後白河天皇の宮廷である法住寺殿が営まれた地にあります。今も隣接地に後白河天皇陵があります 木曽義仲が絶対絶命のピンチで一時覇権を確立した法住寺合戦の舞台でもあります

ほうじゅうじ

拝観時間　9：00～16：30

拝観料　　500円

交通　　「東山七条」バス停から徒歩4分

「御寺（みてら）」と呼ばれるのは歴代天皇はじめ、代々の皇室からの帰依があつかったことによります。泉涌寺では鎌倉時代から江戸時代を中心に歴代の天皇の葬儀が営まれてきました。

せんにゅうじ

拝観時間　9：00～16：30

拝観料　　500円（御殿・庭園拝観別途300円）

交通　　「東福寺駅」徒歩15分

後白河上皇の命により平清盛が1165年に建立し、1266年に再建されました。堂内には1,001体もの千手観音像や風神雷神像で知られる二十八部衆などがずらりと並びます。千手観音は1973年から順次修理が行われ、2017年にようやく全ての修理が完成しました 江戸時代には「通し矢」の会場となったことでも知られ、今も成人の日前後には全国大会が開かれます 豊臣秀吉により方広寺の一部として取り込まれ、今は妙法院の境外仏堂です

さんじゅうさんげんどう

拝観時間　4/1～11/15　8：00～17：00（受付は16：30まで） 　　　　　11/16～3/31　9：00～16：00（受付は15：30まで）

拝観料　　600円

交通　　「七条駅」から5分

秋の紅葉、春・夏は新緑が美しい。東福寺という名は奈良の東大寺の「東」と興福寺の「福」にちなみ、禅寺として大伽藍を持ち、京都五山文化の一翼を担ってきました 現在の寺域の南西端にある南大門の両脇で芙蓉が咲き乱れます

とうふくじ

拝観時間　4～10月末　9：00～16：00受付 　　　　　11月～12月初旬　8：30～16：00受付 　　　　　12月初旬～3月　9：00～15：30

拝観料　400円

交通　　「東福寺駅」徒歩10分 蓮がたくさん咲く放生池は無料エリア