市街地から少し離れた、大原の里にあるお寺です。 苔と紅葉が美しい庭園にたたずむ小堂、往生極楽院には阿弥陀三尊像（国宝）が安置されています。 もとは伝教大師（最澄）が比叡山東塔にひらいた草庵に始まり、数度の移転を経て現在の地におかれました。

さんぜんいん

拝観時間　9：00～17：30（3～10月）いずれも受付は30分前まで 　　　　　　8：30～17：30（11月） 　　　　　　9：00～16：30（12～2月）

拝観料　　700円

交通　　「大原」バス停から徒歩10分

隣接する勝林院の子院として、宝泉院などとともに創建されました。客殿の南側には滝や心字池を中心とした池泉観賞式の契心園が広がり、客殿の西側には旧理覚院の池泉回遊式庭園があります 庭園に植えられた不断桜は、秋から春まで断えることなく咲き続ける桜で、秋には桜と紅葉を同時に楽しむことができます

じっこういん

拝観時間　9：00～16：30（12～2月は16：00）受付終了

拝観料　　700円（抹茶・菓子付））

交通　　「大原」バス停から徒歩12分

代々上賀茂神社の社家を務めてきた西村家の庭園でした。平安後期に作られた庭園は京都市の名勝に指定されています

にしむらけていえん

入園時間　9：30～16：30

開園期間　3/15～12/8

入園料　　500円

交通　　「上賀茂神社前」バス停から5分

サツキが美しい枯山水庭園に「コーン」とひびく禅味あふれる音。水の流れを利用して音を発する僧都（そうず・一般には鹿（しし）おどしとも呼びます）は、詩仙堂を創建した石川丈山の考案と言われます。

しせんどう

拝観時間　9：00～17：00（受付は16：45まで）

拝観料　　500円

交通　　「一乗寺下り松町」から徒歩7分

南丹市美山町北村には38棟もの茅葺の建物が残り、1993年に重要伝統的建造物に指定されました 川、田畑、山と茅葺が織りなす警官は日本の原風景とも言われ、日本だけではなく海外の観光客にも人気を博しています

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