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1980年「毎月一日きものを着よう」キャンペーン
1980年の冬、MKは「毎月一日きものを着よう」キャンペーンを行いました。青木定雄が和装関係者の会合で講演を行ったことがきっかけです。この運動は、金融機関が窓口に着物の女性職員を配置する日を設けるなど、大きな反響を呼びました。 この運動が2004年の「きもの割引」に結びつきました。
UpdateDate : 2017-07-12 14:44:08
Author : ✎ MKタクシー


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毎月1日着物を着る運動
リアウィンドウステッカー
1980年の秋頃、青木定雄が和装関係の会合で講演したとき、着物の売れ行きが不振との話を聞いたのがこの運動の発端である。 そのとき、青木は「貴方たち自身が着物を着ていないし、例えばクラブへ飲みに行っても、ホステスが着物を着ていなければ出てくる位にしないと」と言い、出光の支店長がクラブへ行ったとき日石の灯油缶が置いてあるのを見て、怒って出てきた話などをしていたが、すぐ“毎月一日は着物を着ましょう”のステッカーを作り、12月3日からタクシーに入れた。 この運動は室町、西陣の和装の業界から感謝され「思わざる強力な援軍」との礼状が来たりしている。 運動の成果が具体的に現れたのは、西陣信用金庫が毎月1日と15日に女子の窓口職員に着物を着せたことである。これは京都の大きな話題になったし、室町の京都織物卸商業組合と西陣工業組合の幹部が二月一日に着物で執務したこと、また丹後織物工業組合でも毎月一日には職員が着物を着ることになった。 各紙の報道では、MKの「着物を着る運動」が大きな刺激になって始まったと書いている。 織商の西村大治郎理事長も「ありがたいことだ。われわれも全国の人がきものを愛用してもらうよう全力をあげたい」と語っておられる。 しかしこの運動も線香花火に終わった。 和装業界の人達にその気がなければ、タクシー会社や金融機関がどれ程応援しても、所詮は無駄な努力であったと思われる。着物はとうに実用性を失っていた。 MKと関係はないが「着物を着ましょう」のパレードが行われたことがあったし、和装業界でもステッカーを作り会社や社員の車に一時期貼りつけていた。
1980年12月3日から車載
OpenMatome
MK新聞記事より
1980.11.30号「取り組みます きもの復活 毎月一日きものの日」
きものは京都に数多い伝統産業のなかでも特に重要な地位を占め、その盛衰は京都全市民に大きく影響します。 ところが、西陣から室町筋も、打ち続く不振に顔色も今一つ冴えないようです。 日本人、特に女性のきもの姿の美しさには定評があるのに、なぜそうなってしまうのでしょう。 最近では和服はもっぱら冠婚葬祭などの儀式用となってしまい、日常生活からは遊離してしまいました。 当然のように業界は不景気で、従事者も次第に減っているようです。このまま黙っていていいものでしょうか。 先日、西陣の業界若手経営者団体から招かれ、会長の青木が講演を行ったのですが、その席で感じたのは、皆さん経営に関し非常に熱心で勉強しておられるものの、きものの普及という面で今一歩のように感じます。 残念なことにきものが本業の室町、西陣の企業さえ、女子社員の制服をきものにしているものは数えるほどです。 そこで私達が提案したいのは、きもののふるさと京都で、きもの復活の狼煙を上げようということです。 せめて月に一日はきものを着、見直す日を作ろうでえはありませんか。銀行も百貨店も月に一度は女子は着物にしてはどうでしょう。 良さが見直され、普段着にももっと使用されるようになれば、流通も合理化され、誰でも着れるようになるでしょう。 毎月一日きものを切る運動にこれからMKが取り組んでゆきます。
OpenMatome
1981.7.30号「MKタクシー物語 きものキャンペーン」
MKタクシーに貼られてるステッカーを見るだけで楽しい、という乗客がいる。 他社のタクシーにはホテルや料理やなどの宣伝ステッカーを貼っているのを良く見かけるが、MKは広告ステッカーはいっさい貼らず、次から次へと打ち出される自社キャンペーンのステッカーが貼られる。 それも、自社の利益だけを追求するのではなく常に社会性を帯びているので乗客の興味を誘う。 だから「MKさんのステッカー見てると頭の体操、経営学の勉強になる」という経営者、商店主も多い。 「毎月一日きものを着ましょう」というステッカーも、前の”市バスに乗る運動”に引き続いて、市民の頭をかしげさせた。 「なんでやろう」「そのこころは」とナゾナゾ、クイズに挑戦する興味をそそられてしまう。 この、きものキャンペーンも、青木流のユニークな発想から生まれた。 昨年末、青木は、西陣織物工業組合から講師に呼ばれた。 「年々ジリ貧になっていくきもの業界に歯止めはかけられないのだろうか。ひとつ、青木さんのキタンない意見を聞かせて欲しい」という依頼だった。 西陣室町筋はMKタクシーにとっても大の得意先である。 「わかりました。いいですよ。西陣とは運命共同体ですから」と青木は快く引き受けた。 「会場を見渡したところ、わたしの驚いたことに、みなさんきものを着ていらっしゃらない。自分たちの作っている商品を身につけずして、どうして他人が買ってくれるだろうか」とぶち上げた。 クラブやスナックに行く場合でも、きものを着た女性がいなかったら、即店を出るくらいの気構えが必要ではないか、と青木は説いた。 「今日のような業界仲間の会合だけでもきものにされたらどうか。毎日一日くらい社員にきものを着せたらどうか」と青木はあつっぽく語りかけた。 翌朝、青木はさっそく全社員を集めて「今日からきものキャンペーンを始める。乗客ひとりでもきものを着てもらえれば、京の主流産業が活気づく。西陣、室町が活気づけば、タクシーも好況になる。京都のため、MKのため全力を挙げて欲しい」 ”きものステッカー”は、正月明けから大反響を呼んだ。 西陣、室町筋から電話や礼状が殺到した。 地元金融機関も同調しれくれ、窓口できもの姿の女子行員は誕生した。 さらにステッカーはタクシーだけでなく、織屋さんのクルマにも貼られ、おそまきながら、一日きものを着る運動は、京の町をかけめぐり始めている。
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1981.1.1号「きものを着ましょう」
「毎月一日きものを着ましょう」―MKが全車にこんなステッカーを張って走ったことは、市民に大きな反響を呼んでいます。 すでに室町の呉服問屋が何社も訪問され、「よくやってくれた」「業界の我々が先ず率先してやらなければならなかったのに」という声が寄せられています。 また織商の西村大治郎理事長からも謝意の声が寄せられました。 きものの不振を嘆く前に、まだまだ努力できることがあるのではないか、そんな一つのヒントにでも、と先ずステッカーでアピールしてみました。 きものを晴着や礼服にだけ押しやってしまうのでなく、もっともっと多くの人がきものを楽しめるよう、和装業界の方はもちろん、きものの都、京都全体が努力して行く必要があるのではないか、と思われます。 「きもの振興へ業界結束図る」京都織商・事務局談 業界ではきもの不振が伝えられて久しいのですが、残念ながら今まで充分な対応がとれていないうらみがあります。 そこで京都織商などが積極的に参加して全日本きもの振興会を組織し、全国的にキャンペーンに取り組んでいます。 先ほど行われた織商青年部会でも、きもの需要拡大のために様々なアイデアを出し合い検討しました。 そのおりにもMKさんのステッカーのことが話題になり、「業界外の人がこんなにいってくれるのだから、我々ももっと努力せねば」と言っていたところです。 きもの振興のためには目先の需要拡大よりも、十年二十年先を見越して種をまいていくことと考えて、若い人たちを対象に「ひとりだちきもの」というテーマのもとに今までのきものの既成概念をはずし、着やすい「つい丈きもの」や「二部式きもの」を発表し、全商社が一丸となってキャンペーンに取り組んでいます。 私たちも業界を結集して「学校教育の中できものを取り上げてもらえないか」とか「京都観光の人たちにきものの良さを知ってもらう」そのために、例えば映画村との提携はできないか、とか、様々な角度から振興に取り組んでゆくことにしています。
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1981.1.15号「京の金融機関に
中信、和服で応対 新年の京都はちょっとした和服フィーバー。MKも「毎月一日はきものを着ましょう」と及ばずながら一役買っているが、業界関係者の和服振興熱もしだいに高まりを見せ、地元企業でも協賛するところがあらわれた。 この五日の仕事始め、年始に和装業界関係者は申し合わせて全員和服で出勤、あいさつ回りをすませた。また、京都中央信用金庫でも理事長をはじめ、年始の応対にあたる人達は男女とも和服姿、訪れた年始のお客さまからも正月らしい雰囲気に思わず「よろしいなあ、きもの姿は」の声。 また、一日と十五日はきものを制服にすることを決めた銀行もあらわれた。 月二回女子職員がきものを着ることに決めたのは、西陣信用金庫本店営業部。和装業界に顧客が多いだけに和装不振は深刻な問題。多少でも新光の役に立てばよいから、まずやってみようとの営業部長の発案で、十六名の女子職員の制服として採用することに決まった。 着物と言うと約束事が多く固苦しいというイメージがあるだけに、気楽に着れて、着やすく、堅牢で経費負担も少ない、ウールのかすりを選定。色、柄は各人の好みが生かせるようにとそれぞれ自由に選ばせた。女子職員の評判も上々で、はしゃぎながらの柄選びだったそうだ。 「最初はともかく、慣れれば仕事にも差し支えないでしょうし、一層おしとやかになる効果があるかも…。うまくいけば月三回くらいと思っています。」と藤本部長。うまくいけば和装業界をはじめ、多くの企業にも広がっていくかもしれない。 日曜のため一日ずれるが、二月二日からはきもの姿の窓口嬢にお目にかかれそうだ。
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1981.2.1号「西陣信金の窓口 月2回、きもので」
前号の本紙でもお知らせしたとおり、西陣信用金庫本店営業部の十六名の女子職員が、一月十六日、きもの姿で勤務についた。 同店の話しによると、当日はいつもより少し早めに出勤し、着付師の資格ある同店OBの指導によって全員、着付け姿で勤務についた。まだ初日なので業務への支障については何とも言えないが、ほとんど差し支えないようだ、とのこと。 将来は内勤の男性もきもので、という話しも出ている。きものの良さを見直し、きもの振興のために役立つよう頑張っている地元企業の姿勢に注目したい。
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1981.2.15号「きもの復権」
着物愛用奨励運動にお礼 戦後の風潮たる国民の洋装化は、甚だしいきもの離れを起こしております。 貴タクシーが昨秋からきもの愛用運動を展開しておられますことは、まさにわが意を得たもので、業界としても「思わぬ強力な援軍の出現」に感激いたしております。 「長所の裏に短所あり」といわれる如く、きもの離れにはそれなりの理由がありますので、強力な援軍ありといえども直ちに逆転するはずもありませんが、こうした動きが次第に大きな波に発展する動機としての価値を重視するものであり、貴社の行為に満幅の敬意を表する次第です。 西陣織物産地問屋協同組合 理事長 長谷川実さま 京都発展のため更に奮闘を 私の方は「きもの」に携わる西陣の百年以上の機業店、なかなか難しい世ながら頑張りたく存じております。京都発展のためよろしくお願い上げます。 熊本悦子さま
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1981.2.28号 風韻
昨年から「毎月一日バスに乗ろう」「毎月一日きものを着よう」の二つの運動を展開してきた、その中で痛感させられたのは、バス・きもの、二つの業界の違いである。どちらもMKにとって、直接かかわりある問題ではなく、広い、社会的な視野から活動しているのだから、どれほど運動の効果が上がろうと、MKの受ける影響は地域社会の一員としてのそれ以外には何ものもない。 きもの業界は、さっそく毎月一日に織商、西陣、丹後の業界幹部が和服で出勤されたし、西陣信金でも女子職員が毎月一日十五日はきもの姿で仕事をするようになった。業界全体にこういう積極的な姿勢がある限り、現状不振のように見えていても、やがて以前の隆盛を取り戻すにちがいあるまい。 それに反して、バス業界のほうは都市交通懇話会という立派な市民団体が組織され、柏京産大学長、天野京大教授ら知名の方々が手弁当で活動しれおられるにもかかわらず、その反応たるや極めて鈍く、シンポジウムなどへの出席を依頼しても、かえって迷惑そうな顔をされることが多く、まして業界側からは積極的な活動など全く行われていない。 この差はどこからくるのだろう。考えられるのは自由競争の商売をしているものと、認可事業で何ひとつするにも規制を受けるものの違いがあらわれているものとしか思えない。私たちタクシーも同じ道路運送法にもとづく商売をしているから、その感じはよくわかるのだが、車の数や運賃はいうまでもなく、ガレージひとつつくるにも営業所のクルマを一台移動することまで認可を受けなければならないというモノモノしさである。 こうした中で長年仕事をしていれば、次第にやる気がなくなってくるのが当然で、”何か新しいこと”を考えること自体が罪悪のように思えてくるわけだ。日本の交通事業が他産業のように発展しないのはこのへんい原因があると思われる。
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