅葉の馬場」といわれる紅葉の名所です。藤原定家が百人一首を撰したという時雨亭跡があります

にそんいん

拝観時間　9：00～16：30

拝観料　　500円

交通　　「嵯峨釈迦堂前」バス停から徒歩10分

植藤造園の当主が代々襲名する名跡である佐野藤右衛門。特に先々代の第14代藤右衛門からは「桜守」として知られ、全国で桜の普及・保存活動を行っています

さのとうえもんてい

入場時間　個人宅なので、常識的な時間に

入場料　　無料

交通　　「山越」バス停から4分

1190年頃に創建されたと伝えられ、江戸時代には曽根崎新地からも船で参詣者が集まるなど信仰を集めた神社でした。しかし、その後荒廃し、1888年に宮司となった富岡鉄斎により復興されました 本社よりも有名なのが、末社である「芸能神社」です。アメノウズメノミコトを祭神としており、近隣にある太秦の映画関係者から信仰を集め、今でも有名な芸能人の名前が記された玉垣が奉納されています。1957年に末社である地主神社から分祀されて創建されました

くるまざきじんじゃ

拝観時間　随時

拝観料　　境内自由

交通　　「車折神社駅」すぐ

八条宮の智仁親王と智忠親王の二代にわたって造営された別邸です。池泉回遊式の庭園は日本庭園の中でも最高峰とも称され、アメリカの庭園専門誌による日本庭園ランキングでは毎年2位にランクインしています 長年参観は狭き門でしたが、最近になって当日受付もはじまり、2018年11月から有料化とあわせて参観枠も大幅に拡大され、かなり敷居が低くなりました

かつらりきゅう

参観時間　9：00,10：00,11：00,12：00,13：00,14：00,15：00（当日受付の場合）

参観料　　1,000円

参観休止日　月曜日（祝日の場合は火曜日）

交通　　「桂駅」から20分

源平藤橘の1つである橘氏によって創建され、平安時代に現在地に遷座したといわれます。橘嘉智子（檀林皇后）が梅宮神に祈願してのちの仁明天皇を授かったことから、子授けの神として篤い信仰を集めています 神苑は東、北、西の3つのエリアにわかれ、梅やカキツバタ、ツツジ、アジサイ、ツバキなど季節の花が咲き乱れます

うめのみやたいしゃ

拝観時間　9：00～17：00（受付は16：30まで）

拝観料　　550円（神苑）

交通　　　阪急「松尾駅」徒歩12分

金堂に入ると「あれ？」と驚くかもしれません　優美な雰囲気で、お寺っぽくないのです。 それもそのはず、金堂は京都御所の紫宸殿を移したもので、貴族の住まいの特徴を伝えています。退位後の天皇や皇族が代々仁和寺に入ったことから（門跡寺院といいます）、御室御所（おむろごしょ）とよばれてきました。

にんなじ

拝観時間 　御室桜　8：30～17：00受付終了（御室桜開花期のみ） 　御殿　　9：00～17：00（12～2月は16：30まで）受付はいずれも30分前まで

拝観料 　御室桜　　500円 　御殿　　　500円

交通　　「御室仁和寺駅」徒歩3分

金閣寺、仁和寺の山奥にある原谷にある桜の名所です 原谷は、戦後満州から引き揚げてきた開拓団が入植したことで開拓がはじまりました。昭和40年頃に農園内に整備した庭園が評判を呼び、桜の時期には一般公開されるようになり、原谷苑と名付けられました

はらだにえん

入場時間　9：00～16：00

入場料　　300円～1,500円（開花状況による変動制）

交通　　「原谷」バス停から2分

白砂と１５個の石から成る石庭。シンプルな空間は実際よりも無限に広く感じ、またどこから眺めても１５個の石を一度にすべて見ることができないように作られています。限りなく単純であるがゆえに様々な連想を人に呼び起こし、時には１時間以上も眺めている人がいます 四季を通じて花が美しい鏡容池庭園もかなりお勧めです

りょうあんじ

拝観時間　8：00～17：00（12～2月は8：30～16：30）

拝観料　　500円

交通　　「龍安寺駅」徒歩8分

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