玉垣と比べるとまだまだですが、祇園白川の桜も一部が赤く染まってきました

白川にかかる橋。人気の記念撮影スポットです

見頃を越えて早くも散りはじめです。

ソメイヨシノは赤く、シダレザクラは黄色く色づいています

歴史ある道に見えますが、実は戦時疎開によってできた道路で、まだ歴史の浅い道です。かつてはここにも御茶屋が建ち並んでいました

モミジもありますが、今年は色づきはいまいちです

各地の桜紅葉は終わりつつありますが、祇園ではまだ結構残っています

桜も真っ赤に染まっています

巽橋から下流方向。サクラの紅葉は散はじめましたが、モミジはまだ青葉が多く、これから見頃を迎えます

桜の紅葉はほぼ散りましたが、モミジはまだこれからです

白川沿いに一本だけあるモミジの木です。残念ながら色づきはいまいちです

白川は比叡山と大文字山の間を源とする川です。源流部は花崗岩質のため、花崗岩が砕かれてできた美しい白い川砂は「白川砂」と言われます。枯山水庭園などで珍重されてきましたが、今は採取が禁止されています。祇園付近の流れは実質的には琵琶湖疏水の水のため、白川砂はほとんどみられませんが、銀閣寺付近では今も川底に白川砂が見られます

まだ見頃のモミジもあります。11月上旬か始まった桜の紅葉から、長期間楽しめます

久しぶりに切り通しを通りましたが、新しいお店が結構できています