1939年に「鳥羽処理場」として開設された全国でも屈指の処理能力を持つ下水処理場です。2004年には鳥羽水環境保全センターと改称されました 1日1,031,000㎥の処理能力があり、京都の下水の8割を処理しています 毎年4月末に一般公開される藤は、2014年には4日間で29,237人が訪れました

平安京の南を守護する神社として朝廷から重んじられてきた神社です。後鳥羽上皇が城南宮の流鏑馬にことよせて兵を集めて挙兵したのが承久の乱です。幕末には鳥羽・伏見の戦いの戦場になるなど度々歴史の表舞台に立ってきました 現在では交通安全の神として信仰を集めており、早春の枝垂梅が有名です

じょうなんぐう

拝観時間　9：00～16：30（神苑）受付は16：00まで

拝観料　　600円（神苑）

交通　　　近鉄/地下鉄「竹田駅」徒歩15分

祭神は清和源氏の祖で「六孫王」と称された源経基。源氏ゆかりの神社として、徳川綱吉によって再興されました。「源氏三神社」の一つとされます 清和源氏の祖である経基王の屋敷があったとされます

ろくそんおうじんじゃ

拝観時間　日中随時

拝観料　　境内自由

交通　　「京都駅」から20分

勧修寺は900年(昌泰3)に、醍醐天皇が母の願いを受け建立したお寺です。書院の前庭には、水戸光圀寄進の雪見灯籠が建ち、その奥に蓮や睡蓮の咲く氷室池が広がっています。周囲は季節の花々が咲き乱れ、また紅葉の頃も素晴らしい眺めとなります。平安の空気を感じる事が出来ます 地名は「かんしゅうじ」ですが、寺名は「かじゅうじ」というので、お間違えなく

かじゅうじ

拝観時間　9：00～16：00

拝観料　　400円

交通　　「小野駅」徒歩6分

ご本尊に七福神のひとつ、毘沙門天をまつることからこの名があります。京都市内からは少し離れていることもあり、桜、紅葉のかくれた名所です　 宸殿のふすま絵はいわゆるトリックアート、「動く絵」です。迫力ある天井龍を見上げながら歩くと、見る角度によって視線や顔の向きが変化します 宸殿内部のふすま絵は、見る位置によって絵の中の机や人物が向きを変える。どこからみても鑑賞者が中心になる「逆遠近法」という手法だそうです。線の太さや角度がたくみに工夫されています。江戸時代にこんな絵があったなんて！　是非実際に鑑賞してください

びしゃもんどう

拝観時間　8：30～17：00（12～2月は16：30まで）

拝観料　　500円

交通　　「山科駅」20分

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