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 さくらがい's Matome 

東西の人気役者が勢ぞろいする「吉例顔見世興行」は京の年中行事。2023年は12月1日から12月24日まで行われる。正面に掲げられる役者名を連ねた勘亭流の「まねき(看板)」は師走を告げる風物詩になっている。
Modify : 2023-11-27 11:31:59 ✎ さくらがい
“♪月はおぼろに東山・・” と歌い舞われる「祇園小唄」は作家・長田幹彦が祇園のお茶屋「吉うた」に滞在していた時に作詞したもの。佐々紅華によって作曲され全国的にヒットした。 祇園小唄の顕彰と往時を偲び毎...
Modify : 2023-11-27 08:03:04 ✎ さくらがい
タクシー会社が駐車場ビルの建設に際して出土した石仏を、50年以上も大事に保管してきたそうですが、最近になって新しく基壇を設置して一般の方のお参りもできるように整備したものです。
Modify : 2023-11-23 22:03:50 ✎ さくらがい
檜扇は、宮中で用いられた木製の扇を指しますが、茶の花のヒオウギは葉が扇を開いたように広がることが名前の由来。黒く艶のある丸い種は「うばたま」と呼ばれ、和歌にも読まれ、京菓子の意匠にもなっています。...
Modify : 2023-11-19 22:00:29 ✎ さくらがい
東福寺の塔頭・光明院の石庭を見学している時に目にとまった光景です。真柏(しんぱく)は盆栽の世界では松に負けないフアン層の多い植物で、その魅力は白く白骨化する幹とねじれてゆく幹の枝にあります。
Modify : 2023-11-10 16:25:30 ✎ さくらがい
鬼子母神には「ザクロ」をお供えしますが、その背景のストーリーは実に興味深いものがあります。なお「神」は神道の神ではなく釈迦の教えの「法華経」に説かれる神で仏の一尊です。またザクロの実にはたくさんの...
Modify : 2023-11-06 11:58:56 ✎ さくらがい
珍しい名前のお寺。「務めを休む」とは、なんとユーモラスな名前のお寺だろうとの印象だった。だがその由来を聞けば「悪行をとどめ、善行を修める」という法然上人の教え「止悪修善」(しあくしゆぜん)からの意...
Modify : 2023-11-01 14:36:24 ✎ さくらがい
醍醐寺の万灯会の夕べ。タイムリーな夕焼けに呼応するように始まった読経が金堂とあたり一帯を厳かな雰囲気に包みこみました。
Modify : 2023-10-26 21:23:36 ✎ さくらがい
大津・三井寺と京都・蹴上を結ぶ「びわ湖疏水船」のモニター乗船の機会に恵まれた。大津港をスタートして約1.5キロ(30分)で琵琶湖と疏水の水位差を調整する大津閘門に到着する。これは延伸のなかで新たな見所と...
Modify : 2023-10-24 22:19:50 ✎ さくらがい
織田信長が初めて入洛した日(永禄11年10月19日)を記念して、建勲神社では祭神・織田信長の功勲を後世に伝えるために、毎年10月19日に船岡祭が盛大に行われます。仕舞「敦盛」と舞楽の奉納などがあります。
Modify : 2023-10-20 11:03:55 ✎ さくらがい
数年前に庭に植えたリンゴの木が今年初めて実をつけた。だが数少ないリンゴの実を野鳥に啄まれ絶滅の危機に瀕していた。苦肉の策で枝にぶら下げたのが、写真の防鳥グッズ。その甲斐あってか、少ない個数ながら実...
Modify : 2023-10-18 21:38:30 ✎ さくらがい
秋の味覚と言えば、なんといっても王様は松茸でしょう。でも丹波産など国産の香味の良いものは,なかなか庶民の手には届かないのが残念です。
Modify : 2023-10-13 19:52:54 ✎ さくらがい
お隣の葡萄の蔓(つる)が塀を越えて、わが家のガレージの鋼線に巻き付いています。まるでジャックと豆の木の童話を地で行くような光景に見惚れ、無事に葡萄の実がなることを祈っていました。
Modify : 2023-10-12 22:09:47 ✎ さくらがい
晴明神社の祭神・安倍晴明は平安時代の陰陽師。母は和泉国の「信太の森」の白狐との伝説があります。晴明神社本殿の横には母を祀るといわれる末社の斎稲荷社(いつきいなりしゃ)があります。心なしか境内に咲く...
Modify : 2023-09-23 21:31:11 ✎ さくらがい
「五山の送り火」は京の夏の風物詩ですが、今年は初めて「青龍殿」の舞台から鑑賞しました。東山の大文字を除く四つの送り火は場所を動かずに見ることができました。一方、清流殿内の琴の演奏会場は聴衆ゼロ、昔...
Modify : 2023-09-23 16:31:33 ✎ さくらがい
八坂神社のご神紋は木瓜(もつこう)に唐花です。この紋様は輪切りにしたきゅうりの切り口に形が似ています。そのため祇園祭の期間中、京都の人は八坂神社に敬意を払って、きゅうりを食べないのが習慣になってい...
Modify : 2023-09-20 17:01:22 ✎ さくらがい
「帰らぬ風」に秋風の寂寞感とともに、かそけき命が清々しく捉えられていて、詩的な味わいの一句。と有難い選者の評を頂きました。作者としては、俳句とはうらはらに第二次世界大戦で特攻隊の乗組員として帰らぬ...
Modify : 2023-09-17 16:39:32 ✎ さくらがい
三日月はその細く輝く姿から「月の剣」と呼ばれます。croissant(クロワッサン)の名前の由来にもなっています(旧暦3日の月)。島根の尼子家再興のために「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と兜印の三日月...
Modify : 2023-09-14 13:52:07 ✎ さくらがい
広島で原爆に被災し、帰国の途中に京都で亡くなったマレーシアの王族の留学生オマール君(当時19歳)のお墓が左京区の圓光寺にある。自分の負傷にもめげず大八車で広島市民の被爆者の救護に当たったという美談が...
Modify : 2023-09-13 09:21:17 ✎ さくらがい
羽衣のような漁網は、琵琶湖に浮かぶ有人島・沖島の光景です。びわ湖全体の漁獲の半分を担う漁師の島ですが、漁師さんが高齢化の波にさらされ先行きが懸念されていたところ、ごく最近一人の若者がUターンすると...
Modify : 2023-09-07 20:35:33 ✎ さくらがい

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