青谷梅林の一角である市辺集落の氏神

山裾に鎮座

古道だけに「スロー」に歩きましょう

閉まっていてよくわかりませんが、工房が。

梅林の中を北へと歩きます。

青々とした木々に覆われた寺院。

美しい新緑

熟し始めた梅の実。栽培梅林である青谷梅林。 まもなく梅酒用や梅干し用の青梅として出荷されます。

古道を北へ進むと、ここで右折せよとの道標。 一つ目のポールの左に見えるの山背古道の道しるべ。ここまで信じて進んできたので示す方向へと進みます。

進むとこのとおり「勝手踏切」に。 目の前を電車が通過。確かに向こう側にも道はあるが、これは渡るべきではないでしょう。 いくらなんでもおかしいと引き返すと、また別の道標が。 このご時世で非公式の踏切を渡らせることはありえないが、昔はこれが古道だったのでしょう。

戻ってきました長池宿。ここがちょうど京都と奈良の中間点。

長池駅の跨線橋を進みます。勝手踏切ではなく橋上駅舎で線路を渡ります。

今度は縄文時代の遺跡である森山遺跡。 人類がこのあたりに住み着いてから、ほとんどがこの台地上の城陽北部を拠点にしていたということ。

復元された竪穴式住居。 こどもたちの遊び場になっており、中に自転車がとまってます。

古道とは名ばかりとなった山背古道は、舗装道を経て山手へと分け入ります。

週末には子供連れで賑わうローラー滑り台。

南を見渡せます。まるでスキー場。

公園から遊歩道を分け入ると、あちこちにモチツツジが。 水度神社の鎮守の森として守られてきたのです。

鴻巣山の山頂からは南山城を見渡せます。 新緑の山と人家で埋め尽くされた平野部。

市の花であるハナショウブはまだですが、ジャーマンアイリスは一足早く開花。

寺田の産土である水度神社。

霧島ツツジが境内を彩ります。

山背古道の終点である城陽駅に。

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