ドイツ連邦共和国のヨアヒム・ガウク大統領及びパートナーのダニエラ･シャート女史が、去る2016年11月14日～18日、初めて日本を公式訪問されました。 大統領一行は東京で天皇陛下とご会見されたり、長崎の原爆資料館を訪問されたりしましたが、京都においても京都大学での「フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞」の授与式のほか、歴史・文化に関わる各施設を視察されました。

その京都滞在時にはＭＫハイヤーがお供車両を任されました。事前準備を含め４日間延べ23台の運行を、厳選したドライバー９名で行いました。 特に、建築や庭園を視察されたシャート女史と約半日間お供した元村認社員は 「シャート女史は、錦繍の京都の街の雰囲気をとても気に入られた様子でした。迎賓館のすばらしさ、そして御苑の紅葉の美しさにとても感動されておられ、何度も『美しい』というお言葉を頂戴したことが記憶に残っています。改めて、MK limousine　としてこの街で働くことの誇りを感じました」 と振り返ります。

賓客の方に京都を楽しんでいただけたことは、お供したＭＫにとって最もうれしいことです。 厳重な警備体制のなか、関係者の方と密に連絡を取りながら、数日間にわたる全行程を無事に終了することができました。

ドイツ大使館の方よりドライバー全員に、ドイツの国民的キャラクター「マウス」のピンバッチをいただき、さらに後日 「運転手の皆様には大変助けていただきました。また、京都にお邪魔する機会があるかと存じます。その時はどうぞよろしくお願いします」 との丁寧なお礼のメールをいただきました。

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