紅葉の先頭を切ってサクラがもうすぐ見頃を迎えます。今年は紅葉の当たり年かも

サクラやカエデで色とりどりです。11/10からは三門の特別公開も始まります。 山門には「浄土真宗最初門」という勅額が掲げられています。ここでいう「浄土真宗」とは「真の浄土の教え」という意味で、今の「浄土真宗」のことではありません。なお江戸時代までは「浄土真宗」の名称の是非を巡って浄土宗と今の浄土真宗が争ったとき、この勅額が浄土宗側の有力な物証とされ、明治まで浄土真宗の公称は禁じられていました

桜の紅葉が見頃です

御影堂前より

サクラに次いでモミジも見頃を迎えました

ほとんどのモミジは散り始めですが、山門の前に「超見頃」なモミジが残ってました。お客様が感嘆の声を上げておられました！

三門前。全体的には散りはじめ。

招待制のイベントが行われており、お上品な服装に身を包んだ方々がたくさん通りかかりました。

東山の街並を一望する文殊塔の脇のモミジが一本見事に真っ赤に染まっていました。 京都文殊霊場の一番札所になっています

観光寺院ではないので敷地内には入れません。真っ赤に染まったモミジを見つけたので門外から一枚

墓石と紅葉の組み合わせ

西雲院から本堂へと向かう道すがらの散紅葉。偶然できたのか、誰かが並べたのか

蓮池付近にまだ一本残っていましたが、境内ほぼ落葉です

特に調べずに立ち寄りましたが、特別公開は明日11/15から。残念

なかなかタイミングが合わずに見ることができなかった栄摂院の特別公開にようやく行くことができました。 この庭のさらに奥にももうひとつ庭園があります。そちらは紅葉はあまりありませんが

金戒光明寺の塔頭、栄摂院にて。 通常非公開ですが、紅葉期間中のみ公開されます

金戒光明寺の塔頭。　昨日の読売新聞夕刊1面で紹介されていた寺院です。　昔は庭園までは入れませんでしたが、いつのまにか無料（厳密には寸志）で公開されていました。

紅葉の庭園が切り取られたような構図です

東庭