さくらがい花なび(No54 )~レンゲ 『広沢池の周辺』 嵯峨野の田園風景を愛でながら「千代の古道」を歩いていると、紫色に染まったレンゲ畑に出会った。地元農家の人たちが植えたもので、見ごろを終えると畑の土にすき込んで肥料にするそうだ。
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さくらがい花なび(No55 )~牡丹 『遍照寺』 「花の王様」とよばれるだけに美しく大きな花。遍照寺の庭の片隅に数は少なくても悠然と咲き誇っています。
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テラスのような大学~移転キャンパスと絵画展~ 『京都市立芸術大学』 当大学は1880年に開設された京都府画学校が母体。日本初の公立絵画専門学校だった。新キャンパスは2023年10月に京都駅東部エリアに移転し文化芸術都市・京都の新たな拠点として脚光を浴びることになった。まちに開かれたテラスのような新校舎と、移転記念の絵画展「京都芸...
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さくらがい花なび(No53)~藤 『遍照寺』 遍照寺は宇多天皇の孫・寛朝僧正が広沢池畔の山荘を改め寺院にしたものである。京都では代表的な藤の名所「鳥羽の藤」の公開(4月19日~21日)が始まったが、期せずして「嵯峨野の歩き」で美しい開花に出会うことができた。
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帯の新しい使い方 ~斬新なPOP UP SHOP~ 『高島屋京都店』 いい年のおじさまが!と驚かれる方もおありでしょう。若いころから女性の着物姿に魅せられてきた私は、和服姿の女性を見かけるとつい瞠目してしまうのです。たまたま高島屋の呉服売り場(5階)で、帯の美をいかしてリデザインしたおしゃれな展示が目にとまったのでご参考までに...
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「御影(ごえい)道中」の点描 『吉崎御坊』 浄土真宗の中興の祖・蓮如上人の肖像画「御影(ごえい)」を京都から福井県まで運ぶ「御影道中」が4月17日から始まった。僧侶や門徒たちが下京区の東本願寺(真宗大谷派本山)を出発。御影の輿を台車で引きながら約240キロの道のりを7日間かけて歩く。吉崎別院(あわら市)...
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フォト俳句(769) 『鶯の初音つたなく春告げて』 今年は鶯の声を聴ける期間が、特に短かったように思うのですが、天候異変のせいでしょうか。首を傾げた可愛い姿は私のとらのこの写真です。鶯は声は聴かせても、姿は容易に見せてくれないですものね。
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俳人・向井去来の寺 『覚円院』 芭蕉の門人・向井去来は嵯峨野に「落柿舎」を営んで隠棲、しばしば芭蕉が訪れ「嵯峨日記」を執筆したことで知られている。だが真如堂の塔頭・覚円院が去来の菩提寺で、境内の墓地に墓があることを見過ごしてきたことは恥ずかしい。非公開の寺院だが10月15日の「去来忌」にアポ...
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俳人・向井去来の遺跡 『落柿舎』 桜貝のぶらり京都たび ~京都再発見~
落柿舎は芭蕉の門人・向井去来の閑居で茅葺き平屋建ての庵である。
かつての庵は現在の場所ではなく渡月橋の東、嵯峨天竜寺造路町にあったが、いま跡地はその面影はまったくない。
去来の「落柿舎記」によれば庭に柿の木が40...
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おだしのテーマパーク 『京都離宮』 「京都離宮~おだしとだしまき~」は「おだしの魅力」を国の内外に広めたいとの思いから2022年にオープンした店。早々に「日本空間デザイン賞2023」を受賞するなど垢抜けした店舗空間は注目に値する。あいにくお目当ての「だしまき御膳」は満席で利用が叶わず、庭園の一隅で「...
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さくらがい花なび (No.52)~ネモフィラ 『花博記念公園 鶴見緑地』 ネモフィラ は淡いブルーの花。 そのブルーの美しさを人の瞳にたとえ、英名は「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」という。 花博記念公園 鶴見緑地の園内に可愛い姿をみせている。チューリップとの共演が美しい。
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光源氏との対面~椿(花なびNo.51) 『城南宮』 4月13日~14日の城南宮は方除大祭に当たるが、梅、桜、椿のピークを過ぎた境内は閑散として人出は少なく、神苑「源氏物語花の庭」をゆったりと鑑賞することできた。宇治市では尚早だった椿・光源氏との対面も無事に果すことができた。また「城南離宮の庭」の「枝垂れ桜」も健...
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フォト俳句(768 ) 『眼白鳴く光の朝よ木瓜の花』 わが家の庭にはいろいろな野鳥が飛来して、それぞれ異なったさえずりを聞かせてくれます。眼白はチーチチーと声を刻みます。でも若い眼白(メジロ)が木瓜(ボケ)の花を好むのは、なんとなくユーモラスですね。
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吉野太夫追善花供養 4月14日 -京都 歳時記- 場所 : 常照寺
江戸時代に、島原の名妓とうたわれ、灰屋紹益に身請けされた吉野太夫は諸芸に秀でた美貌の持ち主。常照寺の開山・日乾上人に教えを受けて朱塗りの山門を寄進するなど当寺にゆかりが深い。吉野大夫を偲ぶ行事として本堂で追善法要、太夫の供茶、墓前供養、野点茶...
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春季例大祭 4月14日 ー京都歳時記ー 場所:白峯神宮
午前10時30分から春季例大祭が本殿で齋行された後、午前11時30分から「蹴鞠奉納神事」が行われる。満開の黄桜の下で蹴鞠保存会の美しい装束をまとった鞠足(蹴鞠の蹴り手)8名による優雅な蹴鞠作法をベースにプレイを目の当たりにすることができる。(動画をご...
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やすらい祭 4月14 日 -京都 歳時記- 場所 : 今宮神社
桜の散り始めるころ疫神が飛散して病を与え人を苦しめると信じられ、その飛散を防ぎ花傘にとじこめて鎮めるという慣わしの祭。桜や椿などで飾られた花傘を中心に、赤毛・黒毛の鬼達の行列が、お囃子に合わせて踊り歩き、神前へと向かう。この花傘の下に入ると...
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夕食会と夜の円山公園の寸描~ 「ごはんや蜃気楼」と「祇園夜桜」 年とともに夜の外出は少ないが、機会があるとライトアップの会場など寸暇を利用して立ち寄ることにしている。この日は小グループでの懇親会。宮川町の小料理屋「蜃気楼」で和気あいあいの時を過ごしたあと、祇園夜桜を一目見んものと円山公園に足を伸ばした。すでに最盛期は過...
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遍昭僧正(六歌仙の一人)が開山 『元慶寺』 鐘楼門をくぐると左手の本堂に本尊・薬師如来と開山・遍昭僧正の木像がある。遍昭は桓武天皇の孫にあたり、百人一首の歌人としても著名である。詩文の上で敬愛していた仁明天皇の崩御で世の無常を感じ出家する。西国三十三所観音巡礼の番外札所になっているのは、当寺で同じく...
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フォト俳句(767) 『舟遊び渉成園の水温む』 東本願寺の飛び地境内の庭園・渉成園の「印月池」を船で周遊する体験を得た。6人乗りの舟で源融の供養塔に近づいたり、平素とは一味違った庭園の景観を楽しむことができた。
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水口播種祭 4月12日 ー京都歳時記ー 場所: 伏見稲荷大社 水口播種祭(みなくちはしゅさい)は稲の順調な生育を祈願する祭事で、本殿で神事を行った後、神職が祓い清めた種もみを唐櫃に収めて境内の神田に運ぶ。 そして菅笠にたすき姿の男女が神田に種もみをまく。6月10日の田植祭、10月25日に収穫した米を神前...
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